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2008年1月 5日 (土)

映画ネタ5

★サントラも大ヒットの『トランスフォーマー』の続編。2009年6月公開予定。マイケル・ベイの公式サイトに寄れば、もっといっぱいロボットを出すらしい。ファンとすれば色々考えるでしょうね。

★『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』の新着記事が登場。スチールが何枚か見られます。ソ連軍の将校役ケイト・ブランシェット、カレン・アレンとシャイア・ラブーフ。カレン・アレンがあんまり変わってないのに驚き。しかも、このバックはあの倉庫?

★次世代DVDで動きが。BDとHD-DVD両フォーマットを出していた唯一のハリウッドメジャーであるワーナーが6月以降BDのみにすると発表。これでBD陣営はソニー、FOX、ディズニー、ワーナーの4社、HD-DVD陣営はユニバーサル、パラマウントの2社になった。ハリウッドでは先が見えてきたか。

★日米で大ヒット中の『アイ・アム・レジェンド』ですが、続編の権利を原作者リチャード・マシスンから買ったとか。いやもう、勝手にして。
 この映画についてはボロクソにけなしたが、言い足りないので追記。未見の方は飛ばしてね。

 脚本で最もおかしいのは2点ある。
 ひとつは主人公があそこまでして責任感を感じてワクチン開発に必死になること。あのウィルスは民間の学者が造り出したものであり、それをなぜか軍の科学者である主人公が命令されてワクチン開発に乗り出したという設定。つまり、他人の尻ぬぐい。しかも、なぜか主人公には抗体があるらしい。人工的に造られたウィルスの抗体を持っていると言うこと自体妙だが、主人公の使命感に動機付けが弱いのが欠点。
 もうひとつは中盤になって女の吸血鬼を捕獲するが、その後を追って太陽の下に出てきた男。主人公はこれを見境のない凶暴性ゆえと考えるが、実際にはそうではないというのがわかる。それは主人公が逆に罠にかけられるシーンから容易にわかる(あれを自分で掛けた罠だという意見があるが明らかに違う)。女を大事にしていた男が復讐した――つまり、感情のある生き物だという設定があるのだ。しかし、物語のラストではただ主人公たちを襲いにきただけという描写になっており、この設定はまったく意味を持っていない。ウィル・スミス主演でアクション映画を撮りたいのなら、こんな設定は不要である。そうであれば、観る方もそのつもりで楽しむ。
 なぜ、こんな中途半端なことになったのか。考えられるのは、どこかで脚本が変わったこと。最近では『インベージョン』がそうだったように、どうやらこれも基本設定やラストなどがガラッと変わってしまったのだ。そうでなければ理解できない。しかし、それ以上に理解できないのは、こんなグダグダの代物が大ヒットしている現状なんだが……。試写の反応だけで恐れをなした製作者や映画会社の上役どもが適当に編集し、出来の悪い間に合わせのSFXでお茶を濁したようなものが大ヒットしては、今後も同じようなことが繰り返されてしまうではないか。しょせん間に合わせ。辻褄があわなかったり、映像のクオリティに差ができてしまって妙なものにしかならない。しかも、製作費はかさむばかり。そのままで勝負した方がなんぼかマシじゃないの? でも、これが大ヒットだもんな。

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