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2009年1月の記事

2009年1月31日 (土)

映画ネタ28

★ランボーの戦いは続く? 現在、新作アクション"THE EXPENDABLES"を準備中のシルヴェスター・スタローンだが、このほどランボーの5作目を製作することになった。邦題はどうするんだ? 『最後の戦場』って言っちゃったもんなぁ。『復活の戦場』? ちなみに新作"THE EXPENDABLES"はジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、フォレスト・ウィテイカー、ベン・キングズレーにスタローンが主演する。

★『地球が静止する日』のスコット・デリクソン監督の次回作は"HYPERION CANTOS"となる模様。これはダン・シモンズの大河SF『ハイペリオン』と『ハイペリオンの没落』をミックスしたものだそうだ。えーっと、邦訳だとふたつで2000ページあるんですけど……。しかも、終わってないし。表面だけだと、ただのスペオペになるよな。

★ポール・W・S・アンダーソン監督が製作に回っているシリーズ『バイオハザード』の4作目の脚本が書き終わり、プレプロダクションが始まった模様。今度は東京とアラスカが舞台になるとか。監督が誰になるかは検討中。

★ディズニーが抜けた『ナルニア国物語:朝びらき丸東の海へ』の映画化だが、すぐにパートナーが見つかった。20世紀フォックスがウォルデン・メディアと組むことになった。2010年末に公開予定。

★ジョン・カーペンター監督の『遊星からの物体X』の前日譚を映画化するという話はずっと噂になっていたが、なかなか進行が伝えられなかった。このほどようやく監督が決まった模様。オランダ人映画製作者マチス・ヴァン・ヘイニンゲンの息子が監督し、ロナルド・D・ムーア(『バトルスター・ギャラクティカ』)が書いた脚本にも手を入れる。製作歴は長いが、監督は初めてか。話はというと、『遊星からの物体X』で犬が逃げてきたノルウェー基地で何があったのかを描く。

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2009年1月30日 (金)

FSMの旧作新譜2009/01/30

 サントラ専門誌《FILM SCORE MONTHLY》がリリースするサントラ、今月の1枚。

Timeaftertimeタイム・アフター・タイム』(1979)
"TIME AFTER TIME"

■SAE

 ニコラス・メイヤー監督、マルコム・マクドウェル、デイヴィッド・ワーナー、メアリー・スティーンバーゲン主演のタイムトラベル物。自分が発明したタイムマシンを使って逃亡した切り裂きジャックを追って現代にやってきたH・G・ウェルズ。いつもは悪役のイメージが強いマクドウェルが主役というのも珍しい。
 音楽は『ベン・ハー』が有名な巨匠ミクロス・ローザ。最後期の作品で、この後『針の目』と『四つ数えろ』の二作で活動を止め、死去している。恐らく、19世紀と20世紀の両方を表現するとか、タイムマシンという時代がかった代物、そしてなによりサスペンスを表現するとなると、ローザはうってつけという判断だったのだろう。大仰だが、ロマンスの色合いも強く、映画共々好きな作品だ。従来のLPとCDはローザ自身がロンドンでロイヤル・フィルを指揮して再録音したものだったので、サントラ音源がリリースされるのは初めてとなる。予想外のリリースで、朝から興奮!
 限定3000枚

追記:ブックレットに"LAST EMBRACE"が1981年となっているが、『針の目』の間違いだろう。しっかりしてくれ、ジェフ・ボンド。
 それはともかく、再録音とオリジナルを聞き比べると、たいていの場合、再録音の方がいいオケを使ったせいで音が分厚かったりして聴き応えがあるものだが、これは違った。再録音とオリジナルではそう言う差異はあまり感じられない。むしろ、オリジナルの方がキレがある感じだ。

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2009年1月29日 (木)

トゥームレイダー3

★人気ヴィデオゲームの映画化としては成功の部類に入る『トゥームレイダー』だが、その3作目について映画サイトなどでアンジェリーナ・ジョリーからミーガン・フォックス(『トランスフォーマー』)へバトンタッチの可能性について報じられた。実はその報道には、映画会社が変わるという前提が抜けていた。これまでの2作はパラマウントが製作していたが、次はワーナー・ブラザーズが権利を買ったのだ。そこで続編ではなく、新たなシリーズということになり、主役ララ・クロフトも交代の可能性がでてきたということ。確かに、以前のゲームのララはアンジェリーナに似たエスニックな感じがあったが、最近のシリーズでは「アニメ顔」などと言われるほど整った美人になった。ミーガンはそういう意味でもうってつけ。野性味もある。さて、新生ララ・クロフトはどうなるのか。

★『ボーン・アイデンテティ』の4作目が映画化進行中らしいが、それとは別にロバート・ラドラムが死後刊行された『シグマ最終指令』の映画化が進行中。ジョゼ・パジーリャ監督で、『アイアンマン』を書いたマット・ハロウェイとアート・マーカムが脚本を書く。まあ、ラドラムとしては軽いバカな話だし、ハリウッド映画向けだけど。

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2009年1月28日 (水)

ソニー3強ヒーローDVD

 本日発売の『ハンコック』、来月発売の『インクレディブル・ハルク』、3月発売の『アイアンマン』というソニーピクチャーズのヒーロー映画のDVD&BDにあわせて、特別サイトが公開されている。その中で、オリジナル応援歌なるものが順次発表され、MP3ダウンロードできてしまう。現在、『やりすぎだぜ!ハンコック』なる歌が聴ける。戦隊ヒーロー物をイメージしたというのだが……自主製作特撮物ですか(^_^;) 他のふたつはまだ公表されていないが、アイアンマンは『君の出番だ、アイアンマン』だそうで、『戦え、CEO!』じゃないのか。

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2009年1月27日 (火)

WATCHMEN

 情報追加して更新しました。

WATCHMEN

amazon

『300』のザック・スナイダー監督によるアメコミ原作のヒーロー物。権利関係で訴訟沙汰になって公開が危ぶまれたが、アメリカでは3月6日、日本では3月28日公開予定。日本版公式サイトも立ち上がっている。
 音楽は同じくタイラー・ベイツ。前作では盗作問題が起こったりしたので、今回はそんなことがないようにお願いしたい。監督は自分の希望を押しつけないで欲しいものだ。3月3日発売。

WATCHMEN:Rorschach's Journal Edition

amazon

 で、1週間遅れの3月10日に発売されるサントラ豪華盤? 値段が5000円オーバーということと、このタイトルからすると、ロールシャハ(ヒーローのひとりで物語上の主役。『PLUTO』のゲシヒトが似てるな)の調査メモみたいなものがついてくるんだろうか。
 しかし、ワーナーはこういう商売ばかりだな。『300』といい『ダークナイト』といい。

WATCHMEN

amazon

 一応、コンピレーション盤も同日発売。架空の70年代が舞台と言うこともあって、音楽はサイモン&ガーファンクル、ナット・キング・コール、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックスなんてメンツになっている。

ウォッチメン

amazon

 映画公開にあわせて、絶版になっていた原作邦訳が再発される。傑作です。アメコミなんてガキのもんだとお思いのSF小説読者にこそ読んで欲しい。2月28日発売。

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2009年1月26日 (月)

イーラン・エシュケリ

 『ハンニバル・ライジング』で梅林茂と共に音楽を担当し、『スターダスト』で大仰なまでのシンフォニックスコアを書いた若手イーラン・エシュケリ。もう少し活躍して欲しいと思っていたら、今年は新作が多い。大作というほどではないが、小粒なものが幾つか進行中。現在、録音しているのが"NINJA ASSASSIN"――タイトルで頭が痛くなりそうだが、『Vフォー・ヴェンデッタ』のジェイムズ・マクティーグ監督のアクション。"KICK-ASS"は『スターダスト』のマシュー・ヴォーン監督によるコメディ。スーパーヒーローになろうと決心したコミックファンの少年を描く。アメコミファンのニコラス・ケイジも出演。"THE YOUNG VICTORIA"はビクトリア女王の若い頃を描く史劇。本作の脚本を書いたジュリアン・フェロウズが監督するのが、"FROM TIME TO TIME"でこれは原作が『グリーン・ノウ物語2 グリーン・ノウの煙突』として邦訳されているルーシー・M・ボストンの児童文学ファンタジー"The Chimneys of Green Knowe"ということらしい。なかなかバラエティに富んでいるので、できればサントラを出して欲しいものだ。

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2009年1月22日 (木)

アカデミー賞ノミネート

 アメリカ時間2月22日に発表される第81回アカデミー賞のノミネートが発表された。詳細は公式サイトを見てもらうとして、オリジナル作曲賞は以下の通り。

『ベンジャミン・バトン数奇な人生』――アレクサンドル・デスプラ
『ディファイアンス』――ジェイムズ・ニュートン=ハワード
『ミルク』――ダニー・エルフマン
『スラムドッグ・ミリオネア』――A.R.ラフマーン
『ウォーリー/WALL-E』――トーマス・ニューマン

 見事に全部地味だなぁ。インド映画の巨匠ラフマーンだけか。しかし、『ムトゥ踊るマハラジャ』の人がここまでくるとは。それ以外は何度もノミネートされてる人ばかりなんだが、ラフマーンが獲ってしまう可能性大。アカデミー会員はこういうエスニックに弱いから。

 主題歌としては『ウォーリー/WALL-E』のピーター・ガブリエル、『スラムドッグ・ミリオネア』から2曲。
『ダークナイト』からはヒース・レジャーが助演男優でノミネート。見事な脚本だったと思うんだが、こういうのは評価されないのね。

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2009年1月20日 (火)

INKHEART

InkheartINKHEART

 コルネーリア・フンケの同題児童向けファンタジー(邦題は『魔法の声』)を映画化。主人公の少女の父親は情感を込めて本を読むと、その本のキャラが現実に現れてしまうという特殊な体質。おかげで9年前に母親は物語の中に連れ去られて行方不明。今度は悪者に父親までさらわれて、少女は悪者と立ち向かう羽目になってしまう。その父親をブレンダン・フレイザーが演じる。『センター・オブ・ジ・アース3D』といい、このところファミリー向け映画の出演が続いてるなぁ。他にシエンナ・ギロリー、ヘレン・ミレン、エリザ・ベネット(主題歌も)、アンディ・サーキス。監督は『光の旅人 K-PAX』のイアン・ソフトリー。
 音楽は『パンズ・ラビリンス』やホラー映画で陰鬱な印象があるハビエル・ナバレーテ。オケにコーラス、マンドリン、リュート、パーカッションを加えたスコア。派手さはないが、いかにも児童向けファンタジーという印象。ちょっと落ち着きすぎという気もするが力作。主題歌はエリザ・ベネット。
 しかし、残念ながら現在のところ英米のAMAZONのMP3ダウンロード販売とiTUNESのアメリカ国内向け販売のみ。iTUNESではクレジットや歌詞の入ったデジタルブックレット付き。最近、アメリカ国内はダウンロード販売のみで、海外(特に欧州)ではCD販売というケースが出てきているのだが、イギリスでもダウンロードでは望み薄か。

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INTRADAの旧作新譜2009/01/20

 隔週刊INTRADAの時間です。もっとも今回は元々13日に2枚のはずだったのが、先行する『ゴールド』が先に出来上がってしまったので発売に踏み切ったということのようです。多分、倉庫に置くスペースを作りたかったんじゃないかと。でも、2枚いっぺんにゴールドつながりで出した方がインパクトがあったんじゃないかな。

Goldensealゴールデンシール』(1983)
"THE GOLDEN SEAL"

■INTRADA

 アリューシャン列島にいるという伝説の黄金のアシカと少年の交流を描いたドラマ。音楽はジョン・バリー&ダナ・カプロフ。珍しく共作なので、いかにもバリー節なところと、そうじゃないところが混ざり合っているのがおもしろい。LPより曲数を増やし、セッションテープからマスタリングされた初CD化。
 限定2000枚

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2009年1月19日 (月)

ファウンデーション

★これまでも映画化の話が出ては消えていったアイザック・アジモフのSF小説『銀河帝国の興亡』(その最初に書かれた3部作)だが、ついこの間行われたオークションで、コロムビア・ピクシャーズが映画化権を落札した模様。しかし、問題はその条件。コロムビアはローランド・エメリッヒ(『ID4』や『紀元前1万年』の監督)率いるセントロポリスとの共同製作ということで落札したのだ。ちなみに、他の入札には20世紀フォックスとワーナー・ブラザーズがあり、ワーナーはアレックス・プロヤス監督という条件だったらしい。まあ、プロヤスはアジモフのロボット物やってるけどさぁ。
 とにかく、セルダン計画がただの頭の悪い陰謀じみた話になったり、心理歴史学者たちがジャングルや廃墟の中を探検したりしないように祈ろう。まあ、その前に予算の関係でまたポシャる方に一票。いや、エメリッヒの頭ではまとめられない方が確実か。

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2009年1月15日 (木)

訃報他

『プリズナーNo.6』や『恐竜伝説ベイビー』などのパトリック・マクグーハンが現地時間13日にLAにて死去。享年80歳。遺作は2002年の『トレジャー・プラネット』の声優として。

『スタートレックIIカーンの逆襲』でカーンを演じたメキシコ出身の俳優リカルド・モンタルバンが現地時間14日にLAにて死去。享年88歳。昨年までTVにも出演していた。映画では『スパイキッズ2』と『スパイキッズ3D』で主人公たちの祖父を演じていたのが記憶にある。

 強烈な印象を残した渋いお二人に合掌。

その他の情報。
★『ベストキッド』という邦題で公開されたラルフ・マッキオ主演の空手映画"THE KARATE KID"がリメイクされる。オリジナルでは故ノリユキ・パット・モリタが演じた師匠役としてジャッキー・チェンが決定した。撮影は夏から北京で……って、舞台が違うじゃん。

★『ワイルド・スピード』の第4弾"FAST & FURIOUS"の予告編が公開された。今作は1作目の主要登場人物(ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター)が全員カムバックした正当な続編となる。しかし、タイトルは1作目から"THE"をふたつ取っただけ(^_^;) 音楽はブライアン・タイラー。

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2009年1月14日 (水)

T28

『鉄腕アトム』っぽいものとか『科学忍者隊ガッチャマン』っぽいものをフルCGIで製作しているIMAGIがもうひとつ作っているのが、これだ。

 えーっと、とてもよく似ているんですが、どうして正太郎君だけ……。

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LA-LA LANDの新譜2009/01/14

Bigtroubleゴースト・ハンターズ
"BIG TROUBLE IN LITTLE CHINA"

■LA-LA LAND
■SAE
@TOWER

 ジョン・カーペンターの底抜けゴーストアクション。音楽はもちろんジョン・カーペンターと相方アラン・ハワース。正規盤はすでに廃盤で、その後、SUPERTRACKSレーベルがプロモとしてリリースしていた。今回は限定とはいえ正規盤で、しかも2枚組96分にパワーアップ。もちろんカーペンター率いる怪しげなバンド The Coupe De Villesによる主題歌も2ヴァージョン収録。
 限定3000セット

Librarian2"THE LIBRARIAN: THE CURSE OF THE JUDAS CHALICE"

■LA-LA LAND
■SAE

 以前、2枚組で出たTVミニシリーズの第2弾。日本でも過去の作品は『ライブラリアン』としてDVDリリースされている。音楽は『死霊のはらわた』のジョセフ・ロデュカ。
 限定1500枚

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ブラッディ・バレンタイン3D

Bloodyvalentineブラッディ・バレンタイン3D
"MY BLOODY VALENTINE 3D"

■AMAZON.COM
Michael Wandmacher - My Bloody Valentine 3D (Original Motion Picture Score)

 80年代のスプラッターを『ドラキュリア』のパトリック・ルシエ監督が3D映画としてリメイクした。今回は廃坑の中を派手に追いかけ回すらしい。当然、ツルハシが飛び出してくるんだろうなぁ。
 音楽は先に紹介した"PUNISHER WAR ZONE"のマイケル・ワンドマッチャー。スタイルとしては同じような感じで、脅かすようなショック音が増え、殺人鬼が追ってくるスリルを煽るようにズンズンと刻むリズムが多用されている。かなり派手に鳴らしているので、最近地味なホラースコアばかりだなぁと嘆くあなたにお薦め。
 またしてもLIONSGATE作品なので、AMAZON.COM製作のCD-Rとして発売になる。同時にiTUNESでのダウンロード販売もある。結局、CD-Rに焼くと考えると、iTUNESでもいいかという、半ば投げやりな気になる。

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2009年1月12日 (月)

CINEMA SYMPHONY

CinemasymphonyCINEMA SYMPHONY

■MOVIESCORE MEDIA
Royal Scottish National Orchestra & Jos? Serebrier - Pearce: Cinema Symphony

 サントラレーベルからのリリースだが、サントラではない。アンドリュー・ピアースという若手作曲家が映画音楽的なアプローチで作ったオリジナルの交響曲。イギリス人で、数々の音楽賞を受賞し、音楽学校ではジョージ・フェントンなどに映画音楽を教わったようだ。これまでにイギリス映画で追加音楽を数作、ハリウッドでもマイナー作品で数作担当しているようだが、メジャーではない。元々はこのサントラをリリースする気はないかというメールを送ったピアースがメールの最後に「交響曲を録音する」と書いたことにプロデューサーが興味を持ったことがきっかけだったという。
 本作の売り文句としてはジョン・ウィリアムズやジェリー・ゴールドスミスのスタイルでということになっているが、他にもモリコーネ的だったりと、過去の映画音楽のイメージが重なってくる。四楽章からなる交響曲1番"CINEMA SYMPNONY"はロマンス、アクションなどのイメージが幾つかのモチーフを持って顔を出す。その他に、「ヴァイオリンとオーケストラのための哀歌」と「ケルト戦士:オーケストラのための序曲」という2曲が収録されている。オケはVARESE SARABANDEの再録音などにも使われているロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・オーケストラ。サイトで試聴できるのでさわりだけでも聴いてみるとわかるが、ここに名前が挙がった作曲家の音楽が好きならお薦めできる。まあ、あくまでもクラシック音楽的だが。
 CDは1000枚限定で、後はダウンロード販売のみ。

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2009年1月11日 (日)

映画ネタ26

★McG監督の『ターミネーター4』は5月22日公開。5ヶ月前になってようやく音楽担当が決まったことが、つい先日発表された。McGはこれまでエドワード・シャーマーと組んでおり、ターミネーターシリーズはブラッド・フィーデル、マルコ・ベルトラミ、ベアー・マクレアリーと音楽が変わってきたが、今回は予想外の人選だった。ダニー・エルフマンである。ダダンダダンダンというリズムがどうなるのか。得意のパーカッションで攻めるのか。

Transformer2★"TRANSFORMERS:REVENGE OF THE FALLEN"のティーザーポスターが公表された。今回もトランスフォーマーのアップだが、タイトルが表すようにダークだ。公開は6月26日。ちなみに音楽は前作からスティーヴ・ジャブロンスキーが続投。

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2009年1月 6日 (火)

機甲界ガリアン

機甲界ガリアン

amazon

 昨年10月に出ていたが紹介忘れていたので今さらながら。それに、AMAZONで在庫が復活したようなので。
 中世的な世界観に巨大ロボットを持ち込んだサンライズ製作のTVアニメのサントラだが、CDは絶版のまま十数年。なんとディスクユニオンが復刻した。しかも、マニア向けにLPのライナーノートを含めて完全復刻。冬木透によるオケスコア、主題歌、エンディングの名曲『星の一秒』も収録。同時にVOL.2も出ているが、こちらはVOL.1からこぼれたものを集めた感じで、完全なマニア向けか。どちらもLPで持っているが、実家だからなぁ。

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INTRADAの旧作新譜2009/01/06

 年末年始だというのに隔週発売のリズムを崩さずに、律儀にアナウンスし続けるINTRADA。今週はこれ。

Goldゴールド』(1974)
"GOLD"

■INTRADA

 ピーター・R・ハント監督のアクション。ロジャー・ムーア、スザンナ・ヨーク主演。
 音楽はエルマー・バーンスティーン。初CD化。ドン・ブラック歌詞による歌3曲(主題歌2曲と挿入歌)収録。
 限定3000枚。

 次の発表はバラク・オバマ大統領就任式当日1月20日。

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2009年1月 5日 (月)

K-20 怪人二十面相・伝

 友人作家たちがこぞって褒めているので、気にはなっていたが保留していた映画を観に行く。
 原作は劇作家・北村想の『怪人二十面相伝』だが、基本設定だけを使って、中身はかなり変更してある模様。
 第二次大戦を回避したおかげで、財閥解体もなく、華族もそのまま生き残って貧富の差が激しい身分制社会が続いているパラレルワールドの日本という舞台。怪人二十面相と明智小五郎&小林少年の対立に巻き込まれたサーカス団の軽業師が主人公。そこに明智の婚約者の華族のお嬢様と、その財閥が持つニコラ・テスラの装置がからんでくる。
 怪人二十面相や明智の原作ネタはあまり関係なく、それ以上に『カリ城』を筆頭とした古き良き宮崎アニメ活劇の影響がかいま見える――というより、実写でやってしまったという方が正しいか。正直、佐藤嗣麻子監督がこういう映画を撮るとは思っていなかったので驚き。SF好きの山崎貴が特撮と脚本に手を貸しているので、そっちの趣味が加わった可能性もある。特撮については同じROBOT制作の『リターナー』や『三丁目の夕日』で培ったCGI技術も磨きがかかり、不自然さはない。アクション演出もスムーズで、邦画でもこういうキレのいい活劇が撮れるんだというひとつのメルクマールになるだろう。
 俳優では、やっぱり金城は日本語をしゃべるとどうも上手いとは言えないんだよなぁ。いまいち復讐という激しい感情を出し切っていないし、飄々としたキャラが中途半端。対して、中村トオルの明智はなかなかいい。嫌みな感じが出ていて、しかも、コメディ演技もできる。松たか子のお嬢様は最初、お年がお肌に……という感じだったが、本性を出してお転婆姫様になってからは妙に可愛い。単なる美人というだけでなく、気品も表現するには他にいないかも。
 色々と突っ込みどころもあるが、素直に楽しめる活劇ということで、ヒットして欲しい。

K-20 怪人二十面相・伝

amazon
@TOWER

 音楽は『隠し砦の三悪人』やら『三丁目の夕日』の佐藤直紀。ジマーやらどこかで聞いたような音楽が多いのだが、今回も期待どおりに聞いたようなメロディとアレンジのオンパレード。まあ、こういう娯楽作品に相応しいノリは保っていたし、垂れ流しをするという最低なことはなかった。最近のハリウッド・ヒーロー物がリアルになって、音楽も爽快さがなくなって残念という向きには、むしろ歓迎される音楽だろう。
 さて、実際にサントラを聴いてみると、メインテーマのアレンジが愛のテーマにも使われており、統一感という意味でもなかなかよくできている。意味もなくテーマやモチーフが増える傾向がある現在、こういうのは歓迎。映画同様、爽快。

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