« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月の記事

2008年2月29日 (金)

アイ・アム・レジェンド

アイ・アム・レジェンド

amazon
@TOWER

 アメリカでは3月18日にDVDが発売されて、約1ヶ月後になる4月24日、日本でもDVDが発売になる。映画公開は同時だったのに、なんでという気はする。
 アメリカでは1枚物のワイドとフルの他に2枚組特別版、BDが出るが、日本では2枚組DVDとBD、UMDというラインナップ。UMD以外のふたつは同じ映像特典がついているようだ。コミックやメイキングなどよりも、やはりメインは別エンディングだろう。できれば、エンディングだけでなく、最初のバージョンで全部観たいものだが。アメリカ版にはジャケットに「論議を呼ぶエンディングのついた別バージョン収録」と書いてあるので、エンディングだけが違うというワケではないのかもしれない。ちなみに劇場版は101分、別エンディング版は104分という情報がある。
 いや、ホント、前半はよかったのよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

でかいカニ

 最近はYOUTUBEもMYSPACEもプロモーションの場と化しているようで、特にマイナージャンルやマイナーアーティスト、マイナーレーベルにとってはありがたいものらしい。
 で、これ。作曲家・指揮者で、これまでにも映画音楽の再録などをやっていたウィリアム・T・ストロンバーグが、ハリーハウゼンのダイナメーションで有名な『SF/巨大生物の島』のスコアを完全版として全曲録音したその録音風景。オケはモスクワ交響楽団。曲は巨大ガニの襲撃シーン。聴けばわかるが、かなりサントラの雰囲気に近い演奏。
 ちなみに、ストロンバーグはジョン・W・モーガンとのコンビで『スターシップ・トゥルーパーズ2』などの映画音楽も手がけている。

Mysteriousisland_2MYSTERIOUS ISLAND

@TOWER

 そのアルバムがこれ。昨年10月に発売になっている。同時にトリュフォー監督の『華氏451』も同じような完全版としてリリース。しかし、マイナーレーベルの輸入盤とはいえ、この値段は……。海外通販ならもう少し安くつく。

amazon
@TOWER

 こっちが、3月4日にアメリカで再発されるサントラ。サントラの方が遙かに安い。曲数は全然少ないが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月27日 (水)

スターシップ・トゥルーパーズ3

 爆笑反戦映画(?)の『スターシップ・トゥルーパーズ』の3作目"STARSHIP TROOPERS3 MARAUDER"の予告編が公開された。スケールダウンして、寄生バグを扱った前作から1作目に戻って、ジョニー・リコも登場。巨大バグとの戦いが描かれる。監督・脚本は1作目から脚本で参加しているエド・ニューメイヤーが当たる。
 さすがに予算規模が違うので映像はしょぼくなってはいるが、あのバグとあのノリが戻ってきた。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年2月26日 (火)

ジャンパー

ジャンパー

amazon
@TOWER

 スティーヴン・グールドのSF小説を『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマンが監督して映画化。ヘイデン・クリステンセン、サミュエル・L・ジャクソン主演。テレポーテーション能力を手に入れた少年が悲惨な生活から逃れて大都会へ。そして、陰謀に巻き込まれていく。
 音楽は『フェイス/オフ』や『X-MENファイナル・デシジョン』、ボーン3部作などのジョン・パウエル。オケと打ち込みによるいつものスタイル。正直なところ、それほど面白いスコアではない。最初と最後の曲のノリは面白いのだが、他と印象が違っているのはどうしてだろう。青春物語なんだが、他はまるっきり他の作品と変わらないソリッドなアクションスコアとなっている。

ジャンパー上下巻

著:スティーヴン・グールド 刊:ハヤカワSF文庫

amazon

 かなり前に『ジャンパー跳ぶ少年』として刊行されていたが、絶版になっていた。映画のおかげで復刊した。続編もあるらしいので、それも刊行して欲しいものだ。

ジャンパー/グリフィンの物語

著:スティーヴン・グールド 刊:ハヤカワSF文庫

amazon

 それだけでなく、映画のおかげで書かれた昨年の新作も翻訳された。原作の主役デイヴィッドではなく、脇役グリフィンを主役にすえたスピンオフ。映画と原作ではグリフィンの設定が少し違うらしいが、映画の方を採用しているとのこと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月25日 (月)

VARESE CD CLUB

 年4回恒例のサントラ限定盤シリーズ、VARESE CD CLUBの発表があった。今回は4作品。事前に7枚だというアナウンスはあったものの、まさかそのうちひとつが4枚組なんて! それもあるが、今回は地味なラインナップ。
 購入は直販がお薦め。

Northsouth北軍と南軍』"North And South "(1985)

 TVシリーズなので、サントラファンにとっては同じビル・コンティの『ライト・スタッフ』の再録音盤アルバムに同時収録されていた作品といった方が有名かも。
 限定2500枚で、4枚組ボックスセット。

Mathildaマチルダ』"Matilda "(1996)

 ロアルド・ダール原作のブラックユーモアあふれる小説を映画化。ダニー・デビートが監督と出演。デイヴィッド・ニューマンのスコアはいい仕事をしている。今回のラインアップでは一番嬉しい佳作。
 限定1500枚。

Zapata革命児サパタ/未公開』"Viva Zapata!(1952)/ The 13th Letter(1951)"

 ジェリー・ゴールドスミスが敬愛していたアレックス・ノースの2作品。『革命児サパタ』はコンサートでも取り上げていた。再録音盤はあったが、ようやくサントラがリリース。指揮は『革命児サパタ』がアルフレッド・ニューマンで、もう1作品がライオネル・ニューマンというのも豪華。
 限定2000枚。

Caretaker『未公開/若き医師たち』"The Caretakers(1693)/The Young Doctors(1961)"

 エルマー・バーンスティーンの2作品がカップリング。
 限定1500枚。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モンティ・パイソン×2

 TVシリーズの完全版DVDセットが出て、このっこのっとか言いながら見ちゃったりなんかしてるんだなこれが……と言いたいところですが、そんな時間が取れるわけもなく、まだ1話目で止まってます。
 さて、セットの中に入っていたチラシに書かれてましたが、2作の映画版が5月21日にリリースされます。もちろん日本語吹き替えつき。『ホーリー・グレイル』は以前出たのを持っているのでいいんですが、初DVD化の『ライフ・オブ・ブライアン』は嬉しい。CMにも使われたあの名曲がまた聴ける。

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン

amazon

 キリストをおちょくった史劇(?)
 モンティ・パイソンの映画版では一番好きな話。こっそりビートルズのメンバーが出ていたりするのもおもしろい。やはり日本語吹き替えがあるとないとでは大きな違い。
 2枚組で音声解説、メイキング・ドキュメンタリー集、4種類のラジオCM集、未公開シーン集などの特典つき。

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル

amazon

 アーサー王と聖杯探しをおちょくった史劇(?)
 音声解説、Singalongs(カラオケ?)、ロケ地探求の旅、聖なる映像集、秘蔵映像集、 「ホーリー・グレイル」チャレンジクイズ、 ミュージカル「スパマロット」メドレー、プロモーション映像などの特典つき。


Life of Brian

amazon
@TOWER

 サントラは2年前にリマスターされていた。もちろん、Always Look On The Bright Side Of Life~♪も収録している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月22日 (金)

スーパーマン

Super8SUPERMAN THE MUSIC

■SAE
■@TOWER

 予約が始まり、ようやく詳しいスペックが判明したので紹介。このセットはクリストファー・リーヴ・セットと呼んでもよい。リーヴが演じたスーパーマン限定。

『スーパーマン』――既発の2枚組WARNER/RHINO盤はオリジナルをダビングした音源をリマスターしたもので、一部音が悪かった。今回、ついになくなったと思われていたセッションテープが発掘され、それを元にリマスターされた。音質の改善が期待される。本編28曲120分+ヴァージョン違い9曲25分で2曲増えている。
『スーパーマンII 冒険編』――28曲79分。LPの倍以上に増えた。
『スーパーマンIII 電子の要塞』――24曲64分。LPの3倍以上に増えた。
『スーパーマン4 最強の敵』――30曲110分+ヴァージョン違い3曲9分+ソースミュージック8曲32分。初サントラ。
『スーパーマン』――1988年に13話製作されたアニメ。スーパーマンのモデルはクリストファー・リーヴ。35曲79分。初サントラ。
『ボーナスディスク』――1~3までのその他の曲。3のジョルジオ・モロダーが担当した歌やテーマのアレンジなど5曲もすべて収録して24曲68分。
ブックレット――160ページのハードカバー。音楽の歴史からインタビュー、曲解説など。

 それはともかく、今回の予約開始がアメリカ東部時間で15時というふざけた時間だった。他のレーベルで限定盤を発表する時は西海岸時間で日が変わった時とか、西海岸時間で17時だったりするのだが、今回はこっちで朝5時である。まあ、仕事で2時過ぎまでは起きているので、ついでにつきあってやるかとSAEにスタンバイ。
 が、10分前からつながりにくくなってきた。そのうち、エラーが出るようになってきた。FSMの掲示板を見ると、同じような書き込みがリアルタイムで増えてくる。他のサイトに写真があるぞとか、こっちのディーラーで受付してるぞとか。「俺はあっちで買うぞ」のコメントにFSMのルーカスまで現れて「SAEで買って。その金でトランキライザーとセラピー受けるから」とコメントする始末。ルーカスはSAEのクレイグに連絡を取り、サーバーがクラッシュしたらしいと情報を。そして、5時54分。ようやくSAEのトップページに登場。が、画像が出ない。カートに入れようとしてもつながらない。掲示板にも「カートに入れた。今、チェックアウトページをロードしてるところ」などと実況が。俺もカートに入れたのは6時。チェックアウトしようとして失敗。さらにトライして6時5分。しかし、まったくチェックアウトできず。こうなると意地なのだが、それも潰えてしまい、6時半に寝る。8時半に起きて再びトライ。今度こそ最後まで行けた。ああ、時間かかった。

 久しぶりの祭でした(^_^;)

 日本のサントラ通販ショップARK SOUNDTRACK SQUAREでも予約開始。送料も考えると、1500円程度の差なので高くないかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月20日 (水)

アンフィニッシュ・ライフ

Unfinished_lifeAN UNFINISHED LIFE : PIANO SKETCHES

■BUYSOUNDTRAX

『サイダーハウル・ルール』や『シッピング・ニュース』などのラッセ・ハルストレム監督の『アンフィニッシュ・ライフ』"AN UNFINISHED LIFE"(2005)は日本では劇場公開されなかった。それだけではなく、『シッピング・ニュース』で組んだ作曲家クリストファー・ヤングのスコアはボツになり、デボラ・ルーリーが改めて音楽をつけている。そのヤングのスコアは過去にVARESE CD CLUBで限定盤としてリリースされて完売になっている。今回はアナウンスがあったのは、そこに収録されていたピアノソロ14曲をヤング自身がが完全な形にしたもの。というわけで、厳密にはサントラではない。
 限定1000枚、例によってレーベル直販で買うと、最初の100枚はサイン入り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月19日 (火)

INTRADAまた新譜

 また旧作の新譜。今度はLPのCD化。

SwashbucklerIntrada Special Collection Volume 56
カリブの嵐』 "SWASHBUCKLER"(1976)

■INTRADA

 1976年製作の海賊映画。監督ジェームズ・ゴールドストーン、主演ロバート・ショウ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジェフ・ブリッジスなど。音楽はジョン・アディソン。限定3000枚。LPと同じ内容で、マスター音源からのリマスター版。黄金時代に帰ったようなおおらかな映画に相応しい音楽ですな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月18日 (月)

すみやの現状

 2月15日づけの日経ネットから。
---------------------------------
すみや、仕入れなどTSUTAYAと統合・希望退職も募集

 債務超過に陥っているすみやは、収益力改善を狙いコスト削減に取り組む。仕入れや物流をTSUTAYAと統合するほか、3月には希望退職者も募集して人件費を削減する。すみやは静岡県周辺に絞って店舗を統廃合するなどスリム化を進めてきたが、売上高の7割を占めるCD・DVDなどの販売不振で業績が悪化していた。

 14日付で社長に就任した矢田猛氏は「厳しい状況だが、社員と一緒に再建を進めたい」と語った。すみやは同日発表した新たな中期経営計画の実施で、2010年3月期での黒字化を目指す。CD・DVD販売の仕入れや物流を統合することで業務を効率化、自社物流倉庫は廃止する。販売管理システムや会計システムも統合する。販売だけでなく利益率の高いレンタル事業も導入した複合店舗を増やし、マンガなど扱う商品群も増やして集客する。

 人事評価制度や報酬体系も見直す。08年3月末時点で満35歳以上の正社員の中から20人の希望退職者を募り人件費削減を狙う。
---------------------------------

 先月末に、サントラ専門の渋谷店が閉店になったすみやのニュース。
 買収したTSUTAYAを悪く言う人もいるようだが、そうではないのではないか。逆に、営業成績の悪くなっていた趣味の店をすぐに閉店にせず、先月まで営業していたのを褒めるべきではないのだろうか。本社の状況がこれでは、サントラファンがこれまでどおり通販で買っていたところで焼け石に水だったろう。まして高額の限定盤や、最も収入の多かったという海賊盤の扱いが減っていたのだから仕方がない。
 今後、CD並びに音楽業界はますます厳しくなっていくのは間違いない。タワレコやHMVだっていつまでもつかわからない(なんせ、タワレコは日本法人だけだし、HMVも独立している)。こうなると、サントラのようなマイナージャンルは特にそうだが、メーカーからの直販で買って、せめてメーカーやレーベルが倒れないように支えるしかないのかもしれない。そうすると、中間マージンがなくなるので、レーベルの利益率は高くなるからね。

 なお、すみやのサウンドトラックファインダーは2月15日から通販再開という情報だったが、今時点ではまだ再開していない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月16日 (土)

BDで一本化

 ついにHD-DVDを牽引してきた東芝が撤退を検討し始めた。
 少し前のことになるが、アメリカで大手小売店と大手ネットレンタル店が次世代ディスクとしてBDを推奨すると発表した。大手小売店BESTBUYではHD-DVDも取り扱うものの、BDを推奨するという姿勢を前面に出すという。ネットレンタルNETFLIXでは今後HD-DVDの新譜は扱わずに、在庫のあるもののみ貸し出す方針。さらに昨日、アメリカの大手小売店ウォルマートも6月以降はBDのみを扱うと発表した。小売店にそっぽを向かれては普及できない。次世代映像ディスクはBDで一本化ということになった。消費者としては嬉しい方向ではある。
 が、それで万歳かというと、なかなかそうもいきそうにない。最大のライバルは旧世代のDVDであり、ダウンロードだ。CDの次が音質優先のSACDにいかず、MP3を始めとするダウンロードに最適化された圧縮音源にいったように、消費者は画質優先よりも価格と扱いやすさを重視する。アメリカではiTUNESでの映画ダウンロードが進んでいる。SACDがオーディオマニアだけのものになったように、BDも映画やアニメオタクなどのマニア層だけで終わってしまう可能性もまだ大きい。実際、アメリカではDVDとBDの価格差はあまりないというのに、いまだにDVDの売り上げの方が遙かに大きい。プレイヤーの買い換えが進まない限り、なかなか取って代わる方向には進みそうもない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BLUE BOX

 度々紹介しているが、オンライン映画音楽雑誌《FILM SCORE MONTHLY》は過去のサントラを発掘して限定盤として発売している。その中で昨年から情報が出ているBLUE BOXというのがあった。過去に真っ赤なBOXセットというのがあったのだが、それに対にするつもりなのか、青である。赤の方はエルマー・バーンスティーンが過去の名作を再録音したLPの復刻に自作自演を追加した12枚組だったが、青の方は中身が秘密にされていた。本来なら昨年末に出るはずが、工場の方の遅れで延びていたのだ。それがようやく公表された。
 12月発売にこだわったのは、その映画が12月15日に全米で封切られて大ヒットしたからであり、延期されて2月になったのは、そのキャラクターの公式の誕生日が2月29日だから。ついでに誕生70周年であり、映画封切り30周年ということで、延期した方がよかったわけだ。

 いわすもがな、スーパーマン である。

Bluebox 内容は『スーパーマン』(ジョン・ウィリアムズ)、『スーパーマンII冒険編』(ケン・ソーン)、『スーパーマンIII電子の要塞』(ケン・ソーン&ジョルジオ・モロダー)、『スーパーマンIV最強の敵』(アレクサンダー・カレッジ)、それに1988年からのアニメシリーズ(ロン・ジョーンズ)のセット。1作目は過去の2枚組がリマスターされて、追加音源が入った完全版で、4作目も2枚組になる。それに加えて未発表音源や歌、ヴァージョン違いなどを収めたボーナスディスクつきの全8枚に、160ページのブックレットがついて、お値段たったの$119.95!(T_T)! 限定3000セット。もちろん青いボックスにSのマーク付き。なお、限定50セットはケン・ソーンとロン・ジョーンズのサイン入りで$199.95。
 1作目は音源行方不明だったのでVARESE SARABANDEが再録音2枚組を出したら、直後に発見されてWARNER/RHINOがサントラを発売したが、それも廃盤。2と3作目は日本でのみカップリングでCD化されたがもちろん廃盤。4作目とアニメは初サントラ。特に4作目を担当したアレクサンダー・カレッジは『スター・トレック』のテーマが有名なことでわかるように作曲家としてはTVがメイン。映画としてはジェリー・ゴールドスミスのオーケストレイターとして有名。おそらく単独クレジットの映画サントラはこれくらいだろう。もちろん、ジョン・ウィリアムズのテーマは使用しているし、別のテーマをウィリアムズが書き下ろしている。その意味でも注目。映画は何だが……。しかし、どうせなら『スーパーガール』も一緒に入れて欲しかったような気がする。
 発売は22日5時(日本時間)からSAEにて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月14日 (木)

インディ・ジョーンズ4

 アメリカでは『ジャンパー』上映の劇場で流れたという『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』のティーザー予告がYahoo!MOVIES公式サイトで配信中。

 以下、ネタバレあり。


 不覚にも顔がニヤニヤしてきた。1957年、冷戦時代のソ連がインディを捕まえて(《聖櫃》を奪いに来たのかね?)1作目のラストの倉庫にしか見えないところに現れる。倉庫内でトラック相手に懐かしいアクション。どこかのジャングルではトラップだらけの遺跡。崖っぷちでのジープ同士のチェイスもあり。野蛮な原住民も登場。シリーズの要素はきちんとありそう。シャイア・ラブーフが出演しているからか、最初に流れる音楽は『トランスフォーマー』(^_^;)だった。で、そのラブーフの役回りは息子ではなく、生徒のようだ。そういや、大学の教授だったっけ。

追記:改めて調べると、シリーズを通して出ていたデンホルム・エリオット演じるブロディと、ジョン・リス=デイヴィス演じるサラは登場しないんだな。デンホルム・エリオットはすでに故人なので仕方ないが、ギムリもといサラは欲しいなぁ。代わりに1作目のヒロイン・マリオン再登場と、ジョン・ハート演じるマリオンの父で、インディの恩師が初登場。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月12日 (火)

サントラ旧作の新譜

 INTRADAから2枚の新譜が発表になった。

BluegrayIntrada Special Collection Volume 57
THE BLUE AND THE GRAY(1982)

■INTRADA

ブルース・ブロートン
限定2000枚

 アンドリュー・V・マクラグレン監督による南北戦争を題材にしたTVシリーズ。グレゴリー・ペックがリンカーン役の他、ロバート・ヴォーン、ジェフ・ブリッジス、ウォーレン・オーツ、ポール・ウィンフィールドなど出演。初サントラリリース。2枚組で121分。

InvasionusaIntrada Signature Edition ISE1017
地獄のコマンド』 INVASION U.S.A.(1985)

■INTRADA

ジェイ・チャッタウェイ
限定1000枚

 チャック・ノリス主演のアクション。73分と完全版。しかし、同じチャック・ノリスなら『デルタフォース』を出してくれと思った人も多いだろうなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画ネタ10

★訃報: ロイ・シャイダーが現地時間2月10日、亡くなった。享年75歳。合掌。死因は明らかにされていないが、2年前から入院生活だった。言うまでもなく、『ジョーズ』で有名だが、他にも『セブンアップス』や『ブルーサンダー』など。『フレンチ・コネクション』と『オール・ザット・ジャズ』でアカデミー賞ノミネートされている。

★先頃亡くなったヒース・レジャーが出演していたテリー・ギリアム監督最新作"The Imaginarium of Doctor Parnassus"の公式サイトができた。レジャーの出番はそのまま残して、途中で俳優が入れ替わっても問題のない設定だというので、製作は続行したいというのがギリアムの考え。ジョニー・デップなどが候補になっているらしい。

★最新作『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』の公式サイトで、2月14日(アメリカ時間)にティーザーが公開される模様。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

SUN

SunSOUL OF THE ULTIMATE NATION

■YESASIA

『ロード・オブ・ザ・リング』やデイヴィッド・クローネンバーグ監督作で有名なハワード・ショアが音楽を担当した韓国のMMORPG"SUN:SOUL OF ULTIMATE NATION"がようやく日本でも稼働するようだ。公式サイトではβテストを募集中。サントラはすでに2年前に韓国で発売しているが、まだ在庫があるようなので紹介。
『ロード・オブ・ザ・リング』のコンサートで起用したロシア・ナショナル・フィルの演奏に、コーラス、女声ソリスト、テルミン、尺八、オルガンを加えている。ファンタジーなので『ロード・オブ・ザ・リング』のイメージとかなり近い。戦闘シーンなどはモチーフが違うとはいえ、混ざってしまえばわからないくらい。最も違うのは女声ソリストとテルミンの響きが加わっていること。メインキャラとして女性がふたり設定されていることからの発想だろうが、これがなかなかおもしろい効果を上げている(よく知られているように、テルミンはUFOの音などの奇妙なイメージの他に、女声のような音が出る)。20曲64分とゲームサントラにありがちな細切れではなく、それぞれがじっくり聴ける長さなのが嬉しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月10日 (日)

アニー賞決定

 アニメ界のアカデミー賞とも呼ばれる第35回アニー賞で、『レミーのおいしいレストラン』が作品・監督・脚本・音楽・キャラデザイン・キャラクターアニメーション・ストーリーボード・プロダクションデザイン・声優(イアン・ホルム)・ゲームという10部門で受賞(まあ、ゲームは直接は関係ないけど、ブラッド・バードは監修していたからね)。ノミネートされた中では、アニメーション効果のみ受賞が漏れたのと、声優ではスキナー役イアン・ホルムの他に、レミー役、コレット役の3人がノミネートされていた。というわけで、ほぼ完璧な独占状態となった。とりあえず、音楽を担当したマイケル・ジアッチーノおめでとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 9日 (土)

ジョン・アルヴィン死去

 ジョン・アルヴィンが現地時間6日、亡くなったそうです。享年59歳。合掌。
 といっても知らない人が多いでしょうが、『ブレードランナー』『ET』『ウィロー』『コクーン』『グレムリン』『美女と野獣』などのポスターイラストを描いたイラストレイターです。詳しくポスターを見たい方はこちらをご覧ください。結構有名な作品を手がけています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年2月 8日 (金)

TREASURED ISLAND

TreasureislandTREASURED ISLAND

Treasured Island

 イギリス・フランス合作、スティーヴンソンの『宝島』ではないようだが、似たような物語。音楽は『インデペンデンスデイ』や近年の007を担当しているデイヴィッド・アーノルド――ではなくて、そのオーケストレイションや指揮をしているニコラス・ドッド。単独担当作はフランス製アニメ『ルネッサンス』に次いで2作目か。
 メインテーマからしてアーノルドとの差別化が出来ない雰囲気。それがモチーフとして全編を支配しているため、アーノルド作品といっても違和感はない。曲によっては打ち込みが加わったりしているので、ますますその感が強い。それでもピアノメインの曲などで少し違いを出せている。燃えファンには特にお薦め。オケはフィルハーモニア。
 残念ながらCDは限定500枚で、すでにメーカー完売。

 レーベルのMOVIE SCORE MEDIAのサイトではiTUNESより長く試聴できる。
 海外のダウンロード販売サイト、FILM MUSIC DOWNLORDSは低圧縮のMP3ファイル。iTUNESも今作は音質が以前よりいいPRO。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハートブルー

Pointbreakハートブルー

■LA-LA LAND

 ジェイムズ・キャメロン製作、キャサリン・ビグロー監督という当時は夫婦だったふたりのアクション映画。1991年作品。『スピード』でブレイクする前のキアヌ・リーヴス、パトリック・スウェイジ主演。
 当時、コンピレーション盤のみでスコア盤サントラは出ていなかったので、初サントラ化。音楽はマーク・アイシャム。
 限定2000枚で、例によって直販で買うと最初は作曲家のサイン入り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 6日 (水)

ミュージカル指輪物語

THE LORD OF THE RINGS:ORIGINAL LONDON PRODUCTION

amazon
@TOWER

 世界中で公演されている『指輪物語』のミュージカル版。公式サイトはこちら。ロンドンでの公演を収めたCD。DVDも同梱だが、動画ではなく、2chと5.1chの音楽とスライドショーが収録されている他、1曲だけボーナストラックが収録(アルウェンとアラゴルンのデュエット別バージョン)。ケースはブックレットタイプで、紙にディスクを入れる危ないタイプ。52ページのフルカラーブックレットにはスチールと歌詞が載っている。
 音楽は『ムトゥ踊るマハラジャ』や『エリザベス/ゴールデン・エイジ』のインド人作曲家ARラフマーン、フィンランドのトラッドバンドであるヴァルティナ、そして、ミュージカルスーパーヴァイザー兼オーケストレイターのクリストファー・ナイチンゲールも一部を担当。ナイチンゲールはアンドリュー・ロイド・ウェーバー作品にも幾つか関わっていた人物。歌詞はショーン・マッケンナ、演出はマシュー・ウォーカス。
 さて、ミュージカルということで、全員歌います。英語だけでなく、原作や映画と同じくエルフ語なども出て、英訳もブックレットに書いてある。基本的にミュージカルは苦手なんだが、題材を知っているのと、結構わかりやすいメロディや派手な曲(コーラスのみでほとんどインストのような曲もある)も多いので、それほど意識せずに聴けた。もちろん、舞台の映像は想像するしかないので、実際にどんなものなのか、原作ファンはどうとららえたのかは不明。映画を意識したような美術(まあ、原作のイラストなんかを意識したら近くなるのは仕方ないが)やキャストなんかも、映画版が好きな私にとっては違和感がない。舞台の上演時間がどれくらいかわからないが、CDは63分。これで3部作をざっと一望できる(^_^;)んだが、18曲で10曲目でロスロリエン。次の曲はゴンドールとはどういうこっちゃ。ボロミアはどうした? おまけに、この1曲はオークが踊って戦闘シーンなんで歌はないし。で、次の曲辺りはすでに第3部。駆け足すぎ。映像付きで完全なDVDが出たら見たいものだ。日本で公演しないのかね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年2月 5日 (火)

期間限定

 今月いっぱい、上にうるさいのが出ます。いじってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

E.S.POSTHUMUS

Esposthumus3CARTOGRAPHER / E.S.POSTHUMUS

 以前、映画の予告編に使われた音楽で紹介したプロジェクトE.S.POSTHUMUSの2作目が12月に発売になっていた。前作は"UNEARTHED(発掘された物)"というタイトルどおり、世界各地の遺跡がタイトルになっていたが、今作は"CARTOGRAPHER(地図製作者)"というタイトル。氷に覆われていた南極大陸の海岸線が描かれていたということで有名なピリ・レイスの地図からイメージを膨らませて、その地図を書くために古代の探検家たちが南インド洋にあるヌマという架空の島に生まれたという設定で、彼らが使っていた言語まで創作した。ちなみにピリ・レイスの地図の南極大陸というのは、グラハム・ハンコックが『神々の指紋』などで取り上げているが、もちろんトンデモである。写真や紹介はこちらのサイトに詳しい。
 さて、今作は2枚組で、オリジナル版とリミックス版という構成。オリジナル版はルナ・サンズという女性ヴォーカリストが歌うヴォーカル曲ばかりで、少しエスニックな軽いポップスというところ。世界中を旅したという設定なので、色々な国のエッセンスが混ざっており、歌はすべて架空の言語になっている。しかし、前作のファンからすれば、かなりイメージが違うだろう。
 対してリミックス版は同じ曲だが、オケとコーラスを加え、アレンジも異なっており、リミックスというよりも別物。イメージ的には前作に近い。つまり、ハンス・ジマー+エニグマという路線はリミックス版の方。さらにこちらにのみボーナストラックとして2曲追加されており、そちらも前作路線。ただ、予告編に使われまくった前作ほどのハッタリがの利いた曲が少ない。もちろん、前作も全曲が同じような路線だったわけでもないし、2作品を通して聴くと、彼らの本当にやりたいことはエスニックで穏やかな音楽なのかもしれない。さて、今作は予告編に使われるか?
 なお、CDは2枚組だが、iTUNESではバラ売りしている。

■CD BABY
E.S. Posthumus - Cartographer (feat. Luna Sans)→ORIGINAL
E.S. Posthumus - Cartographer (feat. Luna Sans) [Piri Reis Remixes]→RIMIX

 さらに今年に入って、2曲のシングルが発売になっている。これはどちらもアルバム未収録で、ジマーっぽい派手な曲。
 1曲目はPOSTHUMUS ZONEで、アメリカのCBSテレビのNFL番組のテーマ曲のようだ。
E.S. Posthumus - Posthumus Zone (The Theme to "The NFL On CBS") - Single
 2曲目はUNSTOPPABLEで、名前からすると同じ番組か?
E.S. Posthumus - Unstoppable - Single

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 2日 (土)

映画ネタ9

★『アイ・アム・レジェンド』のDVDがアメリカで早くも3月18日に発売。あれだけヒットしたのに早すぎだろ。DVD、BD、HD-DVDで、1枚物と、2枚組の2パターン。2枚組には劇場版ではない、変更される前のエンディングが収録される模様。それだけ欲しい。

★『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』の新スチールが公開。これは『失われた聖櫃』のラストに出てくる政府の倉庫のようだ。となると、聖櫃が再登場?

★三国志の赤壁の戦いを描いたジョン・ウー監督の最新作『レッドクリフ』の中国語予告編が登場。キャストが入れ替わったり、製作が難航していただけに不安もあるが、映像を見る限りはかなりの超大作。諸葛亮が金城武というのが不安だったが、観ているとそれほどでもないか。中村獅童が甘寧(字幕には甘興とあるが同一人物だよね)、トニー・レオンが周瑜の他、小雪など。なお、公開時期は未定。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第二回伊福部昭音楽祭

 伊福部昭の命日にあわせて開催される音楽祭。今年は3月16日(日)で、杉並公会堂全館を使ってコンサートや展示だけでなく、『大坂城物語』の上映やシンポジウム、サロンコンサートなど盛りだくさんの内容。チケットはすでにぴあなどで発売中。詳細は公式サイトで確認を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 1日 (金)

スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師

Sweeney_todd_ver4スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師

 ブロードウェイの大ヒットミュージカルをティム・バートンがジョニー・デップ主演で映画化した。元々は実話を元にしたホラー映画として作られており、過去には何度か映画・TV含めて映像化されている。今作はあくまでもミュージカルの映画化なので、過去作品とは話も少し違っている。
 映画1000円の日と言うことで、観客は8割方埋まっていた。女子高生とかカップルも多い。えーっと、映画の内容わかって観に来てる? と思ったら、案の定、終演後には戸惑ったような、妙な雰囲気が(^_^;)
 映画はオープニングからティム・バートンの趣味全開で、薄汚いセットや衣装なども雰囲気たっぷり。話は単純だが、主役のデップとヘレナ・ボナム・カーター(コープス・ブライドのコンビ)、ゲイリー・オールドマンとティモシー・スポール(ハリー・ポッターのコンビ)の演技がやはり上手いので見応えがある。ミュージカルというものが苦手なのだが、特にデップの歌はどちらかといえば長台詞のようなものだし、ダンスもないのでそれほど気にはならなかった。血飛沫は予想どおりにドバドバ出るし、死体もゴロゴロするし、その死体で……だし、ゴキブリも出るし、救いも何もあったもんじゃないので、気の弱い人にはまったく勧めない。バートン監督作品のファンでも覚悟して観た方がいい。しかし、あの若い船乗りは謎だ。あんななよなよした船乗りって何の役に立つんだろう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クローバーフィールド/HAKAISHA

 一般人が家庭用ビデオカメラで撮影したというコンセプトなので、劇中ではスコアは流れず、環境音楽として既製曲が聴かれる程度なのでサントラも出ていない。iTUNESでは流れた音楽を集めた架空のサントラも出ているが、唯一のオリジナルであるエンドクレジットは入っていない。そう、エンドクレジットだけはオリジナルのスコアなのだ。音楽は『MR.インクレディブル』やTV『LOST』などのマイケル・ジアッチーノ(新作は『スピードレーサー』)。そのエンドクレジットがYOUTUBEにアップされている。劇場で録音されたのは、声が入っていることで想像できる。削除されていたらあきらめてください。噂どおり、伊福部ゴジラを意識しまくって、女性コーラスを加えたもの。iTUNESでもいいから売ってくれないか。いや、DVDが出ればそれで聴けるのだが。

追記:iTUNES限定で販売開始。
マイケル・ジアッチーノ - Roar! (From "Cloverfield") - EP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すみや閉店&ゾートロープ

Sumiya 31日、新宿で仕事の打ち合わせの後、渋谷すみやが本日で閉店なので挨拶に行く。16時頃に到着。GFMSの長谷川さんがおられたので話をして、店内に。とりあえず、最後なので何か買おうと物色。まだ買っていなかったのを2枚手に取り、店長に挨拶。少し話し込む。暫定的な処置ながらも2月半ばから通販を継続し、できれば4月以降も出来るようにしていきたいということ。会社側との折衝しだいということか。頑張っていただきたい。
 他の用事があったので1時間ほどで新宿へ。用事を済まして、少し時間があったので松の屋で軽く一杯。思いついて先日、伊藤さんから話を聞いていたショットバーに行ってみることに。
Zoetrope_2 ゾートロープは国産ウィスキーにこだわったショットバー。大阪の地ビール箕面ビールも置いている。が、最大の特徴は店名でピンと来る人も多いだろう。映画なのだ。マスターの趣味で映画の小物がさりげなく置かれ、プロジェクターで映されるスクリーンには無声映画。ランダムで流されるBGMはすべて映画音楽(スコアだけでなく主題歌も含む)で、リクエストもOK。ビールや慣れないウィスキーを飲んで、マスターや他の客と話をして、23時過ぎて退出。なかなか面白い店だった。貸し切りもできるので、今度オフでもやろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »