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2010年5月の記事

2010年5月31日 (月)

デル・トロ降板

『スター・トレック』に小躍りしていたら、次のニュースに足元を思いっきりすくわれた。

『ロード・オブ・ザ・リング』トリロジーの前作である『ホビットの冒険』を2部作で映画化し、2012年と2013年に公開、トリロジーの監督ピーター・ジャクソンは製作に回り、『パンズ・ラビリンス』や『ヘルボーイ』のギレルモ・デル・トロが共同脚本と監督を担当するという話で進んでいたが、製作スケジュールが何度かズレたりした結果、デル・トロが降板することになった。ただし、共同脚本については協力していくという。やはり、スケジュールがずれて他の映画に取りかかれないというのは、彼のようなイマジネイションの塊には耐えられないことなのだろう。

 楽しみだったのに残念。でも、他の映画でパアッと傑作を撮ってくれるだろう。

 で、代わりの監督はまだ決まっていない。仕方ないからPJやりなさい。

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VARESE CD CLUBの新譜2010/05/31

 VARESE SARABANDEの限定シリーズVARESE CD CLUB。今回は1作品のみ。

Startrek2cdスター・トレック(2009)
STAR TREK: THE DELUXE EDITION

■VARESE SARABANDE
■SAE
■@TOWER
■AMAZON

 昨年の大ヒット映画にして、マイケル・ジアッキーノの名前をサントラファンだけでなく一般にも知らしめた傑作にして、iTUNESでもっとも多くダウンロードされたサントラ。おまけにグラミー賞のサントラ部門ノミネート。
 映画公開時に発売されたサントラは映画に使用されたヴァージョンではないものもあり、ドラマの中盤のスコアが未収録だった。今回は映画使用ヴァージョンをすべてシーン順に並べた長尺盤。100分弱で、前のアルバムの倍以上が収録されている。妙に横長なのはBDケースサイズのブックタイプだから。28ページのブックレットに、《STARLOG》誌の創刊者のコメント入り。
 限定5000セット

注:VARESE CD CLUBは直販以外で買うと高いので注意。VARESEで直販だと$29.98+送料$7.50ですが、SAEでは$7プラスされます。これは日本で言う卸値が設定されていないからだと思われます(基本的に直販のみというシリーズなのです)。タワレコでは5502円。AMAZONではランブリングが輸入代理店として販売してますが、6300円と高すぎです。中間搾取があるからなぁ。

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2010年5月25日 (火)

INTRADAの新譜2010/05/25

 隔週刊INTRADA。初サントラ化の2枚。

9944100dead殺し屋ハリー/華麗なる挑戦(1974)
99 AND 44/100% DEAD

■INTRADA
■@TOWER

 ジョン・フランケンハイマー監督が撮った、珍しくお洒落っぽいサスペンスアクション。リチャード・ハリス、アン・ターケルなど。
 音楽はヘンリー・マンシーニ。公開当時はEPとコンピレーションしかなかったようだ。音源は20世紀フォックスとメンシーニ・アーカイヴに残っていたもので、スコアはモノラル、環境音楽などのボーナストラックはステレオ。
 限定1200枚

Beastwithin戦慄!呪われた夜(1982)
THE BEAST WITHIN

■INTRADA
■@TOWER

『サイコ2』の前年にトム・ホランドが脚本を書いたB級ホラー。怪物にレイプされた女性が産んだ子供が成長すると異変が起こり……。
 音楽はレイ・バクスター。初サントラ化。
 限定1000枚

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FSMの新譜2010/05/25

 FSMの限定盤……ではなくて通常盤。

St3fsmスター・トレック3:ミスター・スポックを探せ!(1984)
STAR TREK III THE SEARCH FOR MR.SPOCK

■SAE
■AMAZON
■@TOWER

 映画版オリジナルシリーズの第3弾。前作『カーンの復讐』が昨年リリースされたのに続いて、ジェイムズ・ホーナーの初期作がリリースされたことになる。数量限定はなく、通常盤。59分のスコアと10分のソースミュージックが収録された1枚と、過去にリリースされたアルバムと同内容の1枚があわさった2枚組。結局、スコアは既発盤よりも13分ほど長くなり、同じ曲もアルバムヴァージョンと映画使用ヴァージョンでは若干違うようだ。ホーナーのクリンゴンのテーマはゴールドスミスのものを意識したバーバリズムあふれるもので、それがふんだんに聴けそうだ。それと前作に続いてボブ・ピークのイラストがジャケットに使われたのは嬉しい。

Startrek2スター・トレック2カーンの逆襲

■AMAZON→SAE
■AMAZON
■@TOWER

 前作はこちら。
 AMAZONマーケットプレイスのSCREEN ARCHIVESというのはSAEのことなので安心。

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2010年5月24日 (月)

FOR THE RECORD

 欧州ではあちこちで映画祭が催されており、最近は映画音楽作曲家を招いたり、コンサートを行ったりしている。今回、コンサートのライヴが作曲家別に3つリリースされた。

FtrcraigCRAIG ARMSTRONG

■SAE
■@TOWER

 MASSIVE ATTACKとのコラボも多いクレイグ・アームストロングの作品。
 フランダース国際映画祭。フレミッシュ・ラジオ・オーケストラ、指揮はダーク・ブロッセ。
 収録されるのは『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』『ワールド・トレード・センター』『プランケット&マクリーン』など。

FtrangeloANGELO BADALAMENTI

■SAE
■@TOWER

 デイヴィッド・リンチ作品で有名なアンジェロ・バダラメンティの作品。
 ヘント国際映画祭。ブリュッセル・フィルハーモニック。指揮はダーク・ブロッセ。2枚組。
 収録されるのは『ブルー・ベルベット』『ロスト・トルドレン』『ワイルド・アット・ハート』『バルセロナオリンピック聖火点火』など。

FtrdannaMICHAEL DANNA

■SAE
■@TOWER

 最近では弟のジェフとの共作も多いマイケル・ダナの作品。
 ヘント国際映画祭。ブリュッセル・フィルハーモニック。指揮はダーク・ブロッセ。
 収録されるのは『バニティ・フェア』『アイス・ストーム』など。

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2010年5月21日 (金)

BUY SOUNDTRAXの新譜2010/05

 やっぱり今のところ直販は勧められないBSXからの新譜。

7goldenvampiresドラゴンvs7人の吸血鬼(1973)
THE LEGEND OF THE 7 GOLDEN VAMPIRES

■SAE

 ハマープロのドラキュラ物の最終作。香港ショウブラザーズとの合作。
 音楽はこのシリーズの常連ジェイムズ・バーナード。公開当時のピーター・カッシングのナレーション入りのアルバムと、あとでCDで出たスコア盤を一緒にしてあるようだ。
 限定1000枚

NotofthisearthTRANSYLVANIA TWIST(1989)
トレイシー・ローズの美女とエイリアン(1988)
NOT OF THIS EARTH

■SAE

 ジム・ウィノースキー監督のカルト作のカップリング。『美女とエイリアン』はロジャー・コーマン監督作のリメイク。
 音楽はチャック・シリノ。

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2010年5月19日 (水)

LA-LA LANDの新譜2010/05/26

 LA-LA LANDの旧作限定盤。5月26日午前4時より受け付け開始。どちらも直販では先着100名に作曲家サイン付き。

DeadlikemeDEAD LIKE ME(2003)

■LA-LA LAND

 2003年から1年間続いたコメディTVシリーズ。宇宙ステーションミールから落ちた(?)トイレの便座に当たって死んだ女性が死神の手伝いをさせられる。
 音楽はTHE POLICEのドラマー、スチュアート・コープランド。
 限定3000枚

TheaterodbloodTHEATER OF BLOOD(1973)

■LA-LA LAND

 ビンセント・プライス主演のコメディタッチのミステリー。自分の演技を酷評した評論家に復讐を仕掛ける俳優を描く。
 音楽はマイケルJ・ルイス。これまで作曲家製作のプロモ盤しかなかったもの。
 限定1200枚

 この後、6月16日、30日に限定盤2枚ずつ、7月21日に限定盤2枚と通常盤2枚を予定。通常盤はジョン・デブニーの『プレデターズ』(アラン・シルヴェストリの前2作のテーマ使用。通常のショップには8月初旬まで出荷されない)と、セオドア・シャピロのファミリー向けコメディ"Diary of a Wimpy Kid"。


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2010年5月18日 (火)

PERSONS UNKNOWN

PersonsunknownPERSONS UNKNOWN

Jeff Rona - Persons Unknown (Original Television Soundtrack)

 来月からアメリカで放映開始する新TVシリーズ。リメイク版『バトルスター・ギャラクティカ』のマイケル・ライマーやジョナサン・フレイクスが監督するスリラー。
 音楽はRCのジェフ・ローナ。サントラはiTUNES限定で発売になっていた。


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TWO STEPS FROM HELL

InvincibleINVINCIBLE / TWO STEPS FROM HELL

■CDBABY
Two Steps From Hell - Invincible

 映画予告編用音楽製作集団TWO STEPS FROM HELLが一般向けにリリースしたアルバム。メンバーのふたりはサンプリング音源で有名な会社でもあるらしく、その宣伝もかねているのかもしれない。
 収録されているのは2006年から2010年までに映画予告やキャンペーン用に作られた音楽。必ずしも予告編に使われたわけではないが、下記のような作品で使われた。スター・トレック、プリンス・オブ・ペルシャ時の砂、シャーロック・ホームズ、インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国、シャッター・アイランド、ウォーリーWALL-E、カールじいさんの空飛ぶ家、ウォッチメン、トワイライト、2012、X-MENラストデシジョン、ヘルボーイ2、ダヴィンチ・コード、天使と悪魔、パイレーツ・オブ・カリビアン……。ここ数年の大作ほとんどである。
 生オケではなくすべてサンプリングとシンセのようだが、作業はRCのスタジオで行ったようだ。
 残念ながらCDはなく、ダウンロードのみ。CDBABYでは320kbpsのMP3。

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CENTURION & MovieScore Media

CenturionCENTURION

■SAE
■@TOWER
Ilan Eshkeri - Centurion (Original Motion Picture Soundtrack)

『ディセント』や『ドゥームズデイ』のイギリス人監督ニール・マーシャルの新作はローマ帝国時代のアクション物。西暦117年――あの風呂の好きなハドリアヌス帝の時代ですな(→参照)――ブリテンに駐屯していた第9軍団はピクト人の襲撃で大打撃を受けた。主人公はわずかな兵と共に将軍を守って撤退中にピクト人に襲われ、将軍が捕らえられてしまう。主人公は将軍を救い、脱出できるのか。歴史上では、この後、ハドリアヌスの長城を造ることになるんだろう。出演は主人公に『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、将軍に『パニッシャー:ウォーゾーン』のドミニク・ウェスト、ピクト人のリーダーに『007/慰めの報酬』のオリガ・キュリレンコなど。予告を見ると残虐シーンが多そうなので、監督の趣味全開の模様。
 音楽は『スターダスト』や『ニンジャアサシン』のアイラン・エシュケリ。ロンドン・メトロポリタン・オーケストラにケルトの民族楽器を加えたアクションスコア。ケルトハープの他、CARNYXという管楽器(長さ1~2メートルで縦に持つ。先端には狼などの顔があり、戦場で吹いた)や、バウロン(ハンドパーカッションの一種)が使われている。
 リリースはMovieScore Media。ここのところ数量限定がなくなり、ダウンロードとの平行販売も減っているし、CDもデジパックからジュエルケースに変わってきている。経営は順調なんだろうか。非ハリウッドのマイナー作品の掘り起こしは貴重なので頑張って欲しい。
 というわけで、同レーベルから最近リリースの新作を紹介。

InmysleepIN MY SLEEP

■SAE
■@TOWER
Conrad Pope - In My Sleep (Original Motion Picture Soundtrack)

 目が覚めたら半裸の状態で墓場にいた主人公。昨夜の記憶がなく、しかも、次はそばに死体とナイフという状態で目が覚める。果たして主人公がやったのか?というサスペンス。
 音楽は長年ジョン・ウィリアムズやアラン・シルヴェストリなど大物作曲家のオーケストレイターをやってきたコンラッド・ポープ。つい最近も『ウルフマン』のオーケストレイションをし、ダニー・エルフマンができなかった追加分を作曲している。スコアはフルオケによる正統派サスペンス調。『氷の微笑』のようなイメージ。オケはハリウッド・スタジオ・シンフォニーとフィルハーモニア・ブルガリア。
 CDとダウンロード。

BlackdeathBLACK DEATH

■SAE
Christian Henson - Black Death (Original Motion Picture Soundtrack)

 中世イギリス。ペストが流行している中、小さな村で死人が蘇っているという噂を調査する修道士を描くホラー。『サヴァイヴ 殺戮の森』のクリストファー・スミス監督。ショーン・ビーン主演。
 音楽はクリスチャン・ヘンソン。監督とは『サヴァイヴ』でも組んでおり、他に『ムーンプリンセス/秘密の館とまぼろしの白馬』やショーン・コネリーの息子が監督した『合衆国感染』なども担当している。
 CDとダウンロード。

Flicka2FLICKA2

■SAE
■@TOWER

 馬と少女の友情を描いた『マイ・フレンド・フリッカ』の続編だが、劇場映画ではなく、ビデオスルー作品。
 音楽は前作のアーロン・ジグマンから『ひつじのショーン』などもやっているマーク・トーマスにバトンタッチ。
 CDオンリー。


Flicka2comFLICKA 2

Buck McCoy - Flicka 2 Original Motion Picture Soundtrack

 逆にコンピレーション盤はダウンロードオンリーになっている。これはMovieScore Mediaからのリリースではない。


OnenightinturinONE NIGHT IN TURIN

Stuart Hancock & Sean Ruane - One Night In Turin (Original Motion Picture Score)

 イギリスのサッカーのドキュメンタリーのようだ。
 音楽は『アンダーグラウンド』で迫力のオーケストラでアクションスコアを聴かせてくれたスチュアート・ハンコック。
 ダウンロードオンリー。

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2010年5月17日 (月)

破壊!

Bustingcov72破壊!(1973)
BUSTING

■KRITZERLAND
■SAE

 ピーター・ハイアムズ監督の劇場デビュー作。エリオット・グールド、ロバート・ブレイク主演の風俗取締係刑事を主人公にしたアクション。
 音楽はTVの『刑事コロンボ』や『ドミノ・ターゲット』などのビリー・ゴールデンバーグ。初サントラ化。
 限定1000枚

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2010年5月16日 (日)

調整班、クォーターメイン

★フィリップ・K・ディックの短編『調整班』を映画化した"THE ADVUSTMENT BUREAU"の予告編が公開された。『タイムライン』や『ボーン・アルティメイタム』の脚本家ジョージ・ノルフィの初監督作。主演マット・デイモン、エミリー・ブラント、テレンス・スタンプなど。音楽は最近復活して大作に戻ってきたジェイムズ・ホーナー。
 アメリカ公開は9月。

 原作は『悪夢機械』(新潮文庫)に収録された短編(原題はちょっと違って"ADJUSTMENT TEAM")で、今までに似たような話で映画が幾つも作られている。例えば『ダークシティ』とかね。今回はサスペンスというよりもロマンスを強調する模様。
 ディックの映画化は解釈を無茶苦茶に変えたり、ただの出来の悪いホラーになることが多いので、あくまでも現代のロマンスとしてやるなら、それはそれで……ディックじゃないけどな(^_^;) しかし、これまでで一番俳優はしっかりしてるか。

★『ターミネーター4』『アバター』『タイタンの戦い』と超大作の主演が続いているサム・ワーシントンだが、次はドリームワークスが製作するH・ライダー・ハガード原作のアラン・クォーターメインを演じることになった。言うまでもなく『キング・ソロモンの秘宝』などのヒーローである。
 でもなー、なんでそんなに評価されてるのかさっぱりわからん。クセも個性もあんまりないところが使いやすいのか。演技も別に上手くないしなぁ。

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2010年5月12日 (水)

映画ネタ46

★アメリカで『アイアンマン2』上映館で流された予告編"SUPER 8"が解禁された。スティーヴン・スピルバーグ製作、JJエイブラムス監督で、当初は『クローバーフィールド』の続編かと思われていたが、スピルバーグが子供の頃に好きだったジャンル映画へのオマージュを捧げたもの。エリア51ネタのようなので、モンスターかエイリアンか。

15日追記:この予告を分析して隠されたネタについて書いた記事→GIGAZINE。やっぱりエイブラムズだわ(^_^;)

★『メン・イン・ブラック3』が2012年5月公開で動き出した。ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズのエージェントはそのままで、監督のバリー・ゾネンフェルドも続投。音楽はダニー・エルフマンだろうか?

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2010年5月11日 (火)

フラゼッタ死去

Gauntlet Fearless_vampire_killers アメコミ、SFアートの巨匠フランク・フラゼッタが亡くなりました。享年82歳。画集を見ながら合掌。
 SF/ファンタジー者としてはやはりロバート・E・ハワードのコナンやバローズの火星シリーズのカバーアートがあまりにも有名。最初に知ったのは1977年末頃か。旧《スターログ》の紹介記事だった。筋肉の描写とか、構図、東洋的な目をした(半裸の)女性は斬新だった。
 映画ポスターではなんと言ってもクリント・イーストウッドの『ガントレット』か。このイラストでLPを買って、中身のイメージと全然違うことに愕然としたっけ。まあ、ジェリー・フィールディングなんだから当たり前なんだけど、当時はそんな知識もなく。だって、このイラストだったら激燃え音楽を期待するよね? もうひとつは『ロマン・ポランスキーの吸血鬼』こういうタッチの違うコメディイラストも多いんだよね。

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INTRADAの新譜2010/05/11

 隔週刊INTRADA。今回は男の戦いスペシャル?

Rocky4ロッキー4炎の友情(1985)
ROCKY IV

■INTRADA
■@TOWER

 シルヴェスター・スタローン監督・主演のシリーズ4作目。ロシアから来たドルフ・ラングレン演じるドラゴがリング上でアポロを殺してしまう。復讐のためロッキーが立ち上がる。
 音楽はアニメ版『トランスフォーマー』などをやっているヴィンス・ディコーラ。サバイバーの主題歌などは含まない初スコア盤。シリーズ唯一ビル・コンティ以外が担当し、従来のコンピレーション盤にはスコアは2曲のみだった。シンセメインでクライマックスではオケも使ったスコア。
 限定なしの通常盤。

「ロッキー4/炎の友情」オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様)

■AMAZON

 昨年再発売されたコンピレーション盤。サバイバーの"EYE OF THE TIGER"と"BURNING HEART"、"HEARTS ON FIRE"などに時代を感じる。さらにはジェイムズ・ブラウン復活。


Whitelightning白熱(1973)
WHITE LIGHTNING

■INTRADA
■@TOWER

 ジョセフ・サージャント監督、バート・レイノルズ主演のアクション。町ぐるみの酒密造と戦う男を描く。3年後に製作された『ゲイター』と同じ主人公。
 音楽はチャールズ・バーンスティーン。マカロニっぽいアクションスコア。初サントラ化。
 限定1000枚

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2010年5月10日 (月)

VARESE SARABANDEの新シリーズ3

 VARESE SARABANDEが贈る、最近のマイナー作品でダウンロード専用になってしまうサントラからチョイスして限定でCD化するシリーズ。

Oscar_2OSCAR:THE COLOR OF DESTINY(2008)

■VARESE SARABANDE

 スペインのスーパーリアリズム画家オスカー・ドミンゲスのドラマ。同じ作曲家の"MIRA LA LUNA (LOOK AT THE MOON)"もカップリング。
 音楽はスペインのディエゴ・ナヴァロ。
 限定1000枚

PassA TIME OF WAR タイム・オブ・ウォー 戦場の十字架(2008)
PASSCHENDAELE

■VARESE SARABANDE

 カナダ製作の第一次大戦物。ベルギー西部のパッシェンデールの戦いを描く。
 音楽はヤン・A・P・カツマレク。
 限定1000枚

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2010年5月 7日 (金)

猿の惑星またも

★20世紀フォックスは2011年6月公開予定で『猿の惑星』の新作を製作すると発表した。監督はルパート・ワイアット("THE ESCAPIST"など)で、今回は『ロード・オブ・ザ・リング』や『アバター』のWETAスタジオがモーションキャプチャーでフルCGIの猿を作り出す。舞台は猿に知性を持たせる研究をしている現代のサンフランシスコ。そりゃつまり、『新・猿の惑星』から始めるってことかい? 現在のところタイトルは"RISE OF THE APES"と、内容そのまんま。

★ディズニーは現在制作中の『パイレーツ・オブ・カリビアン』4作目"ON STRANGER TIDES"の予算を縮小すると発表。なお、監督はロブ・マーシャルに代わったが、ジョニー・デップ、ジェフリー・ラッシュなどは続投。新たにペネローペ・クルス、イアン・マクシェインが加わる。

★20世紀フォックスは『ダイハード』5作目についてスキップ・ウッズ(『ヒットマン』など)に脚本を書かせているらしい。
 ついでにシリーズ4作がたった4分半でわかるGUYZ NITEのイカしたPVをどうぞ。
 ジョン・マクレーン、ダイダイダイダイハードッ! イピカイエ~! マザーファッカ~!

GuyzniteDIE HARD / GUYZ NITE

Guyz Nite - Guyz Nite Meanz Everything / Bachelor Party Campout - Die Hard

 アルバムに収録されてるヴァージョンは3作目まで。

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2010年5月 4日 (火)

アラモ

Alamoアラモ(1960)
THE ALAMO

■TADLOW
■SAE

 ジョン・ウェインが製作・監督・主演をこなした有名なアラモ砦の戦いを描く大作西部劇。ウェインがデイヴィー・クロケットを演じ、リチャード・ウィドマークがジム・ボウイなど。この戦いがきっかけでテキサスの所有権ががメキシコからアメリカに移ることになった。『スターシップ・トゥルーパーズ』で基地に立てこもっての戦いなどは、ここらへんをイメージしたシーンとして有名。
 音楽は『ナバロンの要塞』や『OK牧場の決闘』で有名なディミトリ・ティオムキン。ゴールデングローブ作曲賞受賞、アカデミー賞主題歌賞ノミネート。サントラは公開時に45分のLPが出ており、15年前には60分に増えたCDが出ていたが、すでに廃盤。今回はサントラではなく、再録音になる。オケはプラハ市響。ただし、オリジナルのオーケストレイションを使い、完全盤として主題歌を含む歌なども収録して、3枚組。同じく再録音の『エル・シド』も素晴らしかったので、質には問題なし。サイトで視聴、録音の様子なども見られるのでチェック!
 なお、今回のアルバムはPROMETHEUSレーベルの製作だが、TADLOWでも直販しており、送料無料で25.50ポンド(約3800円)。


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ピラニア3D、スピルバーグ新作

★ジョー・ダンテの出世作、ジェイムズ・キャメロンの消したい記憶ときて、アレクサンドル・アジャが3Dで続編を監督した。奥行きもさることながら、これは飛び出してなんぼでしょうなぁ。アメリカ公開は8月27日。
 音楽は『バレンタインデー』や『パニッシャー:ウォーゾーン』などのマイケル・ワンドマッチャー。

★スティーヴン・スピルバーグ監督の新作は色々取り沙汰されていたが、2011年8月公開でマイケル・モーパーゴの児童向け小説"WAR HORSE"に決まった模様。第一次大戦で農耕馬から戦争に徴用された馬の物語のようだ。昨年、ロンドンで舞台化されて絶賛されたらしい。舞台の予告編を見て、こっちが見たくなった。馬が凄いよ。
 音楽はやはりジョン・ウィリアムズがやるんだろうが、子供向けの題材だけに久しぶりにわかりやすい音楽になるか。で、『タンタンの冒険』が2011年末……来年はウィリアムズが2本? というか、どっちも児童向けだね。

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パペット・マスター

 PERSEVERANCEレーベルは7月15日予定で『パペットマスター』全10作(8作目は使い回しなのでスコアなし)の4枚組BOXをリリース。音楽は1~5と10がリチャード・バンド、9がピーター・バーンスティーン、6がジェフ・ウォルトン、7がジョン・マサリがそれぞれ担当。詳細は続報が入り次第紹介予定。
 下記がシリーズタイトル。

1)パペット・マスター(1989)
 PUPPET MASTER
2)パペット・マスター2(1990)
 PUPPET MASTER II
3)パペット・マスター3/ナチス大決闘(1991)
 PUPPET MASTER III: TOULON'S REVENGE
4)パペット・マスター4/最強の敵(1993)
 PUPPET MASTER 4
5)パペット・マスター5/最終戦争(1993)
 PUPPET MASTER 5: THE FINAL CHAPTER
6)パペット・マスター/惨劇のパーティー(1998)
 CURSE OF THE PUPPET MASTER: THE HUMAN EXPERIMENT
7)RETRO PUPPET MASTER(1999)
8)PUPPET MASTER: THE LEGACY(2003)
9)PUPPET MASTER VS. DEMONIC TOYS(2004)
10)PUPPET MASTER: AXIS OF EVIL(2010)

 日本ではほとんどビデオスルーですが、それも途中で止まってます。サントラは過去に1作目と2作目のカップリングが出ていただけ。

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HOLLYWOOD FLUTE OF LOUISE DITULLIO

The Hollywood Flute of Louise Ditullio

■AMAZON
■SAE
Louise Ditullio - The Hollywood Flute

 フルート奏者のルイーズさんが映画音楽をフルートと小編成のオケで演奏するという、ちょっと変わったカバー集。演目も変わっていて、ジョン・ウィリアムズ『フック』組曲、ジョン・バリー『ダンス・ウィズ・ウルブズ』組曲、ダニー・エルフマン『シャーロットのおくりもの』組曲、ジェリー・ゴールドスミス『愛がこわれるとき』&『ルディ』という映画音楽と、ローレンス・ローゼンタール、デイヴィッド・ローズ、ロナルド・ロイヤーのコンサートワークという内容。
 ルイーズ・ディトゥリオは40年以上活動するフルート奏者で、家族でトリオを組んでいる他、映画音楽の録音にも多数参加している。一例を挙げると『ジョーズ』『エイリアン4作』『リーサル・ウェポン4作』『E.T.』『エアフォース・ワン』『アルマゲドン』『ゴッドファーザー』『シルバラード』……そうそうたる作品群だ。中でもジェリー・ゴールドスミス(『リインカーネーション』からのつきあい)とジョン・ウィリアムズの作品が多い。ジマーなどRC系作曲家が少ないのは木管の出番が少ないからだろう。もちろん今回録音された作品にも参加している。だから、フルートのパートは本物だ。特に『ルディ』は元々ソロがあるのでそのまんま。
 あくまでもフルートメインに編曲されたので、演奏には派手さはないが、ひとつの作品としてまとまっている。子供向けかと思うようなジャケットからは想像できないしっかりした(当たり前だが)内容。オケはシンフォニア・トロントのメンバー。

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6月のサントラ

 個人的に注目のサントラを月ごとに紹介するコーナー。情報が更新されたり、新しい情報が入った場合は適時追加されますのでご注意を。

トイ・ストーリー3

 シリーズ3作目。ピクサーがディズニーと袂を分かち、ディズニー単独での製作の可能性があったが、関係修復でめでたくピクサー製作。1作目からの時間の経過がそのまま反映され、玩具たちの持ち主の少年は玩具と遊ばない年齢に。玩具たちの命運は?
 音楽はシリーズとおして同じランディ・ニューマン。

5月28日追記:どうやらこのシリーズまでダウンロードオンリーになるようです。AMAZONのデータは間違いですね。日本でもダウンロードできるようならまたアップします。

TWILIGHT SAGA : ECLIPSE

■AMAZON

 6月29日発売
 吸血鬼と人間の恋を描いたシリーズ『トワイライト』→『ニュームーン』と続く3作目。
 音楽はカーター・バーウェル→アレクサンドル・デスプラと変わって、今回はなんとハワード・ショア。なんか、節操なく変わるシリーズだなぁ。例によって先にコンピレーション盤が出るので間違えないように。

Twilight Saga: Eclipse

■AMAZON

 コンピレーション盤は6月9日発売。
 ハワード・ショアのスコアは1曲収録。


エアベンダー
THE LAST AIRBENDER

■AMAZON
James Newton Howard - The Last Airbender (Music by James Newton Howard)

 6月29日発売
 子供向けのコミック&アニメ"AVATAR"が原作の、M・ナイト・シャマラン監督最新作。火水気土の四つの国がある世界で、火の国が武力で他国に侵攻。気の力を操る少年が立ち上がる――んだと思ってたら、映画では話のメインは他のカップルなのか? このところオリジナル作品で大コケが続いていたシャマランが立ち直れるか?
 音楽は監督とコンビを組み続けるジェイムズ・ニュートン=ハワード。

Ateam特攻野郎AチームTHE MOVIE
THE A-TEAM

■AMAZON

6月22日発売
 TVシリーズ『特攻野郎Aチーム』の映画化。
 音楽はアラン・シルヴェストリ。マイク・ポストによるTVシリーズのテーマも使っているようだ。

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2010年5月 3日 (月)

吸血原子蜘蛛

Earthvsspider吸血原子蜘蛛(1958)
EARTH VS. THE SPIDER

■KRITZERLAND
■SAE

 巨大モンスターパニック物で有名なバート・I・ゴードンが製作・監督した1作。
 音楽は『戦慄!プルトニウム人間』などゴードン作品をよく担当していたアルバート・グラッサー。本人が所有していたテープから制作された初サントラ。
 限定1000枚

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