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2010年12月の記事

2010年12月29日 (水)

FOR THE RECORD 2

 過去記事で紹介したベルギーのヘント(英語読みならゲント)国際映画祭のコンサートを録音したライヴCDだが、さらに一枚リリースされた。

SigeruSHIGERU UMEBAYASHI

■OFFICIAL SHOP
■SAE

 梅林茂の作品集。オケはブリュッセル・フィル、フランダース交響楽団で、指揮はダーク・ブロッセ。収録作品は下記の通り。サントラが出ていない物も収録されている。

 2046(2004)、たまゆらの女(ひと)(2002)、ブローン・アパート(2008)、王妃の紋章(2006)、ハンニバル・ライジング(2007)、花様年華(かようねんか)(2000)、LOVERS(2004)、ランド・オブ・アドベンチャー<未>(2008)、それから(1985)

 映画祭の公式ショップではこれまでの3枚、あるいは今回の4枚をまとめて買うと割引になるセット販売あり。

 さらにMOVIG MUSICという作曲家へのインタビューCD+書籍も発売中。モリコーネ、ドルリュー、ジマーなどがインタビューを受けているようだ。

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LA-LA LANDの新譜2011/01/19

 LA-LA LANDの旧作限定盤。1月19日午前6時より受け付け開始。3枚とも先着100枚には作曲家のサイン入り。

Ratpatrolラット・パトロール(1966~1968)
THE RAT PATROL

■LA-LA LAND

 第2次大戦物のTVシリーズ。
 音楽はドミニク・フロンティア。
 限定1200枚

Youngridersヤングライダーズ(1989~1992)
THE YOUNG RIDERS

■LA-LA LAND

 ジョシュ・ブローリンなどが主演したTVシリーズのウェスタン。
 音楽はジョン・デブニー。エミー賞を受賞したエピソードなどを収録。
 限定1200枚

ソラリス(2002)
SOLARIS

■AMAZON

 スティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演のSFリメイク。
 音楽はクリフ・マルティネス。既報とはちがって公開時に出たCDの再発になるようだ。ただし、小さなミスを修正してあるとのこと。
 限定なしの通常盤。一般には19日発売で予約受付中。

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2010年12月23日 (木)

相棒 劇場版2

 前日のTVで思わせぶりに引いていた続きだというので、初日に観てきた。

 以下、ズバリ書いていないけど、勘のよい人なら察しがつくかもしれないので、ご注意。

 前作が劇場版なのでスケールをでかくしようとして、ちと散漫(&無理矢理っぽい展開)だったので、あんまり期待していなかったのだが、今回はTVシリーズの拡大2時間版という感じで逆に好感が持てた。その分、なんかいつもの感じという印象がずっと続き、ああ終わりかと思っていたら……以下自粛。
 前日のTVで過去の話を持ち出してきたのは、つまりこういうことかと。シリーズをずっと観てきたファンにとっては感慨深い。意外。ある意味、薫ちゃん卒業よりもショック。元旦のスペシャルはこの続きになるんだろうか。となると、この映画は年内に観ておくべき。

相棒 劇場版II

■AMAZON

 サントラ。
 音楽はいつものように池頼広。

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2010年12月22日 (水)

キック・アス

Kickass_ver9キック・アス

『スターダスト』でフェアリーテールそのまんまな映画を撮ったマシュー・ヴォーン監督が、今度はスーパーヒーローに憧れてebayで買ったスーツを着て街を徘徊する高校生を主人公にして撮った異色作。ブラッド・ピットが製作に回り、アメコミ大好きなニコラス・ケイジも出演する。ヴィジュアルなどは公式サイトで。
 ハリウッド映画のように言われているが、実際にはハリウッドからは資金調達できず、監督が資金を集めて自分の会社で作ったようなもの。内容にハリウッドのメジャーは難色を示したらしい。まあ、これでヒットするとは思わんだろうね、今のハリウッドじゃ。結果は予想外の大ヒット。続編の企画も動き出しているという。

 東京では現在シネセゾン渋谷でのみ公開(今週末から上映館が増える)。まあ、『スコット・ピルグリムVS.セカイ(仮)』のように署名運動しても公開が決まらないよりはマシだが。そのせいもあって、公開から連日満員のようだ。22日は水曜日だったので、1000円均一。おかげで立ち見まで出た。演劇ならともかく、入れ替え指定席制が定着した昨今、映画で立ち見・通路に座り込みの観客を見たのはずいぶん久しぶりだ。女性客が多かったのも意外。アメコミファン? うーん。

 原作のグラフィックノヴェル(アメコミの中でも書き下ろし単行本として出たストーリー性の高い物はこう呼ばれる)にかなり忠実に映像化してある。主人公を含め、キャラは映画の方がいい。特にヒロインとヒットガール。映画用に脚色した変更個所も納得がいくし、テンポもいい。終盤になって原作とは違う展開があり、そのせいで鑑賞後の印象が正反対になってしまっている。私は映画を観た後、原作を読んだような気分にはなりたくないので、この変更はありだと思う。どっちも好きなんだけどね。それにしても、あの鬱な原作を、よくもここまでアメリカンな明るい話に仕上げたもんだ。まあ、そこに至る過程は壮絶に痛いんだけどね。
 で、この変更のおかげでスーパーヒーローを肯定してしまった。そのため、ヴィランもまた生まれてしまったという点が皮肉でおもしろい。

 というわけで、原作には燃えも萌えもないが、映画にはどっちもてんこ盛り。

 ちなみに劇中、セリフでコミックの『スコット・ピルグリム』について言及あり。女子供の読むものというニュアンスで、アメリカでは同時公開だった同作への対抗意識? 興収ではこっちが余裕で勝利したわけだが、私はどっちも好きよ。

 さて、音楽。これがまたややこしい。既製のロック、ポップスだけでなく、モリコーネの『夕陽のガンマン』などを流したかと思えば、スコアもちゃんとそれっぽく流している。しかも、スコア担当は『スターダスト』で組んだアイラン・エシュケリに加えて、『モンスターVSエイリアン』のヘンリー・ジャックマン、ジョン・マーフィー、ダニー・エルフマン(多分、『バットマン』っぽいスコア担当)が名を連ねている。それにロックテイストを加えているのがマリウス・デヴリーズなのだろう。サントラはコンピ盤が出ているが、スコアも出ている。が、しかし、ダウンロードのみ。おまけにiTunesとAmazonのイギリスストアのみ! アメリカでも買えない! そろそろ国境をなんとかして欲しいものだと本気で思う。

追記:音楽の分担はかなり複雑になっている。単純に割り切れるものではなさそう。エルフマンはヒロイン(主役の彼女ね)の依頼でゴロツキの家にいくところの音楽。ジャックマンはメインテーマの他、スーパーマンっぽい音楽、バットマンっぽい音楽を担当している。最も多いのがデヴリーズ。ロックテイストから愛のテーマっぽいのまで。ラストバトルはキッチンシーンがエシュケリ、ボスとのバトルがデヴリーズのようだ。

キック・アス (ShoPro Books)

著:マーク・ミラー、ジョン・ロミータJr.
訳:光岡三ツ子
刊:小学館集英社プロダクション

■AMAZON

 原作のグラフィックノヴェル。

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2010年12月21日 (火)

KRITZERLANDの新譜

 いつもは1枚だけのアナウンスだが、年内最後のアナウンスは2枚。

Genghiskahnジンギス・カン(1965)
GENGHIS KHAN

■KRITZERLAND
■SAE
■@TOWER

 モンゴルの英雄を描いた史劇。オマー・シャリフ主演。
 音楽はデュシャン・ラディック。初CD化。モノラル、ボーナス2曲収録。どこかで観たようなジャケットデザインが時代を表してるなぁ。

Casinoroyaleカジノ・ロワイヤル(1967)
CASINO ROYAL

■KRITZERLAND
■SAE
■@TOWER
■AMAZON

 ジェイムズ・ボンドのパロディを複数の監督が寄ってたかって作ってしまったという感じの異色作。
 音楽はバート・バカラック。従来のCDはデジタルトランスファー段階のミスで音が狂っていた(ピッチが違ったらしい。確か、『キング・ソロモンの秘宝』でも似たようなことがあったなぁ)ということで、それを今回修正して収録。さらにアルバム用にかけられたEQを除いた映画使用版も収録。
 限定1000枚

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2010年12月19日 (日)

アンフォゲタブル

Unforgettableアンフォゲタブル(1996)
UNFORGETTABLE

■PERSEVERANCE
■SAE
■@TOWER

 レイ・リオッタ主演のサスペンス。殺された妻の記憶を移植して犯人を突き止めようとする検死官を描く。
 音楽は『スピーシーズ種の起源』などのクリストファー・ヤング。公開後にプロモ盤が出たが、今回はそれよりも曲数が増えている。
 限定1100枚


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2010年12月17日 (金)

トロン:レガシー

Tron_legacy_ver11トロン:レガシー

 ディズニーが初のCG(とローテク)を駆使して製作した1982年の映画『トロン』の続編。前作の主演ジェフ・ブリッジスは今作の主人公の父親として出演。
 前作は80年代初頭という明るい時代に相応しく、前向きで軽いノリだった。構造的には異世界冒険物――異世界に飛ばされた主人公が恋と冒険をして悪を倒し、帰還するってパターン――そのまま。今回は時間がそのまま進んで現代に合わせたせいもあり、暗い。しかし、シド・ミードなどの作りだしたデザインもオリジナルを踏襲しながらも、現代的にブラッシュアップしてある。音楽も同じく、オケとシンセという組み合わせはそのままに、シンセを現代的なダフトパンクのビートを使っている。
 前作を見てから見ると、そのままを再現することにかなり気を砕いているのがわかる。フリンが経営していたゲーセンからしてそのまま。元同僚のアランも同じ役者がちゃんと演じている。前作で挿入曲と主題歌を担当したJOURNEYの曲も鳴るべきところで鳴るべき曲が流されている。

 しかし、話の方までほとんど前作の流れをなぞっているのはいただけない。テーマは色々な意味で父と息子。期待に応えようと頑張った息子と、見捨てられたと思っていた息子の和解。まあなんだ、デジタル世界もオンオフだけじゃなくてずいぶん人間的に進化したもんだなと感慨も(^_^;)

 ジェフ・ブリッジスの若返りエフェクトは凄いのだが、やり過ぎてしまって肌のテクスチャーや表情に違和感がある個所が見受けられた。不気味の谷間を垣間見た感じがする。

 REAL Dで観たのだが、最大の売りとして宣伝されている3Dの効果がほとんど感じられなかった。だいたい、バックが真っ黒なので奥行きに乏しいし、飛び出してくる演出があるわけでもない。中途半端。IMAX 3Dなら違ったのだろうか? ちなみに、IMAXデジタルシアターでは8シーン(上映時間で言うと全体の1/3)のアクションシーンでスクリーンいっぱいに広がる特別版で上映されているらしい。

 で、ちょっと思ったんだが、これってトロン:レガシーじゃなくって、フリン:レガシーじゃね? トロンもちゃんと出てきて活躍するけどね。

 ところで、「Oト」って出てきた時、韓国人がデジタル世界に攻めてきたのかと思ったぞ。ハングルなら「あ」だよな、これ。

Tronlegacyトロン:レガシー
TRON LEGACY

■AMAZON
■TRON SOUNDTRACK
Burn This City - Pp Music

 音楽は前作でシンセミュージックを製作したウェンディ・カルロスから、テクノバンドDAFT PUNKに交代。ロンドンのオケを使った大規模なスコアもある。
 ディズニーなのでサントラがどうなるかわからなかったが、CDとダウンロードでの発売になった。やはり、有名アーティストだと扱いが違う。
 スコアは予想したよりもオケとシンセが融合しておらず、ほとんど別個のものになっていたのが残念だった。シンセの音色は昔を意識したチープなものもあるが、あまりリアルにすると生音との差別化ができないので無理か。オケスコアは『ダークナイト』っぽいところがあるなと思ったら、ミキシングにRCのアラン・メイヤーソンが参加。ジマー、ジョン・パウエル、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズというRCメンバーにも謝辞が捧げられており、なんらかの協力があったことがうかがえる。オケ指揮もRCのギャヴィン・グリーナウェイ。意外なところで、オーケストレイション・コンサルタントとしてブルース・ブロートンが入っている。
 なお、特設サイトではデジパックCD+ポスター+ダウンロードの豪華セットもあるが、$39.98と高価。サイトでのダウンロードのみは$9.98。フォーマットは320KBPSのMP3。iTMSでは2曲のボーナストラック付き。1曲単位でも購入できるが、ボーナスはダメ。アメリカストアでは購入できるのに!
 主題歌などはないが、せっかくなので再結成したJOURNEYに歌ってもらえばよかったのに。

■AMAZON

 デラックスエディション。スコアは増えないが、フォトギャラリー、予告編、ミュージックヴィデオ、音楽のメイキングなどが収録されて2枚組になっているようだ。ただし、この一部は通常版でもネットで見られる。

追記:5曲13分のボーナストラックが収録されています。情報更新が遅れて申し訳ない。
 これでダウンロードの2曲、SEの5曲、それにAMAZON.COMダウンロードの1曲、Nokiaのネットでの1曲と合計9曲のボーナストラックがあることがわかった。

Tron

■AMAZON

 前作のサントラはウェンディ・カルロス。『時計仕掛けのオレンジ』などでシンセミュージックを作りだした元男ウォルター・カルロスが性転換後に担当した。チープなシンセミュージックだが、テーマもはっきりしており、聞きやすい。JOURNEYの珍しいインストと主題歌も収録。日本盤はCCCDなので手を出さない方がいい。

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2010年12月15日 (水)

2011年の話題作と音楽

 もう年末なので、来年期待される映画と現時点での音楽担当をピックアップしてみた。私の趣味なので、ジャンルは思いっきり偏ってます。それにしてもアメコミやコミックが多いなぁ。

1月


SEASON OF THE WITCH/アトリ・オルヴァルッソン →海外ダウンロードのみ
 ニコラス・ケイジ主演の中世ダークファンタジー。

グリーン・ホーネット GREEN HORNET/ジェイムズ・ニュートン=ハワード →サントラなし
 ブルース・リーが相棒役で人気だったTVシリーズの映画化。ミシェル・ゴンドリー監督と言うこともあってコメディ色が強そうな感じ。セス・ローゲン主演。キャメロン・ディアス、ジェイ・チョウなど。

2月


サンクタム SANCTUM/デイヴィッド・ハーシュフェルダー →サントラ
 ジェイムズ・キャメロン製作の洞窟探検サスペンス。

アイ・アム・ナンバー4 I AM NUMBER 4/トレヴァー・ラビン
 『イーグル・アイ』のDJカルーソ監督によるアクション。

GNOMEO AND JULIET/ジェイムズ・ニュートン=ハワード →サントラ
 CGIアニメで『ロミオとジュリエット』のパロディをノームと人間で。

3月


世界侵略:ロサンゼルス決戦 BATTLE:LOS ANGELES/ブライアン・タイラー →サントラ
 『インデペンデンス・デイ』のシリアス版のようなエイリアン地球侵略物。

PAUL/デイヴィッド・アーノルド →サントラ
『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット☆ファズ/オレたちスーパーポリスメン』の主演コンビ、サイモン・ペグ&ニック・フロストが脚本・主演で描く、宇宙人とのロードムーヴィー! 宇宙人の声はセス・ローガン。

アジャストメント THE ADUSTMENT BUREAU/トーマス・ニューマン
 フィリップ・K・ディックの短編『調整班』の映画化。マット・デイモン主演。

エンジェル・ウォーズ SUCKER PUNCH/タイラー・ベイツ →サントラ
 『300』のザック・シュナイダー監督が描くダーク版アリス。現実と少女の精神世界とを得意の映像で描く。

ランゴ RANGO/ハンス・ジマー →サントラ
 ゴア・ヴァービンスキー監督とジョニー・デップが再び組んで描くウェスタンのパロディCGIアニメ。

4月


ワイルド・スピード MEGA MAX FAST FIVE/ブライアン・タイラー
 『ワイルド・スピード』シリーズ第5作。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョルダナ・ブリュースターという常連に加えて"FASTER"でドライバー役をやったドゥエイン・"ザ・ロック"・ジョンソンも出演。

5月


マイティ・ソー THOR/パトリック・ドイル
 アメコミ『マイティ・ソー』の映画化。『アイアンマン2』のラストシーンからつながっている。ケネス・ブラナー監督、ナタリー・ポートマンがヒロインで、アンソニー・ホプキンスがオーディン役。

プリースト PRIEST/クリストファー・ヤング
 『レギオン』のスコット・チャールズ・スチュアート監督がまた宗教ネタで描く未来世界アクション。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 PIRATES OF THE CARIBBEAN ON THE STRANGE TIDE/ハンス・ジマー
 シリーズ第3作。

カンフーパンダ2 KUNG FU PANDA 2/ハンス・ジマー&ジョン・パウエル
 シリーズ2作目。

6月


GREEN LANTERN/ジェイムズ・ニュートン=ハワード
 アメコミ映画化。『007/カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション X-MEN:FIRST CLASS/ヘンリー・ジャックマン
 『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が描く、若かりし頃のマグニトーとプロフェッサー・エグゼヴィア。

SUPER8/スーパーエイト SUPER 8/マイケル・ジアッキーノ
 スピルバーグとJJエイブラムス監督によるモンスター物。

RISE OF THE PLANET OF THE APES/パトリック・ドイル
 『猿の惑星』のリブート。猿が人間を支配する経緯を描く。シーザー役はアンディ・サーキス。また猿か(^_^;)

カーズ2 CARS 2/マイケル・ジアッキーノ
 ピクサーアニメの続編。常連ランディ・ニューマンから新たな常連ジアッキーノへ移行か。

7月


カウボーイ&エイリアン COWBOYS & ALIENS/ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
 グラフィックノヴェルの映画化。『アイアンマン』のジョン・ファブロウ監督、ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード主演で、ウェスタンの中にエイリアンが襲撃。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン TRANSFORMERS DARKSIDE OF THE MOON/スティーヴ・ジャブロンスキー
 シリーズ最終作。

CAPTAIN AMERICA THE FIRST AVENGER/アラン・シルヴェストリ
 アメコミのキャプテン・アメリカの映画化。

8月


CONAN THE BARBARIAN/タイラー・ベイツ
 リメイク版『13日の金曜日』のマーカス・ニスペル監督によるヒロイックファンタジーの代表作再映画化。 

10月


REAL STEEL/ダニー・エルフマン
 リチャード・マシスンの短編『四角い墓場』を映画化。ロボットプロレス! 『ナイト・ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督。ヒュー・ジャックマン主演。

THE THING/マルコ・ベルトラミ
 ジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』の前日譚。ノルウェー基地で起こったことを描く。

11月


THE TWILIGHT SAGA:BREAKING DAWN PART 1/ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
 大ヒットシリーズ4作目は前後編。しかし、音楽は全作見事に別人ですな。

12月


WAR HORSE/ジョン・ウィリアムズ
 スピルバーグ監督新作。第1次大戦で軍馬として徴用された馬の物語。

THE ADVENTURES OF TINTIN:THE SECRET OF THE UNICORN/ジョン・ウィリアムズ
 スピルバーグとピーター・ジャクソンが有名コミックをモーションキャプチャーでCGIアニメ化。脚本にエドガー・ライトが参加し、サイモン・ペグ&ニック・フロストも出演ということで『ホット・ファズ』ファンも注目!

SHERLOCK HOLMES 2/ハンス・ジマー
 ロバート・ダウニーJr.によるホームズ。大ヒットしたのでシリーズ化。

MISSION IMPOSSIBLE GHOST PROTOCOL/マイケル・ジアッキーノ
 シリーズ第4作。JJエイブラムズは製作に回り、監督はブラッド・バード。

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2010年12月14日 (火)

INTRADAの新譜2010/12/14

 隔週刊INTRADA。今年最後の限定盤リリース。2回分まとめてなので4枚!

Clashtitansタイタンの戦い(1981)
CLASH OF THE TITANS

■INTRADA
■@TOWER

 ギリシア神話に題材を取った特撮ファンタジー。今年になってリメイク版も公開されたが、オリジナルのレイ・ハリーハウゼンによるダイナメーション版。
 音楽はローレンス・ローゼンタール。ロンドン交響楽団によるフルオケスコア。公開時に38分のLPと、1997年に47分のCDが発売されたが、どちらも廃盤。今回はフルスコア90分とアルバムヴァージョンなどの別ヴァージョンを加えた2枚組。ジャケは2種類のポスターアートを使用。
 限定3000セット

Fleshbloodグレート・ウォリアーズ/欲望の剣(1985)
FLESH+BLOOD

■INTRADA
■@TOWER

 ポール・ヴァーホーヴェン監督、ルトガー・ハウアー主演のドロドロの中世史劇。
 音楽はこれで初めて監督と組んだベイジル・ポルデュリス。この後、監督はハリウッド進出し、『ロボコップ』、『スターシップ・トゥルーパーズ』でコンビを組むことになる。VARESE SARABANDEからLP、CD CLUBで出た後、PROMETHEUSから曲が増えた限定盤がリリースされたが、これは従来アルバム+新発見追加トラックだった。残念ながら追加分の音源がマスターではなかったため、ボーナスとして別にまとめられていた。今回はすべて新たに発見された同じマスターからシーン順に並べて構成した。曲も少し増えている。ポルデュリス自身が中音域の重さに不満があったというアルバムを、今回は彼の意向に沿うようにミックスし直しているため、迫力が違う。既発分を持っている人でも充分に価値がある。オケはロンドン交響楽団。
 限定2000枚

Navysealsネイビー・シールズ(1990)
NAVY SEALS

■INTRADA
■@TOWER

 ルイス・ティーグ監督、チャーリー・シーン、マイケル・ビーンなどが出演したアメリカ海軍特殊部隊SEALSの活躍を描くアクション作品。
 音楽は『ホットショット』などのシルヴェスター・リヴェイ。公開時にはコンピ盤しかなく、スコアは初サントラ化。オケと打ち込みによるスコアで、オケはミュンヘン・フィル。軽快なスコアが気持ちいい。
 限定1200枚

Onthethreshold宇宙への挑戦(1956)
ON THE THRESHOLD OF SPACE
追撃機(1958)
THE HUNTERS

■INTRADA
■@TOWER

 20世紀フォックスの50年代初サントラ化作品カップリング。
 音楽は前者がリン・マーレイで、後者がポール・ソーテル。
 限定1000枚

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2010年12月13日 (月)

ヘルツォークBOX

Werner Herzog

■AMAZON
■@TOWER

2011/01/25発売

 ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品のBOXセット。音楽はPopol Vuh。収録作品は下記の5作品で、豪華BOXに96ページのブックレットつき。
 限定5000セット

アギーレ/神の怒り(1972) "AGUIRRE"
ガラスの心(1976) "HEART OF GLASS"
ノスフェラトゥ(1978) "NOSFERATU"
フィツカラルド(1982) "FITZCARRALDO"
コブラ・ヴェルデ(1988) "COBRA VERDE"

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2010年12月10日 (金)

ロボット映画二題

★『トランスフォーマー』第3弾、DARK OF THE MOONのティーザー予告が公開された。
 知らずに観ていると、アポロ11の映画化? あれ、エイリアン? って感じですが。来年7月公開予定。音楽はシリーズ通してスティーヴ・ジャブロンスキー。

★ヒュー・ジャックマン主演のロボット格闘物。リアル巨大ロボコン! リチャード・マシスンが書いたTVシリーズ『トワイライトゾーン』の一編「四角い墓場」"STEEL"の長編化リメイク。監督は『ナイト・ミュージアム』などのショーン・レヴィ。音楽はダニー・エルフマンが予定されている。来年10月アメリカ公開予定。


運命のボタン (ハヤカワ文庫NV)

編:尾之上浩司
刊:早川書房

■AMAZON

 追記:指摘を受けましたので訂正。元々マシスンの短編で、それをTV用に自ら脚色したものということです。この短編集に収録。
 ちなみに表題作はキャメロン・ディアス主演で映画が公開された同題映画の原作。

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FSMの新譜2010/12/10

 FSMの新譜。今年最後は2枚。

Poltergeistポルターガイスト(1982)
POLTERGEIST

■SAE
■@TOWER
■AMAZON

 スピルバーグ製作、トビー・フーパー監督のホラー映画。
 音楽はジェリー・ゴールドスミス。従来のサントラは公開当時に出た8曲38分のLPと、1997年にRHINOから出た13曲68分のCD(2010年2月に再発売されている)があるが、CDはマスター音源がなく、状態のあまりよくないものを使用していた。今回は新たにフィルムミックスからリストアされたフルスコア(曲自体は以前とほとんど変わっていないようだ)と、LPアルバムのミックスとボーナストラックの2枚組。ジャケットもLPと同じになった。マスタリングはゴールドスミスの長年のエンジニアであるブルース・ボトニック。
 加えて『逆転』(1963)"THE PRIZE"を収録。以前、FSMからリリースされたのは映画使用ヴァージョンがメインで、再録音されたLPヴァージョン4曲を追加収録していた。今回は新しく発見されたマスターから未発表の1曲を加えて5曲収録。
 限定10000セット

Mancalledhorse馬と呼ばれた男(1969)
A MAN CALLED HORSE

■SAE
■@TOWER

 イギリス貴族がスー族に捕らえられ、インディアンとして認められていく過程を描いた異色ウェスタン。主演はリチャード・ハリス。
 音楽はレナード・ローゼンマン。従来は8曲33分のLPしかなかったが、今回はスコアとスー族の歌などすべて収録して18曲62分。
 限定2000枚
 続編の『サウス・ダコタの戦い』(1976)"THE RETURN OF A MAN CALLED HORSE"の音楽はローレンス・ローゼンタールで、VARESE CD CLUBから限定盤がリリースされていた。

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2010年12月 9日 (木)

ラドン/決戦!南海の大怪獣

Rodan_2Nankaiラドン/決戦!南海の大怪獣

■東宝ミュージック

12月22日発売
 東宝特撮怪獣物の中で伊福部昭が担当した2作品のカップリング。2枚組。

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2010年12月 4日 (土)

ROBOT

Endhiran

■AMAZON
ROBOT - A.R. Rahman

 以前、予告編を紹介したインドのロボットSFのサントラがダウンロードで販売されていました。
 音楽は『スラムドッグミリオネア』でアカデミー賞を獲ってしまったインドのARラフマーン。インドなんで歌と踊りです。スコアもありますが、ロボットということで思いっきりテクノ調。しかも、一昔前な感じ。
 アマゾンとiTunesがありますが、曲タイトルと値段が違います。試聴した限りでは内容は同じようです。

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2010年12月 3日 (金)

QUARTET RECORDSの12月新譜

 今回はハリウッド物はなし。

Id36エーゲ海に捧ぐ(1979)
DEDICATO AL MARE EGEO

■QUARTET
■SAE
■@TOWER

 池田満寿夫の原作・監督作品。
 音楽はエンニオ・モリコーネ。ボーナストラック付きで全22曲。
 限定1000枚

Coup_de_foudre女ともだち(1983)
COUP DE FOUDRE

■QUARTET
■SAE
■@TOWER

 音楽はルイス・バカロフ。
 限定500枚

Les_pianos太陽が目にしみる(1965)
LES PIANOS MÉCANIQUES

■QUARTET
■SAE
■@TOWER

 音楽はジョルジュ・ドルリュー。
 限定500枚

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2010年12月 2日 (木)

特撮リボルテック第11弾

 2月1日発売の特撮リボルテック。

特撮リボルテック SERIES No.022 プレデター

■AMAZON

2011/02/01発売
 人気者のプレデター。ヘルメット着脱式。


特撮リボルテック SERIES No.023 ガイガン

■AMAZON

2011/02/01発売
 ゴジラを苦しめたサイボーグ怪獣登場! コンビナート施設のミニチュア付き。

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2010年12月 1日 (水)

SPACE BATTLESHIP ヤマト

SpacebattleshipyamatoSPACE BATTLESHIP ヤマ

公式サイト

 オリジナルのTVシリーズは観てませんでした。私の家には妹がふたりおり……と書くとおわかりの通り、『アルプスの少女ハイジ』を観ていたのです。チャンネル選択権は兄にはないw 観たのは映画版。その後はのシリーズはTVで放映したものしか観てない。新作アニメ版は観てません。つまり、ヤマト愛はほとんどない。あるとすれば、宮川泰の音楽だろう。交響組曲ヤマトは単独CDで出直してくれないものか。それと、巨大要塞ゴルバのピアノが入ったテーマは凄い好き。

 というわけで、公開初日に観て参りました。まあ、映画の日なんで1000円ならOKだろうと。そういう客を誘うために異例の水曜日初日にしたんだろうしね。
 事前の印象ではキムタクの古代進は悪くはないと思っていた。松本版コミックの古代の髪型ってあんな感じだしw ただ、キムタクはなにをやらしてもキムタクなので、そういう意味ではまったく期待していない。脚本は佐藤嗣麻子なので、上手く行けばそれなりにおもしろいのではないかという薄い期待はあった。

 で、観た。ヤマトらしさ満載。色々な意味で――。ひとつひとつ上げると、すべてネタバレになるので言わないけどな。ラストがアレなのは主題歌の歌い手とイメージとタイトルで予想できたが、あのしんみりしたシーンを帳消しにするアレをくっつけるかという怒りもわき上がる。相変わらず学芸会レベルの芝居。山崎艦長は雰囲気が似てるだけで、演技する気がない死体みたい。ガミラスとイスカンダルの設定は頑張って考えたと思うけど、それじゃなにを考えて送ったのという疑問が生じる。波動砲の使い方も疑問。もちろんラストのアレにつなげるアレも。
 なんか、悪いところをさらにいじって、良いシーンを台なしにしてるんじゃないか?

 うーん、それもふくめてヤマトらしいっちゃらしいけどな。

 それよりさー、「こんなこともあろうかと」がなかったよー。



追記:ネタバレなので書かなかったが、時間がたったので書いておく。

 脚本上で最大の問題はガミラスの設定変更にともなって、起こったこと。なんで地球を放射能に汚染しないと住めないのだ? ヤマト艦内でも平気で活動してたじゃん? 形のない精神生命体みたいなもんなんでしょ?

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ORIGINAL SOUNDTRACK

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映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」オリジナル・サウンドトラック - Various Artists

 音楽は山崎貴監督とコンビを組んでいる佐藤直紀。クレジットでは全曲に宮川泰の名前も入っているように、オリジナルのモチーフを使っている。アクションシーンになると、モチーフを入れつついつものRC調の打ち込み+コーラスというパターン。まあ、制限がある中で頑張ってはいる。ただ、ひとつ言うなら、ヤマトが出てくる前からあのモチーフ使うのはおかしいだろ? 音楽の意味を考えろよ。いつも思うんだけどさ。

 それと、どうせなら交響組曲宇宙戦艦ヤマトのCDを単体で出してくれ。LPはあるけど今聴けないから。

LOVE LIVES

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 AEROSMITHのスティーヴン・タイラーが歌う主題歌はサントラには収録されていないので、こちらをどうぞ。

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