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2015年12月11日 (金)

スター・ウォーズの記憶

 新作が公開されるついでに、個人的なスター・ウォーズの記憶をメモ。年寄りの記憶力を確認しておく。とはいえ、ボケても長期記憶は結構覚えているらしいので、アルツハイマーでない証明にはならないが。

『スター・ウォーズ』を観たのは1978年、中2の夏である。公開がアメリカから1年遅かったので、前年夏創刊の日本版《スターログ》誌や、公開前に出た日本盤サントラLP、ジョージ・ルーカス(と思わせといて影武者アラン・ディーン・フォスター)著・野田昌宏訳のハードカバーのノヴェライズも読み終わり、中1から中2の想像力でもって期待をあげまくっていた。ちなみに、小5くらいから図書館のめぼしい児童書やジュブナイルを読み終わり、叔父が持っていたハヤカワ銀背と創元SFから幾つか読んでいた、イヤな小中学生だった。観たのは京都の京極東宝劇場。大きい東宝公楽は入れなかったのかもしれない。父とふRたりの妹が一緒だった。その前に用事で行った大阪では先行ロードショーの告知看板を見て、悔しい思いをした記憶がある。
 余談だが、1977年クリスマス映画として『カプリコン・1』が米国より早く公開されており、同年代のサントラファンにはSWのサントラと共にこちらも聴き、サントラにはまっていったという人が多い。当時、SWのサントラは買ったのだが、『カプリコン・1』は店で手には取ったが買えなかった。代わりに同メインテーマも収録した最新映画コンピ盤を買ってもらった。この年の新作をサントラで収録しており、『007/私を愛したスパイ』や『鷲は舞い降りた』などと混じって、SWのシンセカバーがおまけで収録されていた。これが初めて聴いたSW音楽になる。

『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』は1980年。高校1年だから、ひとりで京都に観に行ったはずだが、さっぱり記憶がない。この時も、徳間書店から出たハードカバーのノヴェライズは読んでいたが、それでも興奮した。サントラLPは日本盤を買っている。

『スター・ウォーズ/ジェダイの逆襲』は1983年。大学1年である。この時のノヴェライズは角川文庫だったか。いきなり小さくなったなと思ったものだ。輸入盤サントラLPを買ったのは阪急グランドビル32階にあったダイガだったか。これも今まで2枚組だったのに1枚になってスケールダウンしたのにちょっとがっくり。映画の方は期待しまくっていたので、何度でも観られるというのに釣られて、阪急プラザ劇場でバイトをやることにした。その前に、当時ナビオ阪急にあった東宝スカラ座で一回観て、その後、バイト休憩時間に前半後半に分けて数回観ることになる。その点では目論見通りである。が、前半はともかく、後半がいかんかった。熊だ。あの熊が悪い。森の木陰でドンジャラほいがすべてをダメにしてしまった。光学合成を極めたSFXには感動したのだが……。せめて、ヴェイダーがルークと共にライトセーバーで皇帝と戦ってくれれば……。あの手から怪光線だけは納得がいかなかった。結局、手から怪光線ってのはあの時だけじゃなかったか? ep1のミディクロリアンといい、ルーカスは設定が杜撰だ。

 特別編については劇場で観ているが、取り立てて記憶もない。なんだか間違い探しのようになってしまい、楽しめたという覚えがないのだ。観たのは新宿だったか。

『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』は1999年。フリーになって4年目。なんとなく、お祭りの雰囲気に載せられてしまい、堺三保&柳下毅一郎&添野知世という濃い人たちとLA公開初日の取材をかねて渡米してしまう。映画そのものよりもお祭り気分を味わっていた記憶の方が強い。確か4人とも同時に観た『マトリックス』の方に感心していたように思う。この時、初日の待機列などをデジカメで撮り、ウェブ雑誌《SFオンライン》と《アサヒグラフ》誌に掲載された(どちらもすでに廃刊している)。観に来ていたラリイ・ニーヴンとか撮ったっけ。帰国後、立川シネマシティのTHXスクリーンで初日鑑賞。日米初日制覇という微妙な栄冠をつかむ。結婚前の相方も一緒に、@niftyのFMOVIEのオフ会に加わった。当時はFMOVIEのスタッフだったのだ。
 サントラは池袋のHMVで買ったはず。曲に「クワイ・ガン=ジンの高貴な死」なんてネタバレなタイトルをつける感覚には呆れた。ジョン・ウィリアムズって結構そのものズバリのタイトルをつける傾向があって油断できないのだ。サントラはその後、限定の2枚組も出た。

『スター・ウォーズ/クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ/シスの復讐』についてはそれぞれ劇場で一回のみしか観ていない。多分、相方とTOHOシネマズ六本木で観たような気がする。それくらい記憶にない。新3部作はノヴェライズも読んでいない。

 といったところで、いよいよ『スター・ウォーズ:フォースの覚醒』である。サントラは間に合わない。1作目以来のアラン・ディーン・フォスターによるノヴェライズもKINDLE版が先行で、書籍はない。前情報は予告編のみである。

 さて、来週公開を控えて適当な予想。
 カイロはルークの弟子。弟子育成失敗はお家芸である。故にルークはカイロに殺される。
 レイはレイアとソロの娘。杖にはライトセーバーが仕込んで(隠して)ある。
 フィンはソロの立ち位置。伝統的にモチーフはない。

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