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2009年4月28日 (火)

INTRADAの新譜2009/04/28

 隔週刊INTRADAは2枚。ただし、いつもは翌日からの発送になるが、生産が遅れる関係で、発送が2日遅れるそうだ。事務所が狭いこともあって一度に何枚も出すのが大変なんだろう。FSMはそれを解消するためにSAEと提携して販売を任せた経緯があるし。

Foulplayファールプレイ』(1978)
"FOUL PLAY"

■INTRADA
@TOWER

 ゴールディ・ホーン、チェビー・チェイス主演のヒチコック風サスペンスコメディ。
 音楽はチャールズ・フォックス。過去にリリースされたLPと同内容。初CD化。
 限定2000枚

Somethingwicked何かが道をやってくる』(1983)
"SOMETHING WICKED THIS WAY COMES"

■INTRADA
@TOWER

 レイ・ブラッドベリの同題小説を自身の脚本で映画化したディズニー映画。ジャック・クレイトン監督、ジェイソン・ロバーツ、ジョナサン・プライス、パム・グリアー出演。当初音楽担当だったジョルジュ・ドルリューのスコアがボツを食らい、当時新進だったジェイムズ・ホーナーが代役に立った曰く付きの作品でもある。
 そのホーナーだが、『スター・トレック2カーンの逆襲』でメジャーデビューした翌年で、この年には実に9本もの作品を手がけている。中には『銀河伝説クルール』や『地獄の7人』、『ブレインストーム』など、代表作やその後のパターンを確立した作品が多い。この頃のホーナーは使い回しも多いが、新しことをやろうという気力も感じられる。何か起こりそうな雰囲気にあふれるメインテーマや、遊園地に欠かせないカリオペ(蒸気オルガン)の音色など、いつものフレーズだけでないホーナーの佳作。
 この頃はデジタル録音への過渡期で、現在使われていない機材で録音されていた。それもあって、音源も散逸したり、再生に苦労もあったようだが、なんとかほとんどのスコアが発見されて収録されている。なにはともあれ、初サントラ化! INTRADAはディズニーとパイプができたのか、初サントラ化作品が続いている。
 限定3000枚
 なお、ドルリューのボツスコアは一部が再録音され、アンソロジーに収録されている。

GREAT COMPOSERS:GEORGES DELERUE

amazon

 かつてLONDON SESSIONSとして3枚がリリースされていた自作自演集を2枚組にまとめたもの。ボツになったスコアはここに11分の組曲として収録されている。

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コメント

ドルリューのアンソロジー盤の情報と紹介ありがとうございます。「何かが」の没スコア、約十年前すみやでプロモ盤の入荷があるというので予約をしていたのですが、結局未入荷に終わりました。一部でも聞けるのはありがたいです。ホーナー版の方も予約をしました。でも映画本編が現在視聴困難なのが辛い。

投稿: カッパースミス | 2009年4月28日 (火) 17:29

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