08/25/2009

桃鉄の日本酒

 ゲームと日本酒なんてカテゴリーが一緒になるとは思ってもいなかった。ハドソンの人気ゲーム『桃太郎電鉄』をラベルにした日本酒が東京駅八重洲口の東京みやげセンターにて販売されている。酒は東北六県の有名蔵元のもの。陸奥八仙の八戸酒造、南部美人、出羽鶴の秋田清酒、雅山流の新藤酒造店、奈良萬の夢心酒造、伯楽星の新澤醸造店がそれぞれ、純米大吟醸や吟醸などを四合瓶で出す。ラベルなどはファミ通サイトで。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/07/2009

凄い久しぶり

 関西から友人が上京するというので、急遽呑みに。その前に久しぶりに新宿へ行くので、色々と用事を済ませる。ついでに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観る。それについては別ブログで。
 凄い久しぶりに松の屋。体調が悪くなる前から色々あって行けなくなっていたので、半年ぶりくらいか。酒の量も控えめに、4人で4合。3時間ほどサントラ話に興じる。旬のアスパラにかけられたソースと、〆に食べたサザエ御飯が旨かった。たまにはこういう機会がないとストレスがたまる一方だ。次は9月かな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10/25/2008

いけてますね~

7spears

 パッと見て誰かわかった人はかなりの日本酒好き。
 アウトドアメーカーcolumbiaの今冬の新製品ミッドレイヤーのキャンペーンで、色々なジャンルで頑張っている13人の写真とメッセージをポスターにして掲示している。日本酒代表として七本槍の富田氏が登場!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10/21/2008

松の屋5周年

20081020『ソードジャンカー』3巻を編集氏に送ったので、とりあえず解放された。2巻の著者校が来るまでは、次の企画を考えることと、2個所からの返事を待つことのみ。
 で、20日は相方と和ちゃんで松の屋へ。開店5周年ということで、軍鶏ロックを使ったミニコースを限定で出しているので、それを目当てに。先付け4種、豆腐、つみれとキノコの鍋、卵かけご飯という4品だが、結構腹がいっぱいに。軍鶏ロックはかみ切りにくいほどの弾力だったが、かんでいると肉の甘みが出てくる。それだけで酒が進む。酒は4合。そのうち2合を私が呑んだ計算。ちょうど扶桑鶴の専務さんがいらっしゃったのでご挨拶。21時頃店を出て、帰宅したのはまだ22時前。しかし、睡魔が。それでも出品していたサントラフリマの締めきりだったので、落札者にメールしてから就寝。酔った頭で計算違いしてなけりゃいいけど。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

10/05/2008

純米酒フェスティバル秋

20081005 年2回のフルネット主催の純米酒フェスティバル秋。霜島ケイ、高瀬美恵、森岡浩之、中村龍徳の5名に、10名の宮村和生組(^_^;) あちらはどんどん増えているので、収拾がつかない。写真は恒例になっている小芋のドコ○ダケ。隣のおばさんに無茶苦茶受けていた。
 今回はいつも前もって発表している出品蔵名簿が公表されず、当日会場でわかるという趣向。ちょっとイヤな予感がした。結局、いつもより5蔵少ない45蔵。9蔵が初参加。はっきり言うと、全体にあまりインパクトなし。新しいところでは白老の梅酒が旨かったくらいか。旨いところはいつものとおり。杉錦が新しく造った山廃純米自然醸造が酸度が高くてお燗向けの独特の味わいでおもしろかった。長龍のふた穂 特別純米2006年醸造もぬる燗でいい感じ。
 前々回くらいから感じていたのだが、どうも小さな蔵元を応援し、周知するという目的からは離れていっているようだ。負担が大きいわりに、宣伝効果が見込めない。いい酒だと思ったら、一回だけの参加だという蔵も多い。義理で参加しているような蔵も多いし、すでに宣伝などいらない大きな蔵(浦霞とか獺祭とか酔鯨とか)も増えてきた。蔵元を応援するなら酒屋で酒を買って、居酒屋で呑むというのがいい。当たり前だが。
 終了後、5人で池袋で軽く呑む――つもりが、気がついたら22時半。雨の中帰宅。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

09/21/2008

Smile日本酒

 台風がどうなるかと思ったが、見事に予想より足を上げて去ってくれました。昨日の天気予報と比べたらまったく別の日です。気温も上がるか。そんな台風一過の中、Smile日本酒というイベント。これが7回目だそうだ。何度か行こうと思っていたのだが、スケジュールが合わなかったり、忘れていたりで、これが初めての参加。中村さんと三日市さんに声をかけてみた。15時からの昼間の回。少し早かったので、追分だんご本舗で団子を食って、会場へ。開場が遅れて、外にたむろする10人ほど。七本槍の富田さんが会場に入っていくのを見て、しばらくしてから開場。中は思ったより狭い。どんどん入ってきて、気がつくとあまり隙間がないくらい。
 富田さんにもらった七本槍フィギュアを見せて挨拶していると、松の屋のるみちゃんがやってきた。他にも蔵元さんが来ている。
 酒は山間、七本槍、豊香、而今、奈良萬、屋守、松の寿、四季桜、超久、千代の光、天青、青煌、結人、陸奥八仙の14蔵から各1種類。すべて半合ほどで300円。おつまみは新高円寺の居酒屋・天★のマスター手作りで、これも300円。
 3人で手分けして、14銘柄+メニューになかった貴と刈穂を呑んだが、個人的に一番旨かったのは屋守の純米無濾過中取り15BY。屋守自体は2度呑んだことがあるが、同じ路線の味だが寝かしてあるために落ち着いた感じ。すでに蔵元にも6本しかないとか。元々屋守は50石しか造っていないらしいので、あまり出回っていないのだった。あとはもちろん七本槍の純米にごり。奈良萬のひやひやおろし。どちらも燗にしたかった。おつまみではいぶりがっこのクリームチーズ和え。酒はかなり甘くて酸度の低いのが多かったが、今の流行なんだろうか。ちょっと食中酒としてはどうかなぁという感じもしたが。
 17時半に抜け出し、まだ早いので松の屋に。当然、開店したものの準備中状態。ちょっと待っていると、るみちゃん帰還。七本槍80%などを呑んで21時頃に帰路につく。
 帰宅すると、相方はまだ帰っていなかった。
 しばらくすると、猛烈な睡魔が襲ってきたので、そのままダウン。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

06/14/2008

姪のち宴会

 昼前に妹夫婦がやってくる。昨年生まれた姪を見る。伯父さんモード発動。泣いて笑って、笑って泣いて、忙しい。しかし、ニパッと笑った顔は可愛いので、あれを見たさに多少のことは許せてしまうのね。

 妹夫婦が帰って2時間後に宴会。
 新宿で友人たちとやっていた宴会の特別版を自宅で開くことになった。昼に妹夫婦が来るので、ついでに場所を移してもらったわけだ。
 前日に行けなくなったり、当日に人身事故でたどりつけなくなったりで、3人がこられなくなったが、それでも6人がやってくる。色々食って呑んで23時頃に解散。

Enkai0806 呑んだ酒。
神渡 豊香 純米生原酒19BY
御前酒 9(NINE) 菩提もと 純米生原酒
生もとのどぶ 19BY
仙禽 木桶仕込み山廃純米瓶囲い瓶火入れ18BY

 仙禽は手をつけられなかった。酒豪人数が減ったせいもある。
 9は女性杜氏など女性9人で作った菩提もとの酒。冷やで呑むとあまり特徴がわからず、すっきりした酒なのだが、燗にすると菩提もとらしい酸味がわき上がってくる。意外に評判がよかった。
 生もとのどぶはこの仕込み18号がそういう性格なんだろうが、あっさり気味。もっとどっしりした仕込みを買ってくるべきだったか。

 宴会にあわせて、フグの卵巣糠漬けを買っておいたのだが、想像以上にテトロドトキシンは辛かった……じゃない、塩分が強すぎた。お茶漬けとか、ほぐしてスパゲティやうどんにかけるとちょうどいい。あるいは、塩抜きするか。味は唐墨に近く、美味しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

04/27/2008

不味い

 天気が曇りで気温も低め。気持ちがいいので、久しぶりに自転車を引っ張り出して隣の駅まで走ってみる。ちょうど2週間前の純米酒フェスティバルで旨かった仙禽を扱っている酒販店。木桶仕込み山廃純米袋しぼり瓶火入れを買う。18BYなので、会場で試飲して旨かった方。ちなみに、もうひとつの旨かった神渡の豊香純米生はすでに冷蔵庫に眠っている。さて、いつ呑もうか?>関係者の方々(^_^;)

 で、昼前なので飯を食おうかと走っていると、小金井大勝軒が見えた。なんとなく入る。日曜だし、時間帯が時間帯なので注文から待たされること15分。店の広さと厨房の規模があってないのでは? 定番のもりそばなんだが、やっぱりダメだった。大勝軒系列は東池袋の店についで2回目なんだが、どうも麺があわない。これが旨いという人を否定する気はないが、旨いとは思えない。食感も腰もまったく口に合わない。ぬるいつけ汁もチャーシューもすべてあわない。そのくせ量は多い。全部食えずに席を立つと行列が……。俺は少数派でいいよ。やはり大勝軒は鬼門だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

04/13/2008

純米酒フェスティバル

 13日は多分6回目になる純米酒フェスティバルに行ってきた。回を重ねるごとに参加者が増え、今回は14人。テーブルのキャパを越えるので、2グループに分けてもらう。こちらは6人だったのだが、直前に行けなくなった中村さんの代打が見つからず、5人。霜島、高瀬、森岡、三日市の4名。森岡さんは初参加。
 今回の出店蔵にはこれというのがなかったのだが、杉錦が初出店というので楽しみにしていた。それはもちろんよかった。東京ではあまり見かけないし、生酛純米大吟醸は初めて呑めたし。でも、これはいわゆる静岡系生酛(山廃)で、さっぱりしており、杉錦の本領は生酛純米でぬる燗だと思っている私にとってはいまいち。
 それ以上に旨かったのは初出店の2蔵。長野の神渡と栃木の仙禽。神渡はヨネシロを使った豊香純米原酒生を燗にしたのが最高。仙禽は木桶仕込み山廃純米18BY。このふたつはどこかで手に入れたい。特に神渡は秋上がりが呑みたいものだ。

 終わってから池袋で22時まで呑み。全員参加だったので、13名。大宴会になってしまった。帰宅は23時半。

 しかし、気がつくと大失態をしていた。霜島にもらったイモムシチョコ、会場で清掃係に回収されてしまったのか、鞄に入れ忘れていた……orz 相方に非難囂々。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

04/08/2008

雨降りの二日間

 7日と8日は二日とも雨降り。幸い、7日は運良く傘を差すことはなかったが、降る時はどしゃっと降っていた。そんな中、普段は引きこもりしているのに外出。二日ともに仕事である。
 7日は夕方から新規参入の某社と顔合わせ。正確には出版社の編集ではなく、直接仕事をする編プロさん。ターゲット層の高い小説ということで、他社からの復刊も加えた重いSFとファンタジー。ラインナップをちらっと見させていただいたら、知り合いの作家さんが多い。それだけ年を食った――いや、重厚な作家さんが多いということで。私のも含めて、上手くいってくれると嬉しいなぁ。
 終わってから、ふと思い立って吉祥寺で降り、居酒屋を訪ねる。うろ覚えの住所でしばらく彷徨する。カイ燗という、純米酒専門の小さな居酒屋。大塚屋さんのブログで紹介されていたのだ。大塚屋のチョイスということで、酒揃えは松の屋とデジャヴする。つき出しは蕗味噌。なかなか旨い。もつ煮込みはあっさりしてるなと思ったら、1日目だそうだ。3日目が旨いという。3日目を狙って来いということか。これから出勤という隣のお姉さんと話したりしながら、4合(日置桜、生酛のどぶ、田中農場、醍醐の滴とアレ?)。最初のお客さんが帰った後、オープンしたばかりのbistoroノ貫(へちかん)の店主が来られて、少し話す。吉祥寺のグループ店(蔵、金の猿、LEMON DROPなど)の系列店。別のお客さんは松の屋の常連さんのようだ。22時頃に帰宅。

カイ燗
武蔵野市吉祥寺本町1-25-6 辻ビル2階
営業時間18:00~25:00
あ、定休日訊くの忘れた。

 8日は土砂降りの中、昼間にずっと書いている新作の2巻目の打ち合わせ。その前に腹ごしらえをしようと思い、ラーメン屋へ。以前、池袋の有名店麺屋ごとうの隣りにあった海神がいつの間にか新宿に来ていたのだ。毎日その日に手に入った魚のあらで取った出汁に塩、具は海老しんじょとつみれ。相変わらずさっぱりとしたスープに細麺がよく絡む。へしこ焼きおにぎりは以前と違って型抜き成形? でも、旨い。
 打ち合わせは修正やイメージなど。思ったよりスムーズに進むが、これからが大変なんだが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧