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2011年8月 9日 (火)

宇宙人ポール

Paulposter宇宙人ポール(2011)
PAUL

『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット☆ファズ/俺たちスーパーポリスメン』のコンビ、サイモン・ペグとニック・フロストが主演したSFロードムーヴィーコメディ。前の2作品の監督はエドガー・ライトで、この時は『スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団』を製作していたため、『アドベンチャーランドへようこそ』のグレッグ・モットーラが受けたようだ。脚本も主役ふたりなので、いつものオタクな会話が非常に普通に違和感なく溶け込んでいる。こいつら、本当にオタクだろ。
 ちなみにこのふたりの次回作は『タンタンの冒険』。もっとも、声と動きだけで、姿は全然違うが。

 さて、話はコミコンから始まる。初めてアメリカのサンディエゴで開かれるコミックコンベンションにやってきたイギリスのライター&イラストレイターのふたり組。あちこち見て回った後、キャンピングカーでエリア51やらUFOにまつわる場所を走ることに。その時、後から猛スピードで走ってきた車がクラッシュ。様子を見に行ったふたりの前に現れたのは、どう見てもリトルグレイな宇宙人だった。しかも、名前はポールと名乗り、アメリカンなスラングをまくし立てる。

 前2作品をご覧になったならお馴染みの映画ネタ・映画ギャグが満載。しかも、今回はSF映画ネタが多い。細かすぎてわかってないところがあるんだろうなぁ。基本的にお馬鹿なんだが、締めるべきところはきちんと締めているので、最終的にはきちんとした映画を観た感じがするのが不思議だ。とにかく、ネタバレするのもなんなので、あまり情報を入れないで見るのが一番。前2作がツボだった人なら必見。それに『マック』とかね(前は『ハート・ブルー』だったけど)。それと、意外な人が当然の役回りで出てくるのが最高!

 ひとつ感想をいうなら、キリスト教原理主義者に対する一撃にはスカッとしたぞ。

 なお、日本公開は12月予定。その前にしたまちコメディ映画祭in台東で町山智浩&浅草キッドのトークと共に上映。

Paul

■AMAZON

 欧州盤は上のポスターと同じジャケット。こちらはアメリカ盤。内容は同じ。デイヴィッド・アーノルドのスコアは11曲で、後は挿入歌。歌の選曲も作品のキモなので、これはこれであり。

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