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2007年8月 7日 (火)

風とライオン

Windlion風とライオン

@TOWER

 INTRADAの3連続リリースのトリを務めるのが、これ!
 ジョン・ミリアス監督、ショーン・コネリー主演の1975年作品。20世紀初頭のモロッコを舞台に、ルーズベルト大統領(ブライアン・キース)に要求を突きつけるためにアメリカ人未亡人(キャンディス・バーゲン)を誘拐したモロッコ族長ライズリ(コネリー)。アメリカは艦隊を派遣。しかし、モロッコにも色々な勢力があり、様々な思惑がからんで、ライズリと未亡人の関係にも変化が生じていく。男の矜持を見せつけるラストの手紙がいい。そして、黒澤の影響丸出しの戦闘シーンを強烈にサポートしていたのが、ジェリー・ゴールドスミスによるパーカッションと民族楽器を使った音楽だった。とにかく男っぽいメインテーマ、吼えるホーンセクション、唸るパーカッション。それだけでなく、ほのかな愛のテーマ。相変わらずさえ渡るサスペンス描写。文句なく傑作。
 今回のCDでは映画で使用された曲をすべて順番に並べた1枚目に63分収録。従来のサントラ38分をリマスターした2枚目には、さらにソースミュージック(映画のバックで流れた音楽・いわゆる環境音楽)を加えた完全版。ソースミュージックはオーケストレイション担当のアレクサンダー・カレッジ(オリジナルのスタートレックのテーマ音楽の作曲家ね)の手になるもの。
 思い起こせば、サントラを聞き始めたきっかけは、この映画をTVで見て音楽にしびれたこと。そして、ほぼ同時期に映画館で見た『カプリコン1』だった。これでついにふたつとも完全版が聴けるようになった。

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