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2010年1月の記事

2010年1月31日 (日)

BSXの顛末

 サントラレーベルBSXことBUYSOUNDTRAXの新譜紹介では枕詞のように「直販は勧められない」と断り書きをしてきたが、当然それには理由がある。うちのサイトのサントラ雑談部屋にも、そして、海外サイトの掲示板にも「注文したのに届かない」「枚数が違う」「別のCDが入っていた」「別のCDだったので連絡すると、『それもいらないかい?』と聞き返された」などと無数の書き込みがあったうえ、私もやられたからだ。昨年1月に注文した2枚のCDが届いたのだが、入っていたのは1枚だけ。連絡すると「ちょっとしたミスだ。サイン入りなので時間がかかる」と言われ、2週間待ったが、進展なし。サインいらないならすぐ送ると言われたので、それでいいからと返事しても送った気配はない。結局、半年やりとりをしても届かなかったので、最後には「うちのサイトで不買運動するからね」と言って今に至るわけだ。
 それが今になって届いた。しかも、他のCD2枚おまけつき。だが、何の説明も謝罪もない。まさか、この分まで請求されないだろうけど、この対応ではとてもじゃないが直販は勧められない。やはり、同じように言うしかなさそうだ、直販は勧められないと。

 ところで、以前紹介したBSXのベイジル・ポルデュリスの『ウィンズ』だが、切れ目のない2曲の間に2秒の空白が入ったミスが見つかり、交換ディスクが用意されているようだ。購入したショップに言えば応じてくれるらしい。私もSAEに連絡しなければ。

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砂漠のライオン

Liondesart_2砂漠のライオン(1981)
ザ・メッセージ(1976)

■TADLOW
■SAE
■@TOWER

 これまで再録音を専門にして『エル・シド』などをリリースしていたTADLOWレーベルがサントラのリリースにも手を出してきた。まずはモーリス・ジャールが音楽を担当した砂漠を舞台にした2作品のカップリング。
 第2次大戦前後のリビアでイタリアの独裁者ムッソリーニに対抗した英雄オマー・ムクターを描いた『砂漠のライオン』と、予言者マホメットの半生を描いた『ザ・メッセージ』――どちらも過去にサントラが出ていたが、今回は『砂漠のライオン』は別ヴァージョンやソースミュージックなども加えた完全盤で、『ザ・メッセージ』は過去のものと同内容のリマスター。
 さらにジャールのオリジナル曲で、ヴァチカン祝賀祭のために作曲された、オーケストラとコーラスのためのカンタータ"GIUBILEO "を新録で収録。この曲は『砂漠のライオン』、『激流』(ボツスコア。ジェリー・ゴールドスミスに交代)、『クライシス2050』のスコアを使用して作られたものだそうだ。
 3月22日発売予定。限定2000セット
 なお、TADLOW直販は全世界送料無料。イギリスなので元々割高なんだけど、2枚組で2500円程度なら安いものか。

 この後、春予定で同じくモーリス・ジャールの『マッド・マックス:サンダードーム』の2枚組完全盤、ディミトリ・ティオムキンの『アラモ』の再録音(リリースはPROMETHEUSより)、ジャールの『アラビアのロレンス』のスコア完全盤再録音が予定されている。

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2010年1月24日 (日)

CALLING ALL DAWNS

CallingalldawnsCALLING ALL DAWNS

Christopher Tin - Calling All Dawns

 PCゲーム『シヴィライゼーション4』の主題曲である"BABA YETU"を作曲した若手作曲家クリストファー・ティンがその曲を含めて全12曲で昼→夜→夜明けを12曲12ヶ国語を使ってオリジナルの組曲を製作した。オーケストラとヴォーカルというスタイルで、ワールドミュージック、ヒーリングミュージックの好きな方にもお薦め。なかなか気持ちのよい音楽です。なお、他の作品としては『X-MEN2』の追加音楽やオーケストレイションなども担当している。
 日本語が使われるのは2曲目"MADO KARA MIERU"で、以前、予告編で多用されるCORNER STONE CUESのアルバムを紹介しましたが、その4thアルバムに同じ曲があります。クリストファー・ティンの曲を気に入った彼らが先に録音したとのこと。オリジナルが後からの録音になりましたが、さすがにオリジナルの方が豪華。日本語の発音も正しいと思ったら歌うのはLia、多田葵(『カウボーイ・ビバップ』のエド)、大村香織の3人。アニメ系のヴォーカリストと声優です。オケは名門ロイヤル・フィル。
 iTUNESでもいいんですが、歌詞のついたブックレットがないので、公式サイトからの購入がお勧め。ダウンロードがFLACとMP3の2種、CDがあります。また、ブックレットだけならタダでダウンロード可。AMAZON.COMでもCD販売中。

2010/12/04追記:このアルバムが第53回グラミー賞のクラシカル・クロスオーバー・アルバム部門、"BABA YETU"がヴォーカルつきインストルメンタル・アレンジ部門にノミネートされました!
2011/02/14追記:なんと、グラミー賞ふたつとも獲りました!

2011/09/03追記:公式サイトショップにて、CALLING ALL DAWNS: SURROUND EDITIONの販売開始。CDに加えて、96kHzの24-bit DTS 5.1ch サラウンドで収録したDVDがセットになっています。通常の2chでも再生可能。CDより音質がいいのが売りで、歌詞の字幕表示や録音風景、Baba YetuのMTVなども収録。

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映画ネタ43

★ロバート・E・ハワード原作のコナンの映画化が進んでいるが、監督は『テキサス・チェインソー』や『13日の金曜日』のリメイクや『レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者』のマーカス・ニスペル。このほど、主役が決まった。『スターゲイト:アトランティス』に出演中のマッチョ、ジェイソン・モモア。身長193センチとシュワルツェネッガーより5センチほど高い。

★『アリス・イン・ワンダーランド』が公開間近のティム・バートン監督だが、またディズニーアニメの実写化を担当するらしい。タイトルは"MALEFICENT"といい、これは『眠れる森の美女』の悪い魔女の名前。バートンはよほどディズニー首脳に気に入られたらしい。

★アメリカでは6月公開の『トワイライト・サーガ』3作目『エクリプス』の音楽はハワード・ショアになったようだ。それにしても、短期間で製作されるシリーズだというのにカーター・バーウェル→アレクサンドル・デスプラ→ハワード・ショアとはなんとも凄いメンツである。

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2010年1月22日 (金)

オールタイム・ベスト 映画遺産 映画音楽篇

オールタイム・ベスト 映画遺産 映画音楽篇

監修:賀来卓人、前島秀国
刊:キネマ旬報社

 ■AMAZON

 2010/04/02発売

《キネマ旬報》創刊90周年を記念して、『オールタイム・ベスト 映画遺産』という一連のムック本が出版されている。これまでに洋画篇、邦画篇の2冊が出ているが、今回は映画音楽篇。映画関係者100人にアンケートを採り、ジャンル別にベストを決定する。他に久石譲、細野晴臣、冨田勲などにインタビュー。名鑑、受賞データなども。
 なお、洋邦映画のベスト10は公式サイトで確認できる。

追記:発売が延びまくって、当初の2月より1ヶ月半遅れている。

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FSMの新譜2010/01/22

 FSMの新譜。この間、ゴールドスミスの傑作が初サントラとおもったら、今度はこれかい!

Blacksundayブラック・サンデー(1977)
BLACK SUNDAY

■SAE
■@TOWER

 ジョン・フランケンハイマー監督が『羊たちの沈黙』のトマス・ハリスの原作を映画化したサスペンス大作。ロバーロ・ショウ、ブルース・ダーン主演。スーパーボウルの試合が行われるスタジアムを襲い、観戦中の大統領を殺害しようとするテロリストと、イスラエルの特殊機関との戦いを描く。政治的な問題で日本では結局公開されなかったが、骨太の演出と迫力で評価が高い。
 音楽はジョン・ウィリアムズ。『スター・ウォーズ』の前に担当しており、『大地震』や『タワーリング・インフェルノ』など一連のパニック物の流れを汲みながら、緊迫感のあるスコア。ウィリアムズ最大の未発売スコアがパラマウントからついにサントラ化!
 限定10000枚……それって限定っていうの? FSM頑張ったなぁ。

追記:FSMは年内にもう2枚のジェリー・ゴールドスミス作品をリリースすると発言していたが、そのうち1作品が『ポルターガイスト』2枚組(完全盤+ヴァージョン違い&LPヴァージョン)であるとリークされた。普通ならリークはないはずだが、4月頃にソニークラシカルから以前のRHINO盤の再リリースがあるため、金を無駄にするな(こっちに金を残しとけよ)と注意喚起した模様。なお、RHINO盤では他に『ベン・ハー』2CD、『風と共に去りぬ』2CD、『カサブランカ』などが出る。

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今年のサンダンス映画祭で

 上映予定という映画の予告編で笑ったボンクラな2作品の予告編。

The Last Lovecraft The Relic of Cthulhu
 ボンクラ男が謎の男から「おまえはHPラブクラフトの子孫で、邪神は本当にいるんじゃ!」と言われ、怪しげな遺物を渡されて、クトゥルー復活を阻止するハメになる……。敵もボンクラそうだ。インスマス人を観て吹き出した。

訂正:サンダンスではなくスラムダンス映画祭でした。もっとよく読め>ワシ

Tucker & Dale vs Evil
 よくあるタイプの「人里離れたところで殺人鬼が殺しまくる」スプラッターだが、殺人鬼がいないというのが凄い。
 監督のイライジャ・クレイグは女優のサリー・フィールドの息子だとか。他に『スペース・カウボーイ』なんかに俳優として出演経験もあり。

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2010年1月20日 (水)

皇帝のいない八月

皇帝のいない八月

■AMAZON
■@TOWER

『八甲田山』もCD化した富士キネマ(ディスクユニオン)から佐藤勝の幻の傑作サスペンスが初CD化。和製『カサンドラ・クロス』とも言われたサスペンス音楽。

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ウルフマン

 アメリカでは2月10日に公開されるジョー・ジョンストン監督の狼男のリメイク版。当初、音楽担当はダニー・エルフマンだったのだが、昨年11月にポール・ハスリンガーに代わったと発表された。いつものように試写での不評が音楽のせいにされたのだろう。ところが、最近になってエルフマンに戻った。元々このふたりは音楽のスタイルや傾向がまったく違うわけで、片やオーケストラメインのオールドスタイル、片やシンセメインでアンダースコアに徹するスタイル。音楽の雰囲気は映画の印象にも大きな影響を与えるわけで、それをこう簡単にポンポン変えるって、制作陣のヴィジョンはどうなってるんだか。単純に、狼男が登場する『アンダーワールド』でハスリンガーが成功したから、こっちにもと考えただけじゃないか。しかも、一旦録音した後にエルフマンが降板してから編集などが変わっているわけなので、通常なら作曲・録音もやり直さなければいけないわけだ。しかし、すでにエルフマンは3月公開の『アリス・イン・ワンダーランド』で忙しいため、追加音楽としてコンラッド・ポープなど複数の作曲家が加わるとか。もうちょっと考えて欲しいものだ。

追記:追加音楽としてはコンラッド・ポープ(ジョン・ウィリアムズなどのオーケストレイションで有名)だけがクレジットされ、尺があわなくなった部分についてエルフマンの音楽をメインに書き直すことになったようだ。

WolfmanTHE WOLFMAN

■AMAZON

 サントラ。クレジットによれば、エドワード・シェアマーとトーマス・リンドグレンの追加音楽が4曲に使われているようだ。これはリジェクト前なのか、リジェクト後の編集なのか。コンラッド・ポープの名がないところを見ると、リジェクト前から追加はあったのかもしれない。

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2010年1月19日 (火)

INTRADAの新譜2010/01/19

 隔週リリースのINTRADA。今週も2作品の予定だったが、工場の都合でひとつが間に合わずに1作品のみになった。が、これなら他はいらん(^o^)

Bluemaxブルー・マックス(1966)
THE BLUE MAX

■INTRADA
■@TOWER

 ジョン・ギラーミン監督、ジョージ・ペパード主演の第一次大戦を舞台にした空の男の物語。撃墜王リヒトホーフェンを救ったことでドイツ空軍最高の栄誉ブルーマックス勲章を得た若きパイロットを描く。この映画でダグラス・スローカムがアカデミー撮影賞を受賞。
 音楽はジェリー・ゴールドスミス。コンサートでも取り上げ、自作自演集にも収録するほど気に入っていた作品で、勇壮なメインテーマは気持ちがいい。公開時からサントラが何度も出ており、LPで3度、CDで2度、これで6度目の発売になる。直近の15年前にSONYから出たものより5分ほど長く、初出の2曲も収録。新たな音源からリマスタリングし、これまでのヴァージョンでの編集やミキシングのミスをなくしている。まさに決定版。
 限定2500枚

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2010年1月18日 (月)

ラブリー・ボーン

Lovely_bones_ver3ラブリー・ボーン

 アリス・シーボルトの同題ベストセラー小説をピーター・ジャクソン監督が映画化した。脚色は監督とフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエンという『ロード・オブ・ザ・リング』のトリオ。製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグも参加。特撮はWETA。コンセプトデザインにアラン・リーの名前も。
 原作はもちろん未読なので、違いなどはわからず。主人公の14歳の少女は殺されてしまい、天国から残された家族と犯人を見守ることになる。家族は事件の影響から崩壊していくが、次第に立ち直り、犯人と対峙する。両親にマーク・ウォールバーグとレイチェル・ワイズ。祖母にスーザン・サランドン。主役には『エンバー 失われた光の物語』のシアーシャ・ローナン。
 少女が殺されるまでが結構長く、どうなるかわかっているだけにいたたまれない気分にさせられる。少女がもう数年したら美人になりそうなのが、さらに悲しい。劇中に何度かあるサスペンス演出はなかなか魅せてくれる。この辺りは監督の巧さだ。実際、話はどうでもいいので(^_^;) 原作のせいか、脚色のせいかはわからないが、ラスト辺りの幾つかはなんというか話として納得できない。まあ、そういう話じゃないんだろうが、あれはなぁ……。だったら、もっと早くやれよと天に向かって言ってやりたい。
 WETAは同時期に『アバター』もやっていたわけで、今や押しも押されぬ実力と規模を持つ特撮スタジオになったものだ。イメージといい、センスといい、素晴らしい。
 音楽は意外にもブライアン・イーノ。サントラはリリースされていない。ピーター・ジャクソンは作品毎に最適な作曲家を選んで起用するスタイルを採っており、天国と癒しというキーワードからイーノを選んだものと思われる。しかし、実際には『第9地区』でミュージック・エディターを担当していたナイジェル・スコットとスティーヴ・ギャラガーが追加音楽を担当している他、オーケストラ音楽も別人がいたようだ(エンドクレジットで見たが確認できず)。他にイーノ自身や他の既製曲が結構あった。梅林茂の名もあったが、何の作品だったかは確認できず。印象的な女性ヴォーカルの曲も映画のオリジナルなのかどうかわからず。メインテーマだったので、オリジナルだと思うが。というか、あれも既製曲なら音楽担当の意味はない。IMBDにもまだ詳細がないので、いずれ確認しておこう。

LULLABIES TO VIOLAINE VOL2

■AMAZON

追記:主題歌的に使われていたのはCocteau Twinsの"ALICE"だった。シングルに収録された曲で、現在はこのアルバムに収録されている。こういう時こそiTUNESだと思ったのだが、なぜかVOL.2は扱われていないのだった。
 うーん、音楽的にはマイナスだなぁ。

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2010年1月17日 (日)

RECLAIMING THE BLADE

ReclaimingbladeRECLAIMING THE BLADE

■AMAZON

 西洋剣術と鍛冶についてのドキュメンタリー。イギリスのフェンシングオリンピック選手であり、後にハリウッドに渡ったボブ・アンダーソンが登場。知っている人は知っているエロール・フリンに剣術を教え、ダース・ヴェイダーの中に入ってオビ・ワンを斬ったソードマスター。最近では『ロード・オブ・ザ・リング』やスペイン映画『アラトリステ』や『マスク・オブ・ゾロ』の剣術を指導し、真に迫った斬り合いを造り上げている。彼の関わった映画では他に『ハイランダー』なども登場。ナレーターはジョン・リス=デイヴィスで、他にヴィゴ・モーテンセン、カール・アーバン、WETAのリチャード・テイラー、ファンタジーアーティストのジョン・ハウなどLOTR組が出演。このようにハリウッドにおける剣術を入り口に、スポーツではなく中世欧州で実際に使われていた剣術の復活に取り組む人々や、世界における剣術などを追っている。
 輸入DVDだが、リージョンフリー。音声英語のみだが、英語字幕はある。
 なお、上のAMAZONリンクは2枚組スペシャルエディションだが、1枚ものもある。2枚目にはメイキング、追加シーン&インタビュー、1時間もの剣術トレーニングシーン、WETAワークショップなどが収録されており、こちらの方が内容的にもお得。
■AMAZON→1枚もの。

2012年1月3日追記:ボブ・アンダーソンがイギリスで元旦に亡くなりました。享年89歳。『ロード・オブ・ザ・リング』の剣戟が素晴らしかったのはあなたのおかげです。ありがとうございました。

ReclaimingbladecdReclaiming the Blade

■AMAZON
Aurah - Reclaiming the Blade (Original Motion Picture Soundtrack)

 サントラ。音楽はデイヴィッド・ジェイムズ・ニールセンだが、それだけではなく、挿入歌も半分くらい。

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2010年1月16日 (土)

ジョン・ウェイン作品集

JohnwayneJOHN WAYNE IN MUSIC & POSTER

■BEAR FAMILY

 ドイツのレーベルからジョン・ウェイン主演の作品の音楽とポスターアートをまとめた作品集が出る。CD10枚+DVD1枚にフルカラー464ページのハードカバー本をLPサイズの豪華ケースに入れた代物。DVDには予告編集などを収録。詳細はリンク先をご覧ください。価格は直販で175ユーロ。ファンの方どうぞ。
 日本では他にARK SOUNDTRACK SQUAREも扱っているようです。

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THE THUNDER OF IMPERIAL NAMES

 昨日に続いてジェリー・ゴールドスミスの映画音楽以外の作品情報が入ってきた。"THE THUNDER OF IMPERIAL NAMES"という名前の吹奏楽。初演は1957年。ナレーションが入るアメリカーナ。何度か演奏・録音されているようで、ナレーションにはジョージ・ケネディなどもいたらしい。ファンなら聴けばゴールドスミスらしさが感じられるはず。

 上手い具合にiTUNESでも別の録音を販売していた。8分25秒で150円なら格安。

Tactical Air Command Band - We the People - The Thunder of Imperial Names

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2010年1月15日 (金)

TOCCATA FOR SOLO GUITAR

ToccataguitarTOCCATA FOR SOLO GUITAR

ジェリー・ゴールドスミス - Toccata for Solo Guitar (feat. Gregg Nestor)

 直販で買ってはいけないレーベルBSXはメインテーマだけを安っぽい新録でシングルとしてダウンロード販売している。これまでにも『スター・トレック』からアイリアのテーマ、『氷の微笑』、『ザ・ディープ』、『ブレードランナー』、『アバター』など色々。試聴してあまりの安っぽさにパスしていたのだが、これだけはそうもいかなかった。ジェリー・ゴールドスミスがアコースティックギターのために書いたトッカータである。これまで録音されたものはないはずなので、出来はともかく聴いておかなければならない。ゴールドスミスは映画音楽以外の曲をあまり書かずに逝ってしまったのが残念だった。
 50年代にブラジル人ギタリスト、ローリンド・アルメイダの委託で3ピースの小品として作曲されたもの。他の2ピースはアレックス・ノースとヘンリー・マンシーニという豪華さ。曲は2分50秒で、無調の小品。正直……わかりませんでした(^_^;)

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FSMの新譜2010/01/15

Islandinthestream海流のなかの島々(1976)
ISLANDS IN THE STREAM

■SAE
■@TOWER

 アーネスト・ヘミングウェイの小説をフランクリン・J・シャフナー監督が主演にジョージ・C・スコットを起用して撮ったドラマ。カリブ海の島に住む彫刻家の偏屈親父と子供たちの交流などを描く。
 音楽はシャフナーと名コンビを組んでいたジェリー・ゴールドスミス。音源は紛失したと思われ、これまではINTRADAから自身の指揮で再録音した音源(同じくシャフナー監督の遺作"LIONHEART"の収録時に録音)しかリリースされていなかったが、個人所有の音源が発見され、初めて映画で使用された音源がアルバム化された。ゴールドスミスの日本公演でも演奏された名スコアであり、自身が最も好きな作品として上げている。ジャケットイラストはボブ・ピーク。マスタリングには長年の盟友ブルース・ボトニックが起用されている。
 限定5000枚はFSMの気合いを感じる数字だ。これでまたひとつパラマウントの箱が開けられた。

追記:曲名は再録音と同じだが、何曲か再録音では編集されているため、全体では少し長くなっている。その影響もあるが、それよりも大きいのはやはり演奏。全体にまろやかな再録音盤とは違って、シャープで緊迫感のある部分が多く、やはりゴールドスミスのスコアだと納得。

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2010年1月13日 (水)

第9地区&9

 日本公開が遅いのでアメリカでは先にDVD&BDが出てしまいましたよという、9のつく2本。

District_nine_ver14第9地区

 ピーター・ジャクソンが見出したSFX畑出身、若干30歳の新人監督ニール・ブロンカンプによる初長編。2005年に製作した短編"ALIVE IN JOBURG"を長編化したもので、ピーター・ジャクソンはそれを見て才能を見抜き、マイクロソフトのXBOX用ゲーム『HALO』の映画化プロジェクトの監督に抜擢したものの、莫大な製作費に映画会社が撤退して宙に浮いてしまった。そこで、本作の製作に切り替えたという。こちらは製作費3000万ドルと、この手のSFXが多い作品としては低予算ながら、1億1500万ドルを超える興収を上げた。
 簡単に言えば、エイリアン版アパルトヘイト。エイリアンの船が南アフリカのヨハネスブルグ上空にやってきた。彼らは船が故障し、難民としてこの地に留まることを希望し、地球側はこのエリアを第9地区として隔離することにする。物語はこの地区を管理しているMNUという組織が一部地域のエイリアンを退去させようとしたことに端を発する騒動を、フェイクドキュメンタリーの手法で描く。もっとドキュメンタリーっぽいのかと思っていたら、完全な娯楽作品だったので驚いた。ただ、グロいのと汚いのがイヤな人にはまったく勧められないのだが……。ここらへん、ピーター・ジャクソンの趣味も入ってるような気がする。様々な過去の娯楽映画の要素が詰め込まれているのも見所。タイトルを上げるとストーリーがわかってしまうが、物語やキャラなどにちりばめられている。かといってただのパロディ、オマージュではなく、きちんとまとまっている。これは監督の才能だろう。次回作が楽しみだ。
 ところで、ラストはてっきりドドンとあれがくると思ったんだけどなぁ……。
 日本公開が待たれていたが、ようやく4月公開が決まった模様。

District9_2DISTRICT 9

Clinton Shorter - District 9 (Original Motion Picture Soundtrack)

 サントラ。iTUNES。スコアはオリジナルの短編でも音楽を担当していたクリントン・ショーター。今時のオケと打ち込みという作風なので、RC一派のようにも感じられるがそうではない。オケはプラハ市響。指揮はアダム・クレメンスというSILVA SCREENとTADLOWの再録でお馴染み。アフリカンパーカッションと女性コーラスは舞台がアフリカだけに当然の配置。



Nine_ver29

『第9地区』と同じく、若手新人監督が有名監督に見出された作品。こちらはティム・バートンと『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベドフが若手シェーン・アッカーの2005年に製作した短編を見て、長編化に手を貸した。実写ではなく、フルCGIアニメなので予算的にはどうしても高くなり、3300万ドル。たいしてアメリカの興収は3000万ドルに達せず、興行的には失敗に終わっている。全世界&DVDでなんとかペイするレベルか。
 世界が崩壊した後、麻布で造られた9体の人形が機械とサバイバルするという、人形版ターミネーター的未来。小さな人形であることを生かしたデザインや描写、レトロフューチャーな世界観はとてもいい。ダイナミックな動きなど、アニメとしてのレベルも高い。しかし、ラストを含めてちょっと待てという個所があり、観客から文句のひとつも出てくるのは仕方がないだろう。『第9地区』も突っ込みどころが多いんだが、ラストはビシッと決めてくれたからなぁ。そこが弱いところ。イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマー、クリスピン・グローバー、マーティン・ランドーなど豪華な声優陣も頑張っているのだが……。上映時間が80分と短いので、DVDなどで観る分には手頃。

9

■AMAZON

 サントラ。メインテーマをバートンの盟友ダニー・エルフマンが手がけ、『スパイダーマン3』で追加音楽を書いたデボラ・ルーリーが担当。エルフマンの曲はおなじみのドコドコしたリズムで、新味はないが、作品にはあっている。スコアもそれを生かしてなかなか派手にやっているのだが、エルフマンの色が強く出すぎて、ルーリーの特色がわからないまま。これから期待したい。なお、本編には流れないが、予告編で効果的に使われたCOHEED AND CAMBRIAの"WELCOME HOME"も収録されている。

 この2作品はBDで見たのだが、BDのオーディオはDTS-HDでの収録とDOLDY DIGITAL 2ch。うちの古いAVアンプでは対応できないので、サラウンドで観られなかったのが残念。

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2010年1月12日 (火)

映画ネタ42

★昨年の大ヒット(日本以外)作品『スター・トレック』の続編が2012年6月29日公開予定で製作が決定。スタッフ・キャストはそのままの予定。

★ソニー・ピクチャーズは『スパイダーマン』の4作目をすべて一新してリブートし、2012年夏に公開すると発表した。サム・ライミ監督、主演のトビー・マクガイアなども切る。2011年公開予定だったが、まったく進んでいなかったのは、こういう目論見だったからか。まあ、すでに3作目でスタジオの介入がひどくてまとまりのない作品に成り果てていたが。新たなシリーズの第1作はサム・ライミが難色を示していた4作目の脚本を書いたジェイムズ・ヴァンダービルト(『ゾディック』など)が書き、ピーター・パーカーは高校生に戻るという。公式声明では監督とは友好的な別れということになっているが、実際にはそれとはほど遠いのだろう。

★絶賛公開中の『アバター』はアメリカ国内の興収で4億3000万ドルを突破。歴代6位。この調子で行けば、歴代2位の『ダークナイト』の5億3300万ドルは固いだろう。問題は1位の『タイタニック』の6億ドルだ。全世界では13億4000万ドルで歴代2位になった。言わずと知れた1位は『タイタニック』で、18億4000万ドル。まあ、どっちにしたって1位2位はキャメロンなのに変わりはないのだが……。みんなそんなに好きなんか、キャメロン。

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おかしなおかしなおかしな世界

Madmadmadおかしなおかしなおかしな世界(1963)

■KRITZERLAND
■SAE

 スタンリー・クレイマー監督、スタンリー・クレイマー、ミッキー・ルーニー、ピーター・フォークなど出演のブラックコメディ。ソウス・バスがデザインしたタイトルバック。
 音楽は『栄光への脱出』や『戦争のはらわた』などのアーネスト・ゴールド。LPと同じ内容にセリフとインタビューを加えたCDがリリースされていたが、今回はLPと同じ内容に、映画使用ヴァージョン6曲とメインタイトルのSE抜きヴァージョンを加えてある。
 限定1000枚

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THE SPY NEXT DOOR

SpynextdoorTHE SPY NEXT DOOR

David Newman - The Spy Next Door (Original Motion Picture Soundtrack)

『フリントストーン』や『ジングル・オール・ザ・ウェイ』などのブライアン・レヴァント監督によるジャッキー・チェン主演のファミリー向けアクションコメディ。女友達の3人の子供を預かることになった元CIAのエージェント。しかし、偶然子供がネットから極秘のファイルをダウンロードしてしまって……。
 音楽はコンビを組んでいるデイヴィッド・ニューマン。上手いんだけど、サントラが出ないことでも有名なのだった。コメディだけでなく、もっとアクションもやって欲しいが、最近は使われないんだよなぁ。
 例によってダウンロード販売のみ。

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アリス・イン・ワンダーランド

アリス・イン・ワンダーランド

 ■AMAZON

 2010/03/02発売

 ティム・バートン監督による『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をミックスした実写映画。3D上映もあり。どう見てもキチ○イ帽子屋が主人公としか思えないほど予告編では大活躍しているのが楽しみなような、不安なような……。日本公開は4月17日。
 音楽はもちろん盟友ダニー・エルフマン。

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2010年1月10日 (日)

ARMY OF TWO

Armyoftwo40ARMY OF TWO:THE 40TH DAY

Tyler Bates - Army of Two: The 40th Day

 コンシューマー用アクションゲーム『アーミー・オブ・トゥー』のシリーズ第2弾のサントラ。ゲームは日本での発売はまだだが、サントラがiTUNESで発売された。音楽は『300』やリメイク版『ハロウィーン』などのタイラー・ベイツ。

Armyoftwo_2ARMY OF TWO

Trevor Morris - Army of Two (EA? Games Soundtrack)

 1作目のサントラ。音楽は『キング・アーサー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』などのRCの諸作品や『ステルス』などで追加曲を書いているトレヴァー・モリス。

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日曜洋画劇場のエンディング

image 10 emotional & relaxing

 ■AMAZON

 コンサートまでして大ヒットしているコンピレーションアルバムimageシリーズ第10弾。Blu-spec CD(BD製造の技術をCDに適応した高品質CD)での発売。
 収録曲はTVやCMに使われた曲ばかりを集めてある。公式サイトによれば、詳細は下記のとおり。

葉加瀬太郎:「サムシング・イン・ザ・ウインド」 (TBS系ニュース「イブニング・ファイブ」テーマソング)
大島ミチル:「天地人~オープニングテーマ」(NHK大河ドラマ「天地人」テーマ曲)
宮本笑里:「break」(ヤマザキナビスコ「コーンチップ」CM曲)
ポール・ポッツ:「誰も寝てはならぬ」(龍角散ダイレクトスティックCM曲)
ジェイク・シマブクロ:「The Search」(映画「サイドウェイズ」より)
吉俣良:「カンパニュラ」(フジテレビドラマ「風のガーデン」テーマ曲)
髙見 優:「JIN-仁- Main Title」(TBS系日曜劇場「JIN-仁-」より)
GONTITI:「scarborough fair」(ダンロップタイヤ「VUERO」CM曲)
葛谷葉子:「ロマンスをもう一度」(小田急ロマンスカーCMソング)
大野雄二:「小さな旅」(NHK「小さな旅」テーマ曲)
モートン・グールド:「So In Love」(テレビ朝日系「日曜洋画劇場」エンディング・テーマ[~2003])
松谷卓:「TAKUMI/匠」(ABC テレビ朝日系「大改造!!劇的ビフォー アフター」挿入曲)
加古隆:「森と人の約束」(NHKスペシャル「映像詩・里山 / 森と人 響き合う命」テーマ曲)
セイント・ヴォックス:「Don't Leave Me This Way-energy flow-」(TVK「Billboard TOP40」11月度OPテーマ)
アウラ:「ゴルトベルク変奏曲 第1変奏/J.S.バッハ」(沢井製薬CM曲)
古澤巌:「Avenir~祈りの杜~」(明治神宮奉納曲)
イル・ディーヴォ:「アメイジング・グレイス」
羽毛田丈史:「Opening Theme」(フジテレビ開局50周年 手塚治虫誕生80周年記念「ジャングル大帝」テーマ曲)
小松亮太:「旅夢~tabiyume~」(テレビ朝日「都のかおりスペシャル」テーマ曲)
カノン:「Saga~This is my load」(NHKアニメーション「グインサーガ」エンディングソング)
渡辺俊幸:「明日~インストルメンタル・ヴァージョン」(フジテレビ系ドラマ「優しい時間」より)

 TVや映画のメインテーマ、CMに使われた曲を集めたが、注目はSO IN LOVE。映画『キス・ミー・ケイト』のコール・ポーターによる曲をモートン・グールドが編曲したもの。淀川長治解説時代の日曜洋画劇場のラストで流れる重々しくも悲しくアレンジされたヴァージョンである。あれを聞きながら「また明日から仕事(学校)か……」と沈んだ気分になった方も多いのではないか。アメリカではコロムビアからCD化されていたが、海外向けには販売していなかった。ようやく普通に聞けるようになった。やはり、やってくれるとしたら系列のソニーしかなかったか。

追記:聴いてみて確認。これです。元の音源がモノラルなので、当然これもモノラル。少し音がこもりがちで、友人がLPから録音したものの方がノイズはともかく音はいいのだが、気になるほどではない。これは買いだろう。ひとつ注文をつけると、やはりこの曲はラストにもってくるべきだと思うぞ。

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2010年1月 6日 (水)

2010年の期待作

 今年も色々とハリウッドのSF/ファンタジー/アクション映画が封切られますが、個人的に期待したいのは、音楽担当との関係でいうとこんなところでしょうか。

1月
EDGE OF DARKNESS ハワード・ショア
 マーティン・キャンベル監督が自らのTVドラマを映画化。 
3月
アリス・イン・ワンダーランド ダニー・エルフマン
 ティム・バートン監督が『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をミックスして映画化。
4月
PIRANHA 3D マイケル・ワンドマッチャー
 ジョー・ダンテ監督の『ピラニア』をアレクサンドル・アジャ監督がリメイクして3D化
5月
アイアンマン2 ジョン・デブニー
 シリーズ2作目は音楽交代。
タイタンの戦い クレイグ・アームストロング
 レイ・ハリーハウゼン作品のリメイク。『インクレディブル・ハルク』のルイ・レテリエ監督。
プリンス・オブ・ペルシア ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
 大ヒットゲームの映画化。ブラッカイマー製作。
6月
THE A-TEAM アラン・シルヴェストリ
 『必殺Aチーム』映画化! リアム・ニーソン、ジェシカ・ビールなど。
7月
THE LAST AIRBENDER ジェイムズ・ニュートン=ハワード
 落ち目のシャマラン監督はついにオリジナルでなくアニメ原作のファンタジーを実写化。
INCEPTION  ハンス・ジマー
 クリストファー・ノーラン監督SF? デカプリオや渡辺謙、マイケル・ケインなど。
8月
CENTURION  アイラン・エシュケリ
『ディセント』のニール・マーシャル監督がローマ帝国が舞台のアクションを。
THE EXPENDABLES ブライアン・タイラー
 スタローン監督・主演、ラングレン、ステイサム、ジェット・リー他。
11月
RED DAWN ブライアン・タイラー
 『若き勇者たち』リメイク。不況で廃墟と化したデトロイトでロケ。スタント出身ダン・ブラッドリーの初監督作品。
12月
ナルニア国物語/朝びらき丸、東の海へ デイヴィッド・アーノルド
 シリーズ3作目は映画会社も監督も代わって、マイケル・アプテット監督に。
TRON LEGACY DAFT PUNK
 『トロン』の続編。

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2010年1月 5日 (火)

リー様、メタルに走る?

 サルマン様もとい俳優クリストファー・リーが自身のバンドCharlemagne(シャルルマーニュ:カール大帝ですな)を率いて、アルバムを出すというニュースを聞いて、最初に思ったのは「どっちのブログに書けばいいんだろうか?」というアホなことだった。どっちでもいいか映画関係でここを見る人が多いから、やっぱりこっちか。
 これまでにもRHAPSODY OF FIREなどのメタルバンドであの低音の美声を響かせていたリーだが、まさかここまで暗黒面に見せられていたとは(^_^;) とはいえ、公式サイトで聴くことが出来るサンプルはメタルというよりは、シンフォニックロックという感じ。歌というより、オペラ? 3月15日発売になるというタイトルは"BY THE SWORD AND THE CROSS"――ベタなメタルっぽいな。

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INTRADAの新譜2010/01/05

 新年最初の隔週刊INTRADA。

Supernovaスーパーノヴァ(2000)
SUPERNOVA

■INTRADA
■@TOWER

 トーマス・リー監督によるトンデモSF大作。誰それという名前だが、アラン・スミシーと同じく架空の名前。実際にはウォルター・ヒル→フランシス・フォード・コッポラ→ジャック・ショルダーと監督が次々と変わって再編集・追加撮影していった。おかげで製作費は膨らみ、もちろん大赤字。ジェイムズ・スペイダー、アンジェラ・バセット、ルー・ダイヤモンド・フィリップス出演。
 音楽は『ゴッド・アーミー』などのデイヴィッド・ウィリアムズだが、大半がボツになったダンカード・ダルウィッツのスコアも収録した2枚組。もちろん初サントラ化。
 限定1200セット

Hellfightersヘルファイター(1968)
HELLFIGHTERS

■INTRADA
■@TOWER

 アンドリュー・V・マクラグレン監督、ジョン・ウェイン主演の油田火災の消火専門部隊を描くアクション作品。
 音楽はレナード・ローゼンマン。初サントラ化。
 限定2000枚

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2010年1月 1日 (金)

○ヤ 実写

 CMやってたんですねぇ。キムタクはどう見てもキムタクでしかないけど、沖田艦長は沖田艦長らしい。さすが山崎努だ。山崎監督気合いは感じられます。

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LA-LA LANDの新譜2010/01/06

 明けましておめでとうございます。
 なにも、こんな時に発表せんでもええやんかという気がするLA-LA LAND。なんぞ、めでたい作品やなかったら怒るでと思いながら確認してみると――。

Natehateキャプテン・ブーリーの大冒険(1983)
NATE AND HAYES aka SAVAGE ISLAND

■LA-LA LAND
■@TOWER

 インディ・ジョーンズに影響され、『魔宮の伝説』の前に公開された海賊冒険物。トミー・リー=ジョーンズ主演で、脚本には故ジョン・ヒューズ。
 音楽はトレヴァー・ジョーンズで、『ダーク・クリスタル』の後に担当したせいもあって、そっくりなフレーズがもっと派手に鳴り響く。演奏は同じくロンドン交響楽団。初サントラ化。パラマウントの未発売作品がまたひとつ。
 限定3000枚

Caddyshackボールズ・ボールズ(1980)
CADDYSHACK

■LA-LA LAND
■@TOWER

 ハロルド・ライミス監督によるゴルフ場を舞台にしたコメディ。チェビー・チェイス主演。
 音楽はジョニー・マンデルで3曲。ケニー・ロギンス4曲(内3曲はブルース・ボトニックがプロデュース)やジャーニーの歌物も収録して、公開当時リリースされていたLPの初CD化。
 ソニーとの契約でLPのCD化や長尺盤が限定枚数3500枚から5000枚でリリースできるようになったようなので、限定3500枚。。

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