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2008年2月16日 (土)

BLUE BOX

 度々紹介しているが、オンライン映画音楽雑誌《FILM SCORE MONTHLY》は過去のサントラを発掘して限定盤として発売している。その中で昨年から情報が出ているBLUE BOXというのがあった。過去に真っ赤なBOXセットというのがあったのだが、それに対にするつもりなのか、青である。赤の方はエルマー・バーンスティーンが過去の名作を再録音したLPの復刻に自作自演を追加した12枚組だったが、青の方は中身が秘密にされていた。本来なら昨年末に出るはずが、工場の方の遅れで延びていたのだ。それがようやく公表された。
 12月発売にこだわったのは、その映画が12月15日に全米で封切られて大ヒットしたからであり、延期されて2月になったのは、そのキャラクターの公式の誕生日が2月29日だから。ついでに誕生70周年であり、映画封切り30周年ということで、延期した方がよかったわけだ。

 いわすもがな、スーパーマン である。

Bluebox 内容は『スーパーマン』(ジョン・ウィリアムズ)、『スーパーマンII冒険編』(ケン・ソーン)、『スーパーマンIII電子の要塞』(ケン・ソーン&ジョルジオ・モロダー)、『スーパーマンIV最強の敵』(アレクサンダー・カレッジ)、それに1988年からのアニメシリーズ(ロン・ジョーンズ)のセット。1作目は過去の2枚組がリマスターされて、追加音源が入った完全版で、4作目も2枚組になる。それに加えて未発表音源や歌、ヴァージョン違いなどを収めたボーナスディスクつきの全8枚に、160ページのブックレットがついて、お値段たったの$119.95!(T_T)! 限定3000セット。もちろん青いボックスにSのマーク付き。なお、限定50セットはケン・ソーンとロン・ジョーンズのサイン入りで$199.95。
 1作目は音源行方不明だったのでVARESE SARABANDEが再録音2枚組を出したら、直後に発見されてWARNER/RHINOがサントラを発売したが、それも廃盤。2と3作目は日本でのみカップリングでCD化されたがもちろん廃盤。4作目とアニメは初サントラ。特に4作目を担当したアレクサンダー・カレッジは『スター・トレック』のテーマが有名なことでわかるように作曲家としてはTVがメイン。映画としてはジェリー・ゴールドスミスのオーケストレイターとして有名。おそらく単独クレジットの映画サントラはこれくらいだろう。もちろん、ジョン・ウィリアムズのテーマは使用しているし、別のテーマをウィリアムズが書き下ろしている。その意味でも注目。映画は何だが……。しかし、どうせなら『スーパーガール』も一緒に入れて欲しかったような気がする。
 発売は22日5時(日本時間)からSAEにて。

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