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2008年4月 1日 (火)

魔法にかけられて

Enchanted魔法にかけられて

 映画の日なので、休みの相方と一緒に映画に行く。
 古くさいアニメから始まると、そこはスクリーンサイズも狭いし、リスもハトもしゃべるという典型的かつ古典的ディズニーアニメの世界。脳天気な王子と運命の娘がくっつかないように邪魔をする王子の継母の女王の陰謀で、娘は現実世界のNYはタイムズスクウェアに飛ばされてしまう(ここで画面はワイドに変化)。そこで現実主義者の弁護士(妻に逃げられ、娘とふたり暮らし)に面倒を見てもらうはめに。娘を追って王子とリスと、女王の下っ端もNYへ――。
 ディズニーがセルフパロディをやってしまったというおもしろさはあるが、予告編で期待したほど弾けておらず、ちょっと物足りない。それでも基本はやはり押さえており、安心して観られる。ドリームワークスのアニメほど下品ではないし、子供でも大丈夫。まあ、お掃除シーンで黒くはないが●●が大量に床を走り、あまつさえ飛ぶのを見て背筋がむずむずしたのはちょっと……。
 時間が止まったようなアニメの世界から現実に来ると、娘は美人ではあるが30歳を幾つか越えたような姿になってしまう。これも冷酷な現実という意味でおもしろい。逆に王子はどっちの世界でも己を貫く潔さ。バカだけど(^_^;)
 娘が公園でいきなり歌い始めて、周りのミュージシャンを巻き込んでミュージカルになってしまう中、ひとり弁護士が歌いも踊れもできないでとまどっている姿は、ミュージカルを見慣れていない観客のとまどいそのままのようでおかしい。
 音楽は最初は古典ディズニーアニメ同様にミッキーマウジングしまくって、オーケストレイションも単純な古めかしさだったのが、次第に現代ディズニーアニメになり、最終的に普通の現代映画音楽へと変わっていく。さすがアラン・メンケン。サントラを聴いても上手いと思ったが、画面とあわせるとよくわかる。
 時間がなくてざっと思いついたところだけ書いておく。

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