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2008年8月 4日 (月)

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

Swclonewarsスター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

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@TOWER

 語呂が悪いタイトルだ。
 まあ、それはともかく、エピソード2と3の間――すなわちクローン・ウォーズそのものを描くシリーズの第1弾として劇場公開されるフルCGIアニメ。アナキンもオビ・ワンもヨーダもCGIで面影を残してデザインされている。この映画、いつもの20世紀フォックスではなくワーナーの配給になっている。となると、いつものファンファーレはないのだろう。当然、サントラにはない。
 さて、そのサントラはエピソード1以降と同じくSONY CLASSICALからのリリース。既報の通り、音楽はケヴィン・カイナー。オケはプラハ市響で、オーケストレイションと指揮はニック・レインとカイナーの共同作業。追加オーケストレイションとアレンジにふるかわ・たけしという日本人の名前が挙がっている。
 どうせいつものテーマから始まるんだと高をくくっていたら、「おわっ!?」と驚くオープニング。インディ4のラストの腰砕けアレンジ以上の衝撃。安手のカバーヴァージョンかと思ったぞ。しかし、おもしろい。その後も、重厚な中にもどこかB級テイストのあるフルオケスコアが続くと思わせて、いきなりロックサウンド、打ち込みリズムの入ったアクションスコア、ジャバの宮殿の音楽やクラブバンドの演奏、とどめにエンドクレジットのアレンジ……。聞き覚えのあるモチーフは……あったっけ? ジャバも出てくるのだが、それらしい音はなかった。そういえば、メインテーマも似てるけど違うと言い張れるレベル(それは無理か)。それ以外で明らかなのはラストくらいか。いやあ、まさか、ここまでジョン・ウィリアムズを捨てることができるとは。ルーカスもよく許したな。もはやスター・ウォーズに愛がない人でも大丈夫なSFアクションスコアである。コアなファンなら「こんなのスター・ウォーズじゃねぇ!」と怒るだろう。映画の方は観に行く気はなかったのだが、観ても良いような気がしてきた。

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