2017年10月25日 (水)

ミシェル・ルグラン クロニクル

ミシェル・ルグラン クロニクル

著:濱田 髙志
刊:リットーミュージック

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2017/09/28発売
ミシェル・ルグラン公認! 全作品を網羅した評伝+ディスクガイドの決定版

『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』『女と男のいる舗道』『華麗なる賭け』『おもいでの夏』を始めとする映画音楽から、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、バーブラ・ストライサンド、サラ・ヴォーンら辣腕ミュージシャンとの共演まで、サントラ、ジャズ、オーケストラ・アレンジ、シャンソン、ライブラリーミュージック、さらには楽曲提供と幅広いジャンルで、作曲家・編曲家・指揮者・演奏家・ヴォーカリストとして活躍しているミシェル・ルグラン。

本書は、そんな彼の活動のすべてを紹介した『ミシェル・ルグラン 風のささやき』(2004年刊)の増補改訂版。アンソロジストの濱田高志が徹底調査のうえでまとめた1冊です。音楽ジャンルごとに掲載したディスクはなんと500枚以上! その偉業のすべてがいま、明らかになります。

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2017年5月18日 (木)

映画音楽本:岩代太郎、ディズニー

映画音楽太郎主義 サウンドトラックの舞台ウラ

著:岩代太郎、宮本 明 ,賀来タクト
刊:全音楽譜出版社

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2016/04/15発売
映画音楽はどのようにして作られるのか!?
『レッドクリフ』『許されざる者』『殺人の追憶』などの映画や、NHK大河ドラマ(『葵〜徳川三代』『義経』)、朝の連続テレビ小説『あぐり』など、数多くの音楽を手がける作曲家・岩代太郎による、はじめての「映画音楽本」! 第1部では、「映画音楽とはなにか」「映画音楽がどのように生まれるのか」実際に現場で行なわれることや、その方法など制作の裏側を明かします。第2部では、「作曲家 × 映画監督」と題して、映画界の第一線で活躍する12人の監督(石井裕也、沖田修一、崔洋一、白石和彌、中村義洋、成島出、平山秀幸、松岡錠司、山下敦弘、行定勲、 李相日、ジョン・ウー)との対談を通して、映画音楽の捉え方が、監督によってさまざまであるという現状を詳らかにします。


ディズニー・ミュージック 〜ディズニー映画 音楽の秘密

著:谷口 昭弘
刊:スタイルノート

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2016/08/29発売
 ディズニー/ピクサーの音楽を解説。
 なお、2006年12月に弊社より刊行された『ディズニー映画音楽徹底分析』(256ページ)にその後公開された作品を加え、既存部分にも大幅加筆修正(本書は400ページ)をおこなったものです。

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2017年1月29日 (日)

SCORE: A Film Music Documentary

SCORE: A Film Music Documentary - The Interviews (English Edition)

著:Matt Schrader
刊:Epicleff Media

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 2年前にブログでも紹介した映画音楽についてのドキュメンタリー映画の資金をクラウドファンディングで募るプロジェクト。公式サイトがリニューアルされて、更新されている。
 映画はようやく完成し、各地の映画祭などで上映されているが、ディスク製作に時間がかかっており、まだ出資者には発送されていない。5月から劇場公開が始まり、恐らくその関係でリリースは秋になるとのこと。思ったよりも一般公開の規模が大きくなったせいで、発売を後にするしかなくなったということか。日本にいると劇場公開なんて関係ないので、単に見られるのが遅くなるだけなのだが……。
 そんな中、書籍の出版が発表された。KINDLE版は4月1日。書籍版は5月9日(なぜかAMAZON日本ストアでは取り扱いがない)。もちろん英語だ。インタビュー集という体裁で、現役作曲家・監督にインタビューしている。収録されたのは下記の方々。
 ディヴィッド・アーノルド、ジェイムズ・キャメロン、クインシー・ジョーンズ、ランディ・ニューマン、レイチェル・ポートマン、ハワード・ショア、ハンス・ジマー、ゲイリー・マーシャル、ベアー・マクレアリー、トレント・レズナー&アティカス・ロス、ブライアン・タイラー、マイケル・ダナ、トム・ホルケンボーグ、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、スティーヴ・ジャブロンスキー、ジョン・デブニー、トレヴァー・ラビン、パトリック・ドイル、マーヴィン・ウォーレン、ジョン・パウエル、アレクサンドル・デスプラ、エリオット・ゴールデンタール、ヘンリー・ジャックマン、マルコ・ベルトラミ、マーク・マザースボウ。
 マイケル・ジアッキーノが含まれていないのは残念というか、彼がいないのでは画竜点睛を欠くというものではないかと思うのだが。

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2016年8月 2日 (火)

ゴジラ映画音楽ヒストリア

ゴジラ映画音楽ヒストリア 1954-2016

著:小林 淳
刊:アルファベータブックス

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2016/08/22発売
 伊福部昭、佐藤勝など日本の映画音楽作曲家に関する著書の多い作者による、ゴジラ映画の音楽についての解説書。初代から『シン・ゴジラ』まで、伊福部から佐藤、宮内國郎、真鍋理一郎、小六禮次郎、すぎやまこういち、服部隆之、大島ミチル、大谷幸、キース・エマーソン、鷺巣詩郎まで、総計11名の作曲家とゴジラとの戦いの歴史。

 著者はシンゴジの伊福部音楽使用については肯定的なようだ。私はゴジラのエネルギー周りの謎設定やヤシオリ作戦の展開に納得できないのと同様、音楽の使い方については否定的です。せっかく過去のゴジラとは違うTLで新作を作ったのだから、音楽も切り離して欲しかった。

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2016年6月10日 (金)

伊福部昭 音楽入門

音楽入門 (角川ソフィア文庫)

著:伊福部 昭
刊:KADOKAWA/角川学芸出版

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2016/06/18発売
 1951年に刊行され、出版社や判型が変わって何度か出し直しされた名著が文庫化。しかも、巻末に1975年に開田裕治が同人誌のために行ったインタビューを収録。解説は『シン・ゴジラ』を担当する鷺巣詩郎。

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2016年4月 1日 (金)

エンニオ・モリコーネ映画大全

エンニオ・モリコーネ映画大全

著:東京エンニオ・モリコーネ研究所編著
刊:洋泉社

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2016/04/02発売
マカロニウエスタンの荒野に響く復讐の口笛! そして数々の名作を彩る流麗なメロディ!
伝説の映画作曲家にして、クエンティン・タランティーノ『ヘイトフル・エイト』でアカデミー作曲賞に輝いたエンニオ・モリコーネ。
彼が曲を寄せた400本以上の映画、ドラマを全て網羅した世界で唯一の本格研究書!

タランティーノも、ジョン・カーペンターも、エンニオ・モリコーネの曲のおかげで巨匠になった!
世界初! 映画音楽の巨峰モリコーネの全映画を徹底研究!


カーペンターは関係ないだろうと思うが(^_^;)

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2015年11月29日 (日)

スター・ウォーズを論じる新書2冊

『スター・ウォーズ:フォースの覚醒』公開にあわせてスター・ウォーズを語る本が大量に出版される。その中から新書で注目しているのがこちらの2冊。字幕監修を務めた川原氏の本と、評論家・清水氏とゲームクリエイター柴尾氏の共著。

スター・ウォーズ論 (NHK出版新書)

著:河原 一久
刊:NHK出版

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2015/11/24発売
1977年の第1作公開以来、世界中にファンを獲得したスター・ウォーズは、映画史に燦然と輝く傑作サーガだ。当初は 「ボツ企画」扱いをされた同作は、いかに最強コンテンツへと生まれ変わったのか?日本語字幕監修を務めた著者が、シリーズの全容を明らかにするとともに、ディズニー買収以後の行方を展望する。新書初の本格的スター・ウォーズ論がここに誕生!
 KINDLE版もあり。

スター・ウォーズ学 (新潮新書)

著:清水 節、 柴尾 英令
刊:新潮社

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2015/12/16発売
「新作」を100倍楽しむために! なぜこの映画だけが「特別」なのか? 誕生史から撮影秘話、世界観や物語の構造、新作の解釈まで、この素晴らしき〈サーガ〉の世界を徹底解説!
 KINDLE版は1日遅れで予定。

 どちらも買って目を通した。
 重なっている部分も多いが、プレクエルからとはいえ関係者の目線で書いた前者と、ファン・評論家の目線で書いた後者というおおまかなスタンスの差はある。SWep4製作時の各スタジオの立ち位置(特にアラン・ラッドJrの思惑)なんかは双方に若干のニュアンスの違いがあったりしておもしろい。後者の方がルーカスの学生時代の作品や周辺の映画への言及が多く、スピルバーグとの対比にもページを割いているのが特徴。つまり、SW学と言いながらそれのみではなく視野が広いと感じた。どちらも読みやすく、手に取りやすい好著。

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2015年11月27日 (金)

さいとうたかを版007復刻

007 サンダーボール作戦 復刻版 (ビッグコミックススペシャル)

著:さいとう・ たかを
刊:小学館

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12月2日発売
 さいとう・たかを画業60周年記念企画。新作公開で話題の007だが、1968年に刊行したさいとうたかを版007シリーズ計4作を復刻。


007 死ぬのは奴らだ 復刻版 (ビッグコミックススペシャル)

著:さいとう・ たかを
刊:小学館

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12月2日発売


007 黄金の銃を持つ男 復刻版: ビッグ コミックス〔スペシャル〕

著:イアンフレミング さいとう・たかを
刊:小学館

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12月28日発売


007 女王陛下の007 復刻版: ビッグ コミックス〔スペシャル〕

著:イアンフレミング さいとう・たかを
刊:小学館

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12月28日発売

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2015年11月16日 (月)

美術手帖 スター・ウォーズ特集

美術手帖 2015年 12月号

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2015/11/17発売
 特集スター・ウォーズ。
 J.J.エイブラムス論
 SW超入門/シリーズ解説
  スター・ウォーズを知るための超重要キーワード&シリーズ解説。「フォース」「ジェダイ」など。
 SWをつくる5つのアート
  SWを各要素に秀でた総合芸術とし、「神話」「SF論」「デザイン」「映像技術」「映画音楽」など様々な角度から本作の芸術性を解き明かす。
 出張版 ヤング・アダルトUSA SWのアメリカ性
  「アメリカの思春期」をポップ・カルチャーから読み解いた『ヤング・アダルトUSA』著者の山崎まどか×長谷川町蔵がSW語る。
 アーティストと行く「スター・ウォーズ」展

 特集は80ページ強。
 インダストリアルデザイナー山中俊治氏によるデザインから見たSWがおもしろい。JAXA野田篤司氏との対話でデザインした有人探査機もチラッと出ている。
 秋山貴彦氏によるVFX解説で、EP4を見た状況や、自分にとってSWはEP5から始まったという言葉が私と同じだと思っていたら、同い年だった。さもありなん。
おまけで生賴範義への開田裕治氏による追悼コメントで1ページ。

 ところで、長谷川町蔵氏が「ジョン・ウィリアムズはヘンリー・マンシーニの弟子」って書いてる。が、UCLA卒業後にすぐハリウッドでピアニストとして仕事を始め、マンシーニの『ピーターガン』などピアノを弾いたりしているが、弟子という関係ではなかったのでは? 作曲の師匠といえるのは、ジェリー・ゴールドスミスも師事したマリオ・カルテルヌオヴォ=テデスコくらいではないか。

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2015年11月10日 (火)

スター・ウォーズ公式ポスターアート集

スター・ウォーズ アート:ポスターズ

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2015/11/26発売
 映画6作、アニメなどのポスターアート120点をまとめたルーカスフィルム公式画集。よく知っているものから日本では見られなかったデザインまで。日本人も当然の生賴範義から麻宮騎亜など収録。

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