2022年7月 1日 (金)

マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考

マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味

著者:添野 知生、高橋 芳朗
出版社:イーストプレス

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7月17日発売
 映画のために作曲された主題歌やスコアならともかく、既製曲を解説しようと思うと、歌詞の内容や元々の時代背景なども知っていないとその曲が選択された意味がわからない。マーベル映画には大量の既製曲が使用されているが、それらを解説する本。こちらで試し読みできます。
 出版者コメント 
MCUが起こしたサウンドトラック革命!
MCU作品はヒーローたちの個性が光る“アクション"や“人間ドラマ"が魅力的だが、同時にヒーローたちの活躍に彩りを与える“音楽"もまた魅力の一つと言える。オリジナルの劇伴や歌だけでなく、往年の名曲を取り入れるなど、それぞれの作品の個性をより色濃く際立たせている。本作ではフェーズ1〜3の23作品で使用された140曲以上に及ぶポップミュージックの背景や選曲意図を徹底考察!その選曲の意図や効果について、作品ごとに様々な角度から徹底的に分析・考察する!
「ポップミュージックと映画を結びつけ、両者に橋を架けること。映画の歴史全体に照らしても、50年分の華々しい達成のあとでさえ、マーベル・スタジオが今行っていることは、特別で大きなものだと私たちは考えています。のちに「マーベル・シネマティック・ユニバース」と呼ばれることになる映画シリーズが2008年に始まったとき、つまり『アイアンマン』が公開されたとき、開巻いきなり響きわたるハードロックがすべての変化の始まりでした。そこにはすべての予兆が含まれていたと、今ならはっきりとわかります」(本書まえがきより)

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2022年6月29日 (水)

サメ映画 ビジュアル大全

サメ映画 ビジュアル大全 ジョーズサーガからZ級作品まで シャークムービークロニクル

著者:アレクシ・プレヴォ、クロード・ガイヤール、フレッド・ピッツォフェラート
出版社:グラフィック社

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7月8月発売
 SNSでもサメ映画ファンのツイートが回ってきたりするが、海外にもいるんですねぇと当たり前な感想を持ってしまった(^_^;)
 出版社コメント 
パニック映画の金字塔『ジョーズ』から喉ごしの良いZ級作品まで、世界中のあらゆるサメ映画のポスター、ロビーカード、ビデオ、コミック、ゲーム、レコードなどグラフィックを集めたビジュアルクロニクル。
なんとか観る気にさせようと試行錯誤したポスターの数々、巨大なサメのアゴ、恐怖に戦慄する水着美女、血の惨劇……イマジネーションあふれる刺激的なビジュアルが満載。
さらに砂浜や雪中を泳ぐサメ、トリプルヘッド・ジョーズ、メカシャーク、ゾンビザメ……頭がクラクラするサメがこれでもかと登場する!
著者はフランス人のサメ映画オタク3人衆。
ユーモアとエスプリが効いたの彼らの解説に思わず苦笑いすること必至。
あなたもおぞましく、そしてクレイジーなB級サメ映画の深淵を覗いてみませんか?

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2022年6月11日 (土)

ジェリー・ゴールドスミス本その1

JERRY GOLDSMITH: A MUSICAL CHAMELEON

著者:クリスチャン・アギレラ
出版社:Kane Ediciones

■Kane Ediciones
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 スペインの著者によるジェリー・ゴールドスミス研究本。元は7年前に出版されたスペイン語版で、今回改定されて英語に翻訳された。序文は元VARESE SARABANDEのロバート・タウンソン。テレビ音楽の分析、リジェクトされた作品リスト、コンサート作品、詳細なディスコグラフィー、ジャウマ・カレラスによる歴史的な観点からの概説など全526ページ。123以上のカラーフォト、40のモノクロフォトを掲載。

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2022年5月27日 (金)

映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽

映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽

志田一穂:著
ユニコ舎:刊

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 出版者コメント 
湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre(シーサイド・シアター)」(2020~)の構成・DJを担当している志田一穂(ジョニー志田)がタイムマシーンに乗って「映画音楽」の歴史を巡る旅へ。同行者は1984年の志田一穂(中学生の丸刈り少年)。映画が大好き、映画を愛してやまないふたりの“志田一穂"が「映画」や「音楽」、そして「映画音楽」の魅力にかつてない斬新な手法でアプローチしていく。
[著者コメント]
様々な風景を聴かせてくれる映画音楽…。少年だったあの頃、映画館の暗闇に身を潜ませながらたくさんの映画を楽しみました。ビデオがない時代はサントラレコードを繰り返し聴いていたものです。レコードに針を置くと、スクリーンの幕が上がるかのように、楽しかった思い出もどんどん蘇りました。
そしていつしかラジオで映画音楽番組を手がけるようになり、改めてその楽しみ方を広げられればと、評論書という形にはあえてせず、一本の映画のような、主人公が時空の旅に出る冒険物語というスタイルで、映画音楽の本を書いてみたのです。
そもそも映画音楽の歴史を綴った書籍は希少ですが、歴代名著はあります。そこから得た大切な要素も盛り込ませていただき、大切な歴史情報も次世代に繋げられるバトンになればと意識しました。
映画音楽の歴史に時空の旅物語? そんなかつてないようなバトンを携え走り始めるのも、こんな多様性な時代なら面白いかなと感じています。是非この旅を一緒に体験し、映画や音楽、そして映画音楽をさらに楽しんでもらえたら幸いです。(志田一穂)

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2022年4月14日 (木)

ウィリアム・ギブスン エイリアン3

ウィリアム・ギブスン エイリアン3

著者:ウィリアム・ギブスン、パット・カディガン
出版社:竹書房

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6月30日発売
 サイバーパンクの雄ウィリアム・ギブスンが『エイリアン3』のために書いた脚本だが、結局ボツになってしまったものを、別の作家が小説化。『エイリアン2』で生き残ったリプリー、ヒックス、ニュート、ビショップの運命を描く、ある意味正統派の続編!

エイリアン3 オリジナル・スクリプト

著者:ウィリアム・ギブスン
出版社:フェーズシックス

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 コミック版は3年前に出版されている。

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2021年11月25日 (木)

ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集

テック・ノワール ジェームズ・キャメロン コンセプトアート集

著:ジェームズ・キャメロン
監修:神武 団四郎
翻訳: 富原 まさ江
刊:玄光社

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12月22日発売
 メーカーコメント 
ジェームズ・キャメロン初の集大成作品集。
『殺人魚フライングキラー』から『ターミネーター』『エイリアン2』『タイタニック』『アバター』など監督作のほか、ドラマ『ダークエンジェル』など映画以外のデザイン画、設計図、コンセプトも収録。監督デビュー作として温めていた幻のSF映画『Xenogenesis』の設定やストーリー、コンセプトアートも紹介されている。
さらに、幼少期に描いたマンガ、異星人や遥か遠い世界、驚異的なテクノロジーを描いた学生時代のスケッチ、全然売れなかったポスター、ボツ企画のために描いた絵。下積み時代に描きまくった低予算映画のポスターや美術・デザインなども掲載。
全編キャメロンの語りで構成された本書には、歯に衣きせないエピソードが満載。B級映画の帝王ロジャー・コーマンのもとで働きはじめたきっかけ、苦いデビュー作『殺人魚フライングキラー』の現場での出来事、『エイリアン2』でギーガーを採用しなかった理由やスタン・ウィンストンとの会話から生まれた名キャラクター誕生秘話、“ケンカ屋"ならではのトラブルの数々や女性観など、キャメロンのデザイン哲学はもちろん、飽くなき好奇心や膨大な知識、私生活までが明かされる。
創造への飽くなき挑戦を続けるジェームズ・キャメロンの心の中を覗くことができる―『テック・ノワール』はそんな究極の1冊だ。序文 ギレルモ・デル・トロ

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2021年10月22日 (金)

DUNE/デューン 砂の惑星アートブック

ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン 砂の惑星

著:タニヤ・ラポイント
訳:阿部清美
刊:DU BOOKS

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 フランク・ハーバート原作のSFシリーズをデニス・ヴィルヌーヴ監督で映画化。原作1巻(邦訳ではかつては4分冊、現在は3分冊)の前半。後半はこれから製作予定。ヒットすれば続編の『砂漠の救世主』までで3部作にしたいようだ。

 メーカーコメント 
『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』など、数々の名作のインスピレーション源となったSF古典の傑作が、ついにドゥニ・ヴィルヌーヴにより映像化!

その壮大さ&複雑さゆえに、映像化において苦難の道をたどってきた「デューン」。
完璧なる再現は不可能と言われてきた世界をドゥニ・ヴィルヌーヴは如何にして、実写化したのか。

監督はもちろんのこと、「デューン」シリーズの継承者であるブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンや主演のティモシー・シャラメをはじめとする豪華キャスト陣、プロデューサーや衣装スタッフ、視覚効果スタッフのコメントから、アクション指導やフレメンの言語であるチャコブサ語の創出過程まで、映画製作に携わった多くの制作陣のインタビューが余すところなく掲載。

美麗な撮影中のショットや、コンセプトアートも必見。
公私ともにドゥニ・ヴィルヌーヴのパートナーであるタニア・ラポイントが案内人となり、映画の舞台裏を詳らかにする。

【初回限定:3,000部】
※増刷はいたしません。品切れの際はご了承ください。

以下、ハンス・ジマーによる音楽アルバムが3種類リリースされている。

DUNE/デューン砂の惑星
DUNE

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 こちらはCOMPANION BOOK MUSICとして上記アートブック『ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン 砂の惑星』のためのサントラ。読書のBGMとして書籍の章と同じタイトルになっているようだ。延々と環境音のようなリラクゼイション向けの音楽が続く103分。本読んでたら眠くなりそうなんだけど(^_^;) それにしてもてっきり書籍にCDがつくのかと思っていたら別だったとは……。

DUNE/デューン砂の惑星
DUNE

■AMAZON MP3
■AMAZON→CD-R
■TOWER→CD-R

 
 これが映画で使用されたサントラ。パーカッションに異国情緒あふれるコーラスという、最近のジマー作品だが、一部にリンチ版のTOTOに似ている部分があり、それはどうなのという気がする。74分収録。
 注意:国内流通仕様はCDのようですが、輸入盤にはCDとCD-Rが混ざっているようです。

DUNE/デューン砂の惑星
DUNE

■AMAZON MP3
■AMAZON→CD-R

 こちらのアルバムはThe Dune Sketchbookというタイトルで、サントラではなく、いわばイメージアルバム。101分収録。

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2020年8月16日 (日)

SF映画のタイポグラフィとデザイン

SF映画のタイポグラフィとデザイン

著:デイヴ・アディ
刊:フィルムアート社


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2020/08/18発売
タイトルどおり、SF映画のロゴや劇中に使用されるタイポグラフィについての考察をした書籍。取り上げられる作品は『2001年宇宙の旅』、『エイリアン』、『スター・トレック』、『ブレードランナー/ファイナル・カット』、『トータル・リコール』、『ウォーリー』、『月に囚われた男』など。詳細はAMAZONにアップされているのでご覧ください。

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2020年1月24日 (金)

ジェイムズ・キャメロンのSF映画術

SF映画術 ジェームズ・キャメロンと6人の巨匠が語るサイエンス・フィクション創作講座

訳:阿部清美
刊:DU BOOKS(ディスクユニオン)

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2020/04/10発売→5月8日に延期→5月22日に再延期→6月12日に再々延期→9月25日にまた延期→9月30日
 2年前に出版されたJames Cameron's Story of Science Fictionの邦訳。キャメロンがスティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、クリストファー・ノーラン、ギレルモ・デル・トロ、リドリー・スコット、特別ゲストとしてアーノルド・シュワルツェネッガーと対談し、SF映画のジャンル・歴史・未来などについて語る。AMCで放映されたミニシリーズを元にしており、番組ではカットされた分も含めて全インタビューを書籍化してある。キャメロンのコンセプトアートなど図版も豊富に掲載されているほか、索引なども充実。キャメロンが子供時代にSF小説を1日1冊のペースで(『デューン砂の惑星』は2日かかった)読みまくったとか、個人的に親近感を抱くエピソードなど、SFオタクは共感するはず。
 なお、元のTVシリーズが『ジェームズ・キャメロンのSF映画術』という邦題で11月27日よりムービープラスで放送予定。
 洋書と洋書KINDLEも■AMAZONにあります。洋書版の中身も見られます。

●まえがき 我々人類はどこからきて、どこへ向かうのか。SF作品の根源的テーマについて。
by ジェームス・キャメロン

●Lesson1 ジェームス・キャメロン/すべての始まりは『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956)
・コラム1 地球外生命体 by ゲイリー・K・ウルフ

●Lesson2 スティーヴン・スピルバーグ『/水爆大怪獣映画ゴジラ』(1954)にみる地球外生命体の存在意義
・コラム2 宇宙空間 by ブルックス・ペック

●Lesson3 ジョージ・ルーカス/宇宙船を愛する先にあったスペース・オペラの世界
・コラム3 タイムトラベル by リサ・ヤスゼック

●Lesson4 クリストファー・ノーラン『/2001年宇宙の旅』(1968)に見る「場所」を超越した「時空」の世界
・コラム4 モンスターの肖像 by マット・シンガー

●Lesson5 ギレルモ・デル・トロ/ホラーとSF世界の共通する魅力=未知なる生物、モンスターへの恐怖
・コラム5 ダーク・フューチャー by マット・シンガー

●Lesson6 リドリー・スコット/ダーク・フューチャーが語ること。『雨の中の涙モノローグ』
・コラム6 人工知能 by シドニー・パーコウィッツ

●Special Lesson アーノルド・シュワルツネッガー『ターミネーター』に端を発した人工知能をテーマとした映画

●あとがき 未来における未来とは? ポップカルチャーから見るSF映画の今後。
by ブルックス・ペック(ポップカルチャーミュージアム、キュレーター)

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2019年12月 3日 (火)

特撮のDNA 平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮

特撮のDNA 平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮

著:「特撮のDNA」展 制作委員会
刊:アルファベータブックス

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2020/01/27発売
2019年12月13日から2020年1月26日まで蒲田のギャラリー鴻(日本工学院専門学校内)にて開催される「特撮のDNA ―平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮―」展の公式図録がアルファベータブックスより刊行!! 「平成ガメラ三部作」撮影当時の貴重なプロップ、デザイン画や絵コンテ等の資料、大判の美しい写真で構成した永久保存版!樋口真嗣特技監督をはじめ主要特撮スタッフへのインタビューも敢行。今回初出の展示作品や、昭和の大映特撮の稀少な資料まで網羅した特撮ファン垂涎の一冊です。

 なお、期間中は会場で販売されますので、行けない方、重くて持つのが嫌(^_^;)という方は通販でどうぞ。公式サイトはこちら。会場では軽量版とでも言うべきパンフレット(税込み1320円)も販売されます。図録は176ページ、パンフレットは24ページ。

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