« CINEMA-KANレーベルの新譜 | トップページ | ダウンロードサントラ2019/03/29 »

2019年3月25日 (月)

ダニー・エルフマンのヴァイオリン協奏曲

Violin Concerto "eleven eleven"

■AMAZON

■TOWER

 

 ダニー・エルフマンによるヴァイオリン協奏曲eleven elevenとピアノ四重奏のカップリング。協奏曲はチェコ・ナショナル交響楽団、スタンフォード・ライヴ、スタンフォード大学、ロイヤル・スコティッシュ交響楽団からの委嘱で作曲され、初演は2017年プラハ。ジョン・マウチェリ指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル交響楽団、ヴァイオリンはサンディ・キャメロン(シルク・ド・ソレイユのIRISでも演奏している)。四重奏はベルリン・フィルハーモニック・ピアノ・オーケストラの委嘱で同楽団によって録音された。

 エルフマンはこれまでも非映画音楽作品を幾つか書いているが、今回の作品はその中で最も純音楽的かもしれない。とは言っても、そこここにエルフマン節とでもいうべき音や、ハーマンのような弦の音が聞こえるので、ファンなら満足出来るのではないか。なお、タイトルの意味は偶然1111小節だったことと、ELFMANのELFがドイツ語で11だから、とか。

 

 以下、ソニー・ミュージック資料よりエルフマンのコメント。

「数年前、映画音楽のしがらみや制約からに囚われずにオーケストラ曲を書きたい、いや、自分のアイデンティティを守るためにはそれが絶対必要だ、と感じたのです。過去10年間、いくつかの映画とは関係のない委嘱作を手がけてきましたが、そのたびに信じられないほど自由で、まるで生き返るような感覚を覚えてきました」とフィルム音楽以外のジャンルを作曲することに大きな意義を見出しており、さらに「今回のアルバムは非常にトリッキーなコンセプトを目指しています。映画音楽、特に私の作曲した映画音楽のファンに疎んじられないと同時に、映画音楽のようになってしまわず、さらにそれを超えるような音楽を書くこと。これはとても困難なチャレンジでしたが、それが私の目標でした」と述べています。

|

« CINEMA-KANレーベルの新譜 | トップページ | ダウンロードサントラ2019/03/29 »

その他音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« CINEMA-KANレーベルの新譜 | トップページ | ダウンロードサントラ2019/03/29 »