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2008年1月19日 (土)

光の六つのしるし

Theseeker光の六つのしるし

 スーザン・クーパーの児童ファンタジー『闇の戦い1 光の六つのしるし』の映画化。アメリカでは大コケして批評も最悪。IMDBでは4.7/10で、一番多いのが1点という(^_^;) まあ、予告編段階で「なんや、やる気のなさそうな映像とキャストやなぁ」と思っていたのだが、やっぱりそうでしたか。シリーズの映画化は恐らく無理だろう。それでも日本でこっそり公開されただけマシかという。いや、いっそ公開しなかった方がいいのではないかと言うほどの非難囂々。TV版『ゲド戦記』といい、どうして原作を変に変えたり、切り刻んだりするんだろう。色々文句もあるだろうが、『ロード・オブ・ザ・リング』くらい原作に愛がある製作者でないと無理なんだろうな。ファンタジーをなめるなと。
 で、この映画は観ていないし、サントラも出ていないと思ったら、アメリカのiTUNES限定で出ていた。日本からは裏技を使わないと買えないので、なんとかして欲しいものだ。まったくネット格差にも困ったものだ。
 さて、音楽はクリストファー・ベック(クリストフとドイツ名で表記されることもある)で、過去には『エレクトラ』や『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』などがある。あまり個性を押し出した音楽は書かない地味な作曲家という印象。本作も結構派手なところもあるのに、印象に残らない。映画を観るとあわせてあるんだろうとは思うが(観る気もないので確認できない)、単体では魅力がない。

 どうもハリウッドはネタがない上に『ロード・オブ・ザ・リング』が大ヒット&好評価なのでファンタジーなら当たると勘違いしたのか、安易に造りすぎる。『ライラの冒険』もこけてしまったし。まあ、本作の製作会社であるウォルデンメディアはファンタジーが好きなのか、『ナルニア国物語』や『シャーロットのおくりもの』もうすぐ公開の『ウォーターホース』『マゴリアムおじさんんお不思議なおもちゃ屋』などを手がけているいわばファンタジーの仕掛け人。どうも突出した出来がないのが問題か。
Nims_island そんな中で、同社が4月にアメリカ公開する新作"NIM'S ISLAND"が楽しそうだ。原作はウェンディー・オルーの同題児童書。科学者の父親と共に孤島に来た少女ニム。研究のために海に出た父親と連絡が取れなくなり、愛読書の作家とネットで連絡を取ると、作家が助けに来ることに。その愛読書というのが、インディ・ジョーンズばりの冒険物。しかし、作家本人は外に出るのも苦手で、その主人公と突っ込み漫才を(頭の中で)しながら危機を乗り切りながら島に向かう。作家役にジョディ・フォスター、冒険小説の主人公にジェラルド・バトラー。『ロマンシング・ストーン』をひねったような印象。もっとも、男の方は空想なんだが。音楽はケネス・ブラナー作品や『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のパトリック・ドイル。

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