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2007年7月の記事

2007年7月31日 (火)

GEARS OF WAR

GEARS OF WAR

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 XBOX360用SFアクションシューティングのサントラ。プレイヤーキャラを斜め後ろから見るような形で操るタイプ。異星を舞台に、惑星地中から現れるローカストというエイリアンに蹂躙される人類の最後の戦いを描く。
 音楽はこれまで幾つものゲームの作曲や映画『バイオハザード』でシンセプログラムなどをしていた若手ケヴィン・リープル。フルオケで昔のジェームズ・ホーナーっぽいアクションスコアを書いている。アクションは騒々しく、不気味な雰囲気は音をしぼって極端に静かなところなんか『エイリアン2』の頃そっくり。オケはノースウェスト・シンフォニア。
 ちなみに、MEGADETHによる主題歌"GEARS OF WAR"は未収録。バンドの最新アルバムを聴いてみて。iTMSなら試聴もできる。

United Abominations

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@TOWER
Megadeth - United Abominations

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2007年7月30日 (月)

ファンタジー映画連発

Golden_compass_ver2 日本では来年3月公開の『ライラの冒険/黄金の羅針盤』の5分間のプレビューがネットに出た。予告編で見られたシーンが多いが、それ以外のシーンもある。ストーリーに沿っているわけではないので、断片的だが、金をかけてしっかり作られているのがわかる。ニコール・キッドマンがいいし、ダニエル・クレイグ&エヴァ・グリーンの『カジノロワイヤル』コンビもいい感じ。音楽はオリジナルではないようだが、本編担当は『クイーン』『ファイヤーウォール』のアレクサンドル・デスプラ。

Stardust また、今秋にはイギリスの作家ニール・ゲイマンの『スターダスト』、『パンズ・ラビリンス』と個性のあるファンタジー映画が公開される。ファンには嬉しいところだ。『パンズ・ラビリンス』は以前にDVDの感想を書いたが、『スターダスト』はロバート・デ・ニーロが嬉々として空賊の首領を演じていたりして、俳優陣も豪華。音楽は『ハンニバル・ライジング』の新人イーラン・エシュケリ。

 さらにアメリカでは11月、日本では3月公開予定、ロバート・ゼメキス監督の"BEOWULF"の予告編が公開された。『ファイナル・ファンタジー』から6年。リアル系フルCGIはここまで進化したという見本。実写にCGIを合成したのか、一から作り上げたCGIなのか手法はわからないが、俳優そのままが動いている。内容は北欧の伝承『ベーオウルフ』を下にしたファンタジーアドヴェンチャー。出演はアンソニー・ホプキンス、アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチなど豪華。製作・脚本にニール・ゲイマンがからんでいる。しかし、まあ、こうなるといつもの疑問が浮かんでくる。CGIでやる意味あるの? 音楽はもちろんゼメキスの盟友アラン・シルヴェストリ。劇中歌の作曲も手がけている。

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WATCHMEN

Watchmen『300』のザック・スナイダー監督の次回作"WATCHMEN"の公式サイトができた。2009年公開予定なのでまだ何もないが、これは楽しみだ。コミックでありながらヒューゴー賞を受賞した唯一の作品。スーパーヒーロー物をくだらない子供のものから大人だから楽しめるものにした傑作。『Mr.インクレディブル』のアダルト版、いや、こっちがオリジナルなんだが。

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2007年7月29日 (日)

FSM Film Composer Collector Cards

Fsmcard サントラ雑誌(現在はウェブ雑誌)《FILM SCORE MONTHLY》がCD購入者に配布していたカードがすべて配布終了になった。現在は販売と発送をSCREEN ARCHIVE ENTERTEINMENTに委託している。全12枚だったが、私が手にできたのは7枚。最後の最後にジェリー・ゴールドスミスが入ってきたのには、こういうコレクター物に興味のない私も歓喜した。

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2007年7月28日 (土)

ブレードランナーTHE FINAL CUT

 出る出ると言われていた最後の『ブレードランナー』がアメリカでは今年12月18日にリリースされる。10月にはNYとLAで限定的に劇場上映されるらしい(もう一度劇場で観たいので、日本でも上映してくれ!)。しかも、3パターン、HD-DVDとBDも出る。うへえ。で、内容の紹介。

Bladerunner2discdvd すべてに共通するのが2ディスク版の"THE FINAL CUT SPECIAL EDITION"。ディスク1には本編。ディスク2にはメイキング。本編はといえば、当然リストア&リマスター、5.1ch音声。追加シーン、削除シーン、新しいSFX。コメンタリーには監督、脚本(ピープルズ他)、製作、シド・ミード、SFX(トランブル他)。お腹いっぱい。

Bladerunner4discdvd さらに4ディスク版が"COLLECTOR’S EDITION"。ディスク3にはこれまでの3バージョン(劇場公開版、完全版、最終版)を収録。恐らくチャプターなどの設定で観られるようにするのだろう。ディスク4はアーカイヴとして、原作との比較や映画に関するディックへのインタビュー、デザイン関連など。
 ここまでが通常のDVDのみのセット。

Bladerunner5discultimatedvd 最後に最も豪華な特典いっぱいの5ディスク版が"ULTIMATE COLLECTOR’S EDITION"。ディスク5にはワークプリントバージョン収録。コメンタリーは『メイキング・オブ・ブレードランナー』の作者ポール・M・サモン。なんでこんなに高いのかと思ったら、日本のBOXセット並みにフィギュアとかつくのね。

 ちなみにAMAZON.COMでは2ディスク版が$14.99、5ディスク版が$54.99。日本では出るのか? 幾らになるのか?
 映画音楽ファンとしては、追加シーンには音楽がつくのかとか気にはなる。

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2007年7月26日 (木)

レミーのおいしいレストラン

Ratatouille_ver3レミーのおいしいレストラン

 28日から公開なのだが、先行公開中なので先に見てきた。最近は先行オールナイトじゃなくて昼間から先行公開ってパターンが増えてるなぁ。シネコンの影響が大きいんだろう。普通の小屋じゃできない。
 ピクサーの最新作。よくディズニー映画という表現を見かけるが、ピクサーとディズニーはまったく違うので一緒にしないように。資本的にはつながっているし、ディズニーのアニメ部門のトップはピクサーと同じだが、内容にはノータッチなんだから。早い話、ジブリ作品を徳間書店作品とは言わんでしょ。まあしかし、個人的にはピクサーの最新作というよりも『アイアンジャイアント』と『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督の最新作という方が正しい。原案として短編『ゲーリーじいさんのチェス』のヤン・ピンカヴァが加わっている。
 最初に言っておくと、傑作である。ネズミが料理をするという嫌悪感すら抱く人がいる題材を逆手にとって、そこにメッセージを託した作品。だから、そう感じる人にこそ観てもらいたい。子供には是非とも見せるべき良質のファンタジー。それでいてアクションもあり、コメディであり、ロマンスであり、すべてが綺麗に収まっている。110分というCGIアニメとしては長い作品でありながら、時間は感じさせない。あえて言えば、シェフたちの設定がからんでこなかったこと。あれさえ何か最後にからんでくれば文句なしだったのだが。それで傑作なのは変わらない。
 音楽はサントラを聴いていて感じたとおり、それはもう素晴らしく映像にあっていた。音楽だけでは物足りなく感じたのはそのせい。

追記:忘れていた。一番肝心な部分。本編中に描かれていた素材や料理はどれも素晴らしく美味しそうに見える。特にラストのあの料理。さすがに気合い入ってました。

 ところで、ピクサーといえば本編上映前の短編が楽しみ。今回は『リフテッド』というタイトルどおり「持ち上げる」話。何をかは言わない方がいいだろう。台詞なしという、短編の決まり事を守っており、結構笑える。監督は『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』からこれまでサウンドデザイン一筋だったゲイリー・リドストロム。音響には力が入っていた。音楽は本編と同じマイケル・ジアッチーノ。効果音的というか、かなり遊んでましたね。

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2007年7月25日 (水)

トランスフォーマー

Transformers_ver13トランスフォーマー

 昨日プレミアをやったらしいが、試写が当たったので一足早く見てきた。
 結構なもので。すでにノベライズを読んでしまったのでスムーズに理解できましたが、何も知らないとどうなんだろうというのが最大の疑問。かなり説明ははしょっているので、最小限のことしかいわない。まあ、勢力がふたつあって、キューブを取り合っているということだけ理解できればOKなんだが。突っ込みどころは多々あるが、正攻法でこれだけやられれば文句を言う事もなかろう。結構燃える。ジュブナイルとしては、中古を買ったら新車に変わって、美人の彼女もついてきたという、御先祖様万々歳な話である。しかし、さすがスピルバーグ&マイケル・ベイ。人でなし映画一歩手前までひどいアクション描写。人が死ぬところはごまかしているが、機械同士なら容赦ない。死人じゃない死機械累々な感じ。人間なら血飛沫どばってなところが目白押し。それを現在までで最高峰のCGIと実写の合成で見せるんだからたまらない。男の子は必見。でも、小さい子供向けじゃないのが玉に瑕。さらに映画ネタが多いのもこの手のファンにはたまらないところ。フレディ・ウルヴァリンネタには笑った。長いし、無駄なところはあるんだが、これくらいなら許容範囲内ということで。大ヒットのようなので、3部作でスケールアップしてください。
 で、音楽だが、『スチームボーイ』『テキサス・チェーンソー』のスティーブ・ジャブロンスキー。もろに『アルマゲドン』風の音楽に、ところどころハードロック調。ノイズ系などでまあいつものRCの音楽。派手なアクションシーンに輪をかけてうるさくするような付け方はしていなかったのでマシだろう。いまのところスコア盤サントラの発売は8月かなという情報あり。

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2007年7月24日 (火)

重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス

 先日、予告のあったINTRADAの新譜2枚が発表された。予想外の2枚3作品。

HerculesHERCULES(1983)

@TOWER

 ギリシア神話をベースにしたイタリア製ヒロイックファンタジースペオペ(?)である。日本では未公開のはず。以前、VARESE SARABANDEからLPが出ていたが、長尺盤でのリリース。音楽はピノ・ドナジオ。『ミッドナイト・クロス』などサスペンスが多い印象だが、結構ファンタジーも担当している。ルー・フェリグノの筋肉とは正反対に、肩の力が抜ける軽い音楽。限定1000枚

7ups重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス

@TOWER

 『フレンチ・コネクション』のファンからは大歓迎されるだろう作品、ついにサントラリリース。かのシリーズ2作のプロデューサーがロイ・シャイダーを主役にすえて自らメガホンを取った硬派ポリスアクション。そのために音楽も同じドン・エリス。担当作品が少なく、サントラもようやく『フレンチコネクション』がFSMでリリースされたくらい。それだけに嬉しい。さらに映画では使われなかったボツスコアも収録。おまけにのシドニー・ルメット監督の 『評決』もカップリング。音楽はジョニー・マンデル。限定1200枚

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2007年7月23日 (月)

交響詩「ウルトラマン&ウルトラセブン」

Ultra交響詩「ウルトラマン&ウルトラセブン」

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@TOWER

 言うまでもなく、宮内 國郎によるウルトラマンと冬木 透作曲のウルトラセブンを交響詩として作曲者自らが編曲し、小松一彦の指揮、東京交響楽団の演奏で29年前に録音されたもの。過去にCD化されているが、当然廃盤。今回、冬木透立ち会いの下でリマスタリングされてリリースされる。LPは持っていたが、すでにないので、綺麗になった音で聴き直すのが楽しみだ。

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2007年7月21日 (土)

三周忌

 早いものでジェリー・ゴールドスミス三周忌。この間届いたVARESE CD CLUBのCDを聴きながら思い出に浸る。

Burbsメイフィールドの怪人たち

@TOWER

 まだほっそりしていたトム・ハンクス主演、ジョー・ダンテ監督のサスペンス。サントラは以前、CD CLUBからリリースされていたが、超レア盤と化していた。それが再びCD CLUBから倍の長さの長尺盤として登場。限定3000枚。
 コメディ調でありながら不安感を煽る絶妙のメインテーマと、そのヴァリエーションがまず良い仕事。それに加えてセルフパロディとモリコーネで二度美味しい。以前出たCDでは物足りなかったが、こうして60分聴くと素晴らしい。ゴールドスミスはこういうバカ映画こそ真剣に取り組んでいるのだ。

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2007年7月20日 (金)

ドラキュリアン

Monsterドラキュリアン

@TOWER

 先日の日記で予告していたINTRADAの限定盤第一弾。アメリカで来週、20周年記念DVD(日本公開版より5分長いし、2枚組)がリリースされるというので、どうせならサントラも出ないかなと思っていたら、本当に出てしまいました。嬉しい。
 映画は1987年製作。モンスターの力を活性化する力のある石を狙ってアメリカの田舎町にドラキュラ、フランケンシュタインのモンスター、ミイラ男、狼男、半魚人……がやってくる。それに対抗するモンスタースカッドの少年たちの冒険。子供向けながらきちんと作ってあり、ホラー映画好きにはたまらない。
 製作はピーター・ハイアムズ、監督はこの後『ロボコップ3』を撮るフレッド・デッカー。SFXにリチャード・エドランドとスタン・ウィンストン。音楽はこの後ハイアムズと3本の映画で組むブルース・ブロートン(『プレシディオの男たち』と『カナディアン・エクスプレス』は今回同様プロモ扱いでリリースされたので、残る『カウチポテト・アドベンチャー』も出して欲しいものだ)。
 限定3000枚なので直ぐになくなることはないだろう。来週の発表を待ってから注文。

追記:発送は9月から10月ということでまとめて注文は難しい。なんでだ!

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2007年7月19日 (木)

地球へ…

地球へ・・・

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@TOWER

 言わずと知れた竹宮恵子のコミックのアニメ化作品だが、現在放映中のTV版ではなく、1980年の劇場版のサントラ。実は初サントラリリースである。過去に交響組曲がLPでリリースされ、そのCDが昨年ようやくリリースされたが、廉価版なのでライナーノートなどは一切なかった。で、この交響組曲はサントラではなく、LP用にステレオミックスを編集したもの。佐藤勝のスコアは映画がモノラルだったためにモノラルでの録音なのだ。今回、ようやく発売に至ったのはTVアニメの影響だろう。何にせよめでたい。この2枚組には交響組曲すべてに加えて、実際に使用されたスコア23曲、TV特番『宇宙船地球号~「地球へ...」によせて~』に使われたダ・カーポのオリジナルアルバムもすべて収録。加えてダ・カーポによる主題歌・挿入歌、そのカラオケヴァージョンと完全な内容になっている。なお、スコアでのキーボード担当は当時佐藤の助手をしていた久石譲。
 黒澤の『用心棒』や近々リメイクされてしまう『椿三十郎』などで有名な佐藤勝が担当した数少ないアニメ作品。堂々としすぎてもったいないというか、映画と同じアプローチ過ぎるのが残念。アニメ(特にこの当時の)と実写ではキャラクターの演技に差があり、アニメでは表現できない部分を演出や音楽で補完する必要がある。しかし、佐藤は同じであるという前提で作曲した。そうでなくても竹宮恵子(それ以上にアニメ版)の絵柄は表情に乏しい綺麗な絵だ。内面がわかりにくい。そこをもっとわかりやすくサポートするべきだったと思う。しかし、分厚くない必要最低限の音で宇宙SFなんてものを初めて担当したとは思えない音楽だ。ちなみに、佐藤勝はこの時、51歳。

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2007年7月18日 (水)

THE LAST LEGION

 アメリカでは8月公開の史劇で、予告編が公開された。音楽が『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』や『エラゴン』、ケネス・ブラナー監督作で有名なパトリック・ドイルだというので注意していたのだが、予告を見て笑った。15歳で即位したローマ帝国最後の皇帝ロムルス・アウグストゥスを描くのだが、異民族の侵攻ですでに崩壊寸前だった帝国を守るため、少ない軍団と共にブリテンに渡る。その目的は神秘の力を持つ剣を探し出すため。その剣とは――言わなくてもわかるよね(^_^;)? そう、エクスカリバー! なんじゃそりゃーっと思ったら、製作はラウレンティス親子だった。さもありなん。相変わらず好きなんだね、こういうファンタジーが。

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INTRADAの新譜発表

 INTRADAというサントラ専門レーベルがある。以前紹介の『マローン/黒い標的』のレーベルだ。以前は枚数限定ではない通常のアルバムをリリースしていたのだが、ここ数年は限定に特化している。映画音楽の権利は作曲家にはなく、映画会社が保有しているため、サントラをリリースするには映画会社から販売のための権利を買う必要がある。通常リリースよりも枚数限定でプロモ盤的な扱いをした方が安くなるために、弱小レーベルとしては仕方がないのだ。それに元から何万枚も売れるジャンルではない。3000枚くらいだと何年も在庫になる。よほど売れ筋でない限りそれで充分なのだ。
 で、日本時間7月20日に1枚、24日に2枚、8月8日に2枚組の発表があるとアナウンスされた。何か凄い期待させるような文言が踊っているが、内容は当日にならないとわからない。それにしても、どうせならまとめて発表してくれ。

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2007年7月16日 (月)

ライズ・フロム・レア

 ソニー・コンピュータ・エンタテインメント・アメリカ製作のPS3用アクションゲームのE3での予告編。先日紹介した映画『D-WAR』に続いてドラゴン物です。ここで聴かれる音楽はゲームオリジナルのようで、担当は『カットスロート・アイランド』や『スコーピオンキング』などのジョン・デブニー。フルオケの迫力スコア。ゲームはアメリカで8月14日発売。日本はまだ発表がない。数少ないPS3オンリーのタイトルなので、発売するだろうとは思うが。まあ、しなくてもPS3にはリージョンコードが存在しないので、アメリカ版でプレイできるのだが、PS3買う予定はまったくないので関係ない。せめてサントラが出ることを祈る。



追記:サントラはアメリカのiTUNESで発売されたが、日本からは通常の方法では購入できないといういつものパターン。

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2007年7月15日 (日)

D-WAR

 過去に紹介した韓国/アメリカ合作のドラゴン映画『D-WAR』のアメリカ公開が9月14日に決定したらしい。公式サイトもそれにあわせてリニューアルし、予告編もアップされた。現代アメリカにドラゴンやクリーチャーが大挙して襲来し、現代兵器と闘うというシチュエーションだけでOK。ちなみに音楽はRCのスティーヴ・ジャブロンスキー。サイトに流れる音楽はこの映画の音楽のようだ。サントラが出ると嬉しい。今のところ日本公開は未定。こういうのこそ大スクリーンで観たいものだ。

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カルタゴ

Carthageカルタゴ

@TOWER

 マリオ・ナシンベーネの史劇。ナシンベーネというとジャンルムーヴィーファンとしては『恐竜100万年』に始まる恐竜3部作であり、タイプライターや石など楽器でない物も音楽に取り入れる柔軟な思想を持つ作曲家なのだが、本作は同世代のミクロス・ローザばりの堂々たるシンフォニックスコアである。史劇も多いナシンベーネならでは。1959年の『カルタゴ』と『ソロモンとシバの女王』のカップリング。どちらも傑作。

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2007年7月14日 (土)

300:コレクターズ向け

300com300:Collector's Edition

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@TOWER

 アメリカで7月31日にDVDが発売される。それと同時にコレクター向けサントラが登場。4曲プラスされ、豪華なパッケージ仕様。詳細は不明なので、後日報告。

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10,000B.C.

 下の『ゴジラ』のローランド・エメリッヒ監督の新作のティーザーが公開された。タイトルどおり、1万年前を舞台にマンモス狩人の若者を主人公にした冒険譚。あんな暑そうなところに毛の長いマンモス? なんか、最近過去の冒険物が流行ってるのかね? 『アポカリプト』とか"PATHFINDER"とか。ファンタジーの次はリアル過去? リアルなのかどうかは疑問だが。
 アメリカ公開は来年3月、日本は10月らしい。音楽は『デイ・アフター・トゥモロー』から組んでいるハラルド・クローサー。

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ゴジラ

Godzillaゴジラ

@TOWER

 エメリッヒ監督による不評のハリウッド・ゴジラのサントラが初リリース。2枚組で109分。限定3000枚。
 音楽について意見の相違があったらしく、これを最後にデイヴィッド・アーノルドとのコンビ解消になっている。どういう相違があったのかはわからないが、オープニングからしばらくの間は重厚なモンスター映画っぽいのだが、子供が出てきてからはガチャガチャと落ち着きのないアクション映画になって音楽も打ち込みを加えて騒々しい。映画自体の失敗を音楽がかぶったような印象。これが原因じゃないだろうか。
 映画自体は日本では酷評の方が圧倒的に多かったが、俺は結構好きなんだが。ただし、後半は除く>いや、それが酷評の一因だろ。ともかく、ゴジラ自体の造形は好きなんだけどな。下から見上げるとベストな形。日本のゴジラは下から見ると迫力がなく、俯瞰でベスト。同じポーズで比べてもしょうがない。パトリック・タトポロスは良い仕事をしたと思う。そういえば、『ダイハード4.0』でもプロダクションデザインに名前があったが、あれはF35関係なんだろうか?

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VARESE SARABANDEの新譜群

 サントラ専門レーベルVARESE SARABANDEの新譜情報。これだけ一気に発表されるのは珍しい。

8月14日
THE INVASION ジョン・オットマン
 『SF/ボディ・スナッチャー』のリメイク。ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ主演。『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒーシュビーゲル監督。
AS YOU LIKE IT パトリック・ドイル
 ケネス・ブラナー監督最新作
THE LAST LEGION パトリック・ドイル
 ローマ帝国を舞台にした史劇。最後の皇帝である少年を守る戦士たちの話だが、監督は『ドラゴンハート2』とかTVシリーズの『ゼーナ』とかサム・ライミ作品の第2班監督をやってるので、予告を見てもB級ノリ。

8月28日
PRISON BREAK ラミン・ジャワディ
 大ヒットTVシリーズ。音楽のジャワディはハンス・ジマー率いるRCのメンバー。
BALLS OF FURY ランディ・エデルマン
 卓球をアクセントにしたアクションコメディ。クリストファー・ウォーケンがおかしい。
SHOOT 'EM UP ポール・ハスリンガー
 クライヴ・オーウェン&モニカ・ベルッチのアクション。音楽のハスリンガーは短期間だけ元タンジェリン・ドリーム。

9月11日
THE BRAVE ONE ダリオ・マリアネリ
 ニール・ジョーダン監督、ジョディ・フォスターのスリラー。夫を殺した相手に復讐しようとする女性ジャーナリストの決断は?

9月25日
THE KINGDOM ダニー・エルフマン
 ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナーのアクション。監督は『ランダウン』のピーター・バーグ。

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マローン/黒い標的

Maloneマローン/黒い標的

@TOWER

 バート・レイノルズ主演の1987年のアクション映画。初サントラがリリース。限定1500枚。
 音楽はデイヴィッド・ニューマン。オケをメインにシンセドラムを加えたオーソドックスなスコア。
 そう言えば、同じ年にレイノルズは『レンタコップ』の主演もしている。一時的に復活をしようとして失敗した感じ。ちなみに『レンタコップ』の音楽はジェリー・ゴールドスミス。こちらもオケにシンセドラムを加えたスコアで、アクションスコアに共通点がある。ゴールドスミスの方が切れ味が鋭いけど。

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2007年7月13日 (金)

レマゲン鉄橋

Bridgeremagenレマゲン鉄橋

@TOWER

 エルマー・バーンスティーンの1969年の傑作スコアが初サントラ。音源が紛失しており、幻となっていたが、故バーンスティーンが持っていたモノラルのレコーディングセッションが発見され、今回のリリースになった。格好いいメインテーマはどこかGRで聴いたような気がする人もいるだろう。これが本物だ。
 カップリングとして戦争&列車つながりで、モーリス・ジャールの1963年の『大列車作戦』が収録されている。

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ダーク・クリスタル

 掲示板で書くだけでは流れてしまうので、ちょっとした情報なんかも含めてブログ形式で書いておこうと思う。
 まず何か書かないといけないので、虚房日記からの流用ですましてみる。

ダーククリスタル

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 これまでアート本の紹介もしたことがあるが、ファンタジー映画の傑作かつオンリーワンの作品。アメリカで25周年記念DVDがリリースされるのにあわせて、同じジャケットアートでサントラが正規としては初めてCD化された。実は過去にこれもDVDが出た時、音楽だけ聴けるミュージックトラックが収録されており、それと同じ音源と、サントラLPの音源を2枚組にしたCDが出ていた。LPは映画に使われたものを編集して、アルバムとして聞きやすくしてある。残念ながらプロモーション用扱いで、数量限定だったので、限られたショップでしか扱われず、すでに廃盤。しかし、今回はLPと同内容の1枚物とはいえ、通常CDなのでamazonなどでも扱っているし、価格も控えめ。『亡国のイージス』も手がけたトレヴァー・ジョーンズの劇場作品2作目。ロンドン交響楽団による重厚な演奏をじっくりと聴いていただきたい。
 しかし、25周年記念ですか。俺がこれを見たのは高校3年生の2月だったか。大阪梅田のナビオ阪急だったはず。確かに日本公開から24年だ。ロボトロニクスという言葉で宣伝していた。しかし、どこかの新聞が勘違いしていたのを覚えているぞ。「あれはロボットじゃない。人間が入ってるんだ! こうやってるに違いない」とか写真と図解入りで暴露記事。アホか。それとも話題作りのやらせだったのか。今となってはわからない。

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