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2008年2月18日 (月)

すみやの現状

 2月15日づけの日経ネットから。
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すみや、仕入れなどTSUTAYAと統合・希望退職も募集

 債務超過に陥っているすみやは、収益力改善を狙いコスト削減に取り組む。仕入れや物流をTSUTAYAと統合するほか、3月には希望退職者も募集して人件費を削減する。すみやは静岡県周辺に絞って店舗を統廃合するなどスリム化を進めてきたが、売上高の7割を占めるCD・DVDなどの販売不振で業績が悪化していた。

 14日付で社長に就任した矢田猛氏は「厳しい状況だが、社員と一緒に再建を進めたい」と語った。すみやは同日発表した新たな中期経営計画の実施で、2010年3月期での黒字化を目指す。CD・DVD販売の仕入れや物流を統合することで業務を効率化、自社物流倉庫は廃止する。販売管理システムや会計システムも統合する。販売だけでなく利益率の高いレンタル事業も導入した複合店舗を増やし、マンガなど扱う商品群も増やして集客する。

 人事評価制度や報酬体系も見直す。08年3月末時点で満35歳以上の正社員の中から20人の希望退職者を募り人件費削減を狙う。
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 先月末に、サントラ専門の渋谷店が閉店になったすみやのニュース。
 買収したTSUTAYAを悪く言う人もいるようだが、そうではないのではないか。逆に、営業成績の悪くなっていた趣味の店をすぐに閉店にせず、先月まで営業していたのを褒めるべきではないのだろうか。本社の状況がこれでは、サントラファンがこれまでどおり通販で買っていたところで焼け石に水だったろう。まして高額の限定盤や、最も収入の多かったという海賊盤の扱いが減っていたのだから仕方がない。
 今後、CD並びに音楽業界はますます厳しくなっていくのは間違いない。タワレコやHMVだっていつまでもつかわからない(なんせ、タワレコは日本法人だけだし、HMVも独立している)。こうなると、サントラのようなマイナージャンルは特にそうだが、メーカーからの直販で買って、せめてメーカーやレーベルが倒れないように支えるしかないのかもしれない。そうすると、中間マージンがなくなるので、レーベルの利益率は高くなるからね。

 なお、すみやのサウンドトラックファインダーは2月15日から通販再開という情報だったが、今時点ではまだ再開していない。

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