06/30/2008

世界最大の翼竜展

Yokuryu1世界最大の翼竜展
~恐竜時代の空の支配者~

 恐竜博はよくあるが、翼竜に的を絞っての展覧会は初めてだろう。昨年夏から北九州→大阪→名古屋で先に開催されていたのだが、お台場の日本科学未来館に移って8月31日まで開催。公式サイトはこちら
 今日が3日目だが、平日ということもあり、空いていた。目玉は最大の翼竜かつ最大の空を飛ぶ生き物でもあるケツァルコアトルスの骨格と実物大復元。この色彩には違和感があるが、どんと吊されていると圧倒的。広角レンズじゃないのでこれが限界。
Yokuryu2ケツァルコアトルスの復元と並ぶプテラノドン骨格。
 他には最近恐竜大国となった中国の翼竜6つが初出展。ヌルハチウスのネーミングには笑った。さすが中国。ちなみに私がヌルハチという名前を初めて聞いたのは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』だったっけ。 

 メガスターが常設されたドーム状シアターがあるというのでいつか行こうと思いつつ、延び延びになっていた。が、メガスターをフルに使ったプログラムはなく、アニメ『宇宙エレベーター』を観る。軌道エレベーターは最近はこういうらしい。宇宙エレベーターを子供にもわかりやすく夢物語ではないと解説するアニメのはず。しかし、あまりにも未来的な表現すぎてただの夢物語にしかみえないのが致命的。アニメのクオリティの低さ(絵柄のばらつきももちろん)にも目を見張るものがある。もっと現実の延長として描かないと子供はついてこないぞ。

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02/17/2008

月周回衛星“かぐや”が見た月と地球

NHK DVD 月周回衛星“かぐや”が見た月と地球

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@TOWER

 ニュースでご覧になった方も多いでしょうが、月周回軌道に乗った人工衛星かぐやが撮影した月と地球の映像をHD画質で収録したディスクが発売になる。収録されているのは22分の映像の他、17分のBGVモードだそうだ。

 それはいいんだが、DVDとHD-DVDのツインフォーマットで、どちらの対応プレーヤーでも再生できる。BD版は発売予定にない。NHKは『プラネットアース』などもHD-DVDでリリースしている。そろそろ自分たちが選択ミスったことに気づいているだろうが、公共放送を標榜するなら、どのフォーマットでもリリースするべきだと思うぞ。

2月19日追記:東芝がHD-DVD撤退を決定したことを受けて、発売元のポニーキャニオンはこのディスクの発売中止をアナウンスした。BDでの発売などは未定。せっかくのデータなんだから出して欲しいものだ。

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12/20/2007

トリツカレ男

トリツカレ男

著:いしいしんじ 刊:新潮文庫

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 本の紹介かつ演劇の紹介。
 現在、公演中のキャラメルボックスの芝居はこの本の舞台化。原作はファンタジーというかお伽噺というか童話である。主人公ジュゼッペは何かのきっかけで取り憑かれたように一事に打ち込んでしまう妙な性癖を持っている。例えば、バッタを見ていて三段跳びをすることに取り憑かれ、格好いいサングラスを見かけたのがきっかけでサングラス集めに取り憑かれ、昆虫標本や歌やそんなものに一時的にはまり、しかも、それぞれかなりのレベルに達した頃に、別のことに取り憑かれてしまう。そんな彼がある時取り憑かれたのは風船売りの女の子。生まれて初めて恋に取り憑かれたのである。そして、彼女のために骨身を削ることになる。童話らしい誇張や突拍子もない展開とキャラクターたち。泣いて笑って呆れて、気持ちよく読み終えることが出来る小品。相方に言われて最初は胡散臭い目で見ていたが、実に素晴らしい作品だった。
 で、舞台。正直にいえば、いまいちだった。ジュゼッペのキャラが悲壮感を出し過ぎたせいで湿度が上がった。特に必要ない説明キャラが増えて、ドラマにつながりがなくなった。特に幼馴染みの記者。彼女の想いはドラマに何も与えていない。ラストの展開はいつものキャラメルのドタバタぶりを考えると物足りない。原作のエネルギーをダウンさせている。原作を変えてでももっと派手にやっていいところだ。最大の問題はジュゼッペのトリツカレぶりがスケールダウンしたことだろう。ここが原作では最大のキーポイントであり、すべての伏線でもあったのだから、もっとじっくり見せないと。キャラを削って時間に余裕を持たせれば幾らでもできるはず。舞台のジュゼッペは中途半端に何にでも足を突っ込んで、肝心のところは他人に頼ってしまうという、情けない人間になってしまっている。それではいけないだろう?
 というわけで、久しぶりに文句が多いキャラメルだった。

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11/24/2007

X-WING打ち上げ?

 友人から紹介された動画。
 X-WINGのそっくりロケットを打ち上げたところ……。

What Really Happened At The X-Wing Launch - Watch more free videos

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08/15/2007

武部本一郎原画展

 ~紙芝居からSFアートまで~
     武部本一郎展
永遠のヒーロー・ヒロインの世界

 9月30日まで東京の弥生美術館で開催されている。行ってからアップしようと思っていたのだが、原稿が上がらず、精神的にも追い詰められている上にこの猛暑。とてもじゃないがしばらく行けないということで、先にお知らせ。あたしゃ来月ゆっくり行くよ。ああ、早く生デジャー・ソリスを見て精気を、じゃない、英気を養わなければ、やってられん。

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07/27/2007

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

 気温30度を超える蒸し暑い中、夕方から池袋まで出かけてキャラメルボックスの芝居。
 先に池袋の宮城ふるさとプラザで伊達の牛タンを食べる。久しぶりの芯タン定食。伊達の牛タンは味が妙に濃くて、あまり好きではないが、芯タンは分厚いせいもあるが、それほど気にならない。限定30食(昼夜一五食ずつ)で値段が少しだけ高くなるが、これならOK。
 芝居は3度目の演目になり、前回は見ている。相方は3度すべて見ているようだ。キャストが若返ったせいもあるし、主役が劇団外の女優ということもあり、フレッシュではあった。それ以上の何かといわれると個人的にはなかったかな。というか、同じストーリーを俳優や演出を変えてもう一度見るということに、あまり興味がないのか。ガラッと変えるならともかく、マイナーチェンジに留めるなら見なくてもいいと感じている自分がいる。好きな女優さんを見てるのはいいんだが。大内さんのギャグ演技が西川さんの雰囲気に近づいてきた気がするのは気のせい? それとも、2代目西川(勝手に引退させるな)を襲名するのか?(^_^;)?

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03/30/2007

サボテンの花

 キャラメルボックスの芝居に行く。原作は宮部みゆきの同題短編。小学校の卒業式に発表する卒業研究に「サボテンの超能力」を取り上げるという6年1組の問題児グループ。反対する担任、擁護する教頭、様々な問題が起こる中、どうなるのか。内向的な主人公の小学生の仕草がそれっぽく見えるのも凄いが、教育問題や教師の理想など現実的な視点がなかなかはまっている。さらに、今回は音楽劇ということで、主要部分で出演者が歌を歌うスタイル。さほど違和感はなかったが、いつものダンスが減ったのはそれはそれで残念。今回、一番のツボは酒飲みの和尚に扮したコング桑田(リリパットアーミー)。名前の通りのいかつい顔が酒が出ると、ころっと声と表情が変わってかわいくなる。

 終演後、今日はほとんど何も食ってなかったので、ふと目に入った歌舞伎町入り口のすずやに入る。とんかつ茶漬けを久々にトライ。が、店が改装されている。談話室だった三階にも客が入れるようになったし、店内は民芸調だったのが、普通の喫茶店のようになっている。テーブルのボタンを押したら番号が表示されるファミレスのようなスタイルになっている。この時点でイヤな予感。メニューも若干変わっている。漬け物はテーブルの上にある入れ物から取り放題だったのに、ふたりでひとり分くらいに減っている。味噌汁は+80円で豚汁に変更可。とんかつが載った鉄板は専用にデザインされたこじゃれたものに変わっている。しかも、持ってこられた時にジュウジュウと音を立てていない! 特徴的だった醤油のこげる香りも少なめ。おかげで茶漬けにすると味が薄い。俺が食いたかったのはこれではない。上品にするような料理じゃないだろ、これは。

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01/11/2007

Blue

 キャラメルボックスの大内氏が企画したダンスパフォーマンス『Blue』を見に、相方と共に中野のスタジオへ。稽古場として使われているスペースでの初公演。
 まず高円寺に行き、南下。商店街を散策。相方が行きたかったというので、喫茶七つ森でカレーを食べる。ココナツカレーとキーマカレー、ジャンボプリン、チャイを注文。ココナツは辛くなくて酸味が強い。キーマはドライカレーに近いパラパラしたもので辛め。どちらもいい味。サービスでシナモンケーキと蕎麦ぼうろうとチョコが来て腹一杯。シナモンケーキはレシピを間違ったのかと思えるほどシナモンが効いて辛い(^_^;) しかし、相方はこれが気に入った。
 のろのろと新中野まで歩き、会場へ。
 稽古場に舞台を作って、その周り三方に客が20人ずつ座る。手を伸ばしたら役者さんにさわれるくらいの距離で3人が台詞なしで音楽に合わせて踊る。ストーリーはあるが、見方によって色々なストーリーに解釈できる。4パターンほど考えたが、相方には笑われた(^_^;) 3人のうち、女性の小川さんは『少年ラヂオ』で少年役が似合っていたのだが、今回はとても綺麗で驚いた。少年っぽさと色っぽさがあって、今書いている話のキャラにぴったり。イメージを使わせていただきます。

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12/23/2006

ロバの音楽座

 昨日は『エラゴン』の前に、相方に連れられてライヴに行った。子供をつれて親が来るような児童向けの民族音楽集団だ。実際に子供は多かったが、ひとりで来ている大人も数人。子供は演奏者の前に芋を洗っているようにごろごろと(^_^;) ガキどもは「へんなおじさん~」などと演奏中でも平気で声を上げる。しかし、さすがに子供扱いに慣れている演奏者たちは適当につきあい、適当に無視する。プロだ。クリスマスソングを子供に歌わせると、ぎゃーぎゃーと大声でまるでグレムリンの大合唱。民族楽器や手製の楽器など色々な楽器が見られておもしろかった。初めて見る楽器もあったので、調べておかなければ。
Biyabon 手製の口琴(ビヤボン)を売っていたので買ってみる。マカロニウェスタンでよく聴くビョ~ンという音だが、ちょっと音色が違う。調べてみると色々な形状があるものだ。これは音程の違う3つが束になったもの。開いた口の前で端を弾き、口腔で音を響かせる。倍音の多い独特の音が口から生まれるのは妙な感じ。簡単ホーミーという感じ。

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12/07/2006

少年ラヂオ

 キャラメルボックスの芝居。大正末期を舞台にした活劇――ということになるのだが、タイトルといい、ポスターといい、内容といい、簡潔に説明するのが難しい話。文庫で言うと、帯の売り文句を考えるのが難しい。自分の本のような……というと怒られるか。アクションも多いし、俳優がそれぞれぴったりの配役なので、見終わった時の満足度は高いのだが、宣伝の難しさが客足に影響しているのは間違いない。チケットはあまっているそうなので、スカッとしたい人は是非足を運んでください。終演後、先日の宴会でお会いした加藤プロデューサーにそう言うことを伝えると、「そうなんですよ」と(^_^;) 出来がいいだけに悔しい感じ。

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10/19/2006

ミイラ・パラダイス

Wedjat 朝からラッシュアワーにもまれながら科博へ。大英博物館ミイラと古代エジプト展を見るため。まだ時間があったので、同時期に開催している化け物の文化誌展を見る。目玉はミイラ。河童、天狗、人魚のミイラ。写真では見たことのある怪しげなミイラの現物が見られるというのは高ポイント。しかし、基本は古から昭和初期までの化け物周辺をあくまでも民俗学などと関連づけて考察する真面目な企画である。百鬼夜行絵などを示して、江戸時代には化け物はポケモン化していたと見せる。それはそうと、人魚の肉とか百ヒロとかあったんだが、いっそ町おこしで「人魚チップス」とか「人魚ジャーキー」とか売り出しませんか>八戸の人。
 その後、時間が来たので、エジプトのミイラへ。これは時間を区切って入場者を制限する。それというのも最初に30分程度の3D映画を見せるため。発見された神官のミイラをCTスキャンし、シリコン・グラフィックスが3Dイメージを作り出したのが今回の展示の目玉。それからわかったことを映像化したものが映画。展示はその実物や、発掘された物だ。有翼スカラベやウジャトやカエルの指輪など小物がいい。グッズ売り場ではウジャトのピンがそこそこの出来だったので購入。有翼スカラベのブローチなんか作ればいいのにねえ。

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08/10/2006

雨と夢の後に

 キャラメルボックスの芝居。TVでもやった柳美里原作の小説。TVと同じくキャラメルボックスの演出家である。子役は『女王の教室』で主役の友達をやった福田麻由子、12歳。かわいい。『日本沈没』でも出てたっけ。この年で、いや、この年だからこそなのか、いわゆる腹式呼吸による舞台用の発声法ではないのに、よく通る声。高いせいもあるのかもしれないが。演技は達者というほどではない。が、沈んだ顔から笑ったり、つっこんだりした時の表情がいい。かわいい。ショートパンツから見える、細い足の隙間が幼くて、その、なんだ……いや、マズいぞ(^_^;)>ワシ TVの方は半分くらいしか見ていないので、結末などは見ていなかったが、すんなりと入り込めた。いい話。労基の関係で、子供は21時には仕事場を去っていないといけないので、挨拶は最初だけ。大変だなぁ。

 終演後、坐唯杏別館へ。和ちゃんは初めて。適当に呑んで23時まで。四川坦々蕎麦汁なしを食べてみたが、麻が効いてない。まあ、蕎麦なんできつくすると難しいのだろう。

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06/29/2006

俺たちは志士じゃない

 キャラメルボックスの芝居を観に行く。今回は幕末、坂本龍馬に間違われた新撰組を抜けようとした男が主人公で、桂小五郎がからんでくる。再演で、前回も観ているが、演出が別の劇団の人で、主演を含めて三人が別劇団の人というのがこれまでとは違う。読売新聞の夕刊で、あまり差がないなどと書かれていたので、あんまり期待しなかったのだが、全然違うだろ! いったい、どこを見たのか。まず一目でわかるが、舞台セットが違う。これまでは手前と奥で別シーンが出来るように構成されていたが、今回は完全に1シーンのみで進行する。それにギャグの質、テンポ、かなりの差がある。記者はどこを見て書いたのか。謎だった。感想としては、たまにはこういうのもいいけど、いつもこれなら考えるなぁ、というところか。
 終わってから坐唯杏で軽く飯。鮎素麺が出ていた。季節ですな。

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04/27/2006

クロノスジョウンター

 キャラメルボックスの梶尾真治原作『クロノスジョウンターの伝説』の2話、3話を舞台化した芝居を観てきた。実は原作は1話だけしか読んでいない(すみません>梶尾さん)ので、原作との違いは相方に聞いた。まあ、これは原作にはない要素だろうと思った物は確かにその通りだった。ただ、まあ、その部分がどうにも違和感が残って、考えると気になるなぁ。そんな設定なら、あれもこれもできるじゃないかという不満が残るのだ。SFじゃなくてファンタジーだからいいんだと言われるとそうなのだが、やはりSFとして芯を通して欲しかった。全体として悪くないんだけどね。1話目と違って、完全な(いや、本人たちとすれば不安もあるだろうけど)ハッピーエンドなので後味がいいし。その分、このもやもやがなければもっとよかった。他にも手はあると思うからなおさらに。

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01/08/2006

Modulobe

SOW 友人に教えてもらったのだが、こういうフリーソフトがある。詳細はサイトまで。
 簡単にいえば、「PC上でメカモを作って動かす」ようなプログラム。それが簡単にできてしまうのが素晴らしい。真剣にも冗談にも、適当にやっても何だかわからないものが妙な動きをするのがおもしろい。サンプルファイルにあるジャイロの原理が理解できるようなモデルなんかも凄い。調べてみると、作者はPSで出ていた『パネキット』を作った方らしい。あれもおもしろかった。ああいったソフトがPS2以降ほとんど見られないのが残念だ。

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12/20/2005

クロノス

 キャラメルボックスの『クロノス』を観る。梶尾真治の『クロノスジョウンターの伝説』の舞台化。映画版が『この胸いっぱいの愛を』だが、こちらにはタイムマシンが出てこない上、かなり原作をいじっており、舞台版の方が忠実。舞台版は原作でいうと、1話目。ほぼ忠実。しかし、原作でも思ったが、残された者の思いを考えると、男の自己満足なんだよなぁ。単純に綺麗な話といいきれないところがなんとも。
 ちなみに、来年春にはハーフタイムシアター(1時間)で二本立てで、2話目と3話目をやるらしいので、カジシンファンは是非。

 終演後、安達夫妻と合流。安達氏は田中芳樹や梶尾真治のマネジメント会社の社長でもあり、田中芳樹氏と共に公演中盤に見に来たが、夫人に見せるためにもう一度チケットを買ったら偶然今日だったということ。いつもの坐唯杏に移動する。安達氏は醸造酒が体質的にダメなので焼酎。夫人は日本酒OKということで、遠慮なく酒を注文。宗玄 能、秋鹿 霙もよう、鶴齢 特別純米の3つで、おとなしめ。料理には満足していただけたのでよかった。23時頃店を出る。

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08/28/2005

HOMESTAR

HOMESTAR3家庭用星空投影機HOMESTAR

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 1ヶ月少々の発売延期の末、さらに2週間延期(ブラックは予定どおり発売済み)。ようやく到着した。まあ、この手のものに延期はよくあるし、公開当初のモックアップとデザインなど仕様が変わるのもよくあることだ。まして、世界初の商品である。いちいち目くじらたてるのも大人げない。そんなことでプラネタリウムで癒しなどと言ってられないだろう。しかし、届いたのが真っ昼間だったので、暗い場所がない! 風呂で試したが、少し光があるのであまり綺麗に見えない。もったいないので、陽が落ちてから試す。そして、ようやく見たのが下の写真。天の川なのだが、やはりF2.8のレンズでISO400で1秒露光ではこのレベルか。デジカメじゃきついなぁ。露光時間がもっとあればいいんだが。実際はこんなもんじゃない。
HOMESTAR2 さて、HOMESTARは1万個の星をLEDで投影するレンズ式家庭用プラネタリウム。従来の家庭用はピンホール式で、せいぜい半球全体で500個くらいの星しか投影できないのだから20倍以上の性能である。元になったMEGASTARなど大きなプラネタリウムは16個のレンズで半球状に星を投影するわけだが、さすがに家庭用ではそれは不可能だ。レンズは1個で上方に投影する(角度は変えられる)だけ。つまり、部屋いっぱいの星空ではなく、天井か壁の一面のみということだ。星の数はMEGASTERが170万だったことを考えると、レンズ1個当たりに換算して1/10弱の性能ということになる。星図版は日本の夜空と、それに星座線を描いたものの2枚セット。南半球セットなども11月以降に発売される模様。しかし、まあ、手のひらに乗せられるサイズでこれが実現したのもLEDライトの性能アップのおかげだろう。AC電源の他、乾電池でも動くのだ。作りはセガトイズということで、玩具の延長。少しちゃちな部分もあるのは正直なところ。初期ロットで問題になった日周運動が上手くいかないとか、固定ネジが折れると言ったところは改善され、取説にも注意書きが追加されたようだ。

PRANETAプラネタリウムを作りました。
大平貴之:著 エクスナレッジ:刊

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 MEGASTERとHOMESTARを作りだした一個人・大平貴之のここまでの歩みをつづった本。こんなに読みやすく、おもしろく読める自叙伝(?)も珍しい。ひとつのものを作るためにひとつの技術や知識を身につけ、さらにステップアップしていく様子は刺激を受けるを通り超して、読む者への叱責となって迫る。本人はそんなつもりはまったくないだろうが、自分はこんなに懸命になって打ち込んでいるだろうかと振り返ってしまうのだ。なお、先日ディズニーとの共同製作でフジTVが放映した『星に願いを』の原案本。TVではよくわからなかった技術系の描写が詳しく書いてあるので、あれが不満だった人は読んでみましょう。はっきり言って、本の方がおもしろい。恋愛ドラマは書いてないけどね。

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06/03/2005

キャラメルボックス

 キャラメルボックスの芝居を見に新宿へ。相方と待ち合わせ時間を決めていなかったと思っていたので、のんびりしていたらCメールが。昨日言ったと主張している。聞き覚えがない。とにかく新宿へ。相方と和ちゃんと合流。先に軽く飯を食ってお茶をして。今回はハーフシアターという1時間形式。初めて見たキャラメルボックスの作品が同じハーフシアターの『銀河旋律』で、今回はその家族の未来の話。同じ人物も出てきて懐かしい。タイムトラベル関連の話だが、それつながりで秋の公演は梶尾真治の『クロノス・ジョウンターの伝説』の舞台化である。
 終わって和ちゃんをつれて帰宅。酒を飲みながら『ウォレス&グルミット』『Mr.インクレディブル』を観る。寝たのは4時(^_^;)

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05/04/2005

影絵

 一部を除いて『放課後ログイン』3巻を書き上げて、夕方から相方と六本木ヒルズへ。美術館のイベントでタイの影絵《ワヤン》をするという。ついでに美術館も見たが、現代美術ってなんかイヤなんだよな。写真加工してプリントアウトしただけだろうとか、粋がって奇をてらっただけだろうとか、言ってみれば一発芸の世界で。陽が落ちた頃になってワヤンが始まる。

WAYAN2WAYAN1 日本ワヤン協会の品の良い爺さんが繰演と説明をしてくれる。右が裏側。演者がスクリーンに人形を操って影を映し出す。左がその影。その影を見る。以前、タイから来た団体もそうしていたので、そうだと思っていたら、現在のタイでは裏側から見るのが一般的だとのこと。影絵じゃないじゃないか。伝統芸能であるので、中身はラーマーヤナやマハーバーラタで、タイでは夜通しやるという。『ロード・オブ・ザ・リング』一気上映とどっちがいいだろうかという気分。その中から1時間少々を切り取っての上演である。自由にスクリーンの裏と表を行き来して良いということだったので適当に見て回る。
WAYAN3 人形のシルエット。このようにかなり細かな穴が空けられている。材質は水牛の皮で、棒は水牛の角だそうだ。上の写真でもわかるように穴だけではなく、装飾と彩色が細かになされており、確かに影だけじゃもったいないとは思っていたのだが、でも、影絵ならではの演出(影を大きくしたり小さくしたり、炎や雲でスクリーンを覆ったり)が無意味になるというのはどうなんだろうとふに落ちない思いがする。

 終わってから、バー《狼庵》で軽く一杯。貴醸酒を1本マスターにプレゼント。黒龍・純米吟醸を杉樽に入れて試してみたという酒がなかなか旨かった。あと、シングルモルトを4種試し飲み。和ちゃんの友人が偶然来て、話をする。

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03/25/2005

キャラメルボックス

 昼に出て、富山物産展で鯖寿司と焼き鯖寿司、ホタルイカとサンマの一夜干し(200円まけてもらった)を買い、富山名物ブラックラーメン(旨いけどもの凄く醤油と胡椒で辛い。メンマも塩辛い! 毎日これ食ってたら塩分取りすぎ)なるものを食べ、とって返して夕食の下ごしらえをして、DVDをちょっと観て、仕事して、それから夕方にキャラメルボックスの『TRUTH』を観に行く。前回観ているので、2回目だ。上川隆也が出るのでチケットは売り切れっぽい。上川目当ての普段芝居を見に来ない客が多いせいで観劇中の携帯やおしゃべりが多いらしい。しつこく説明していたので今日は大丈夫だった。
 終演後、いつもなら坐唯杏なのだが、今回は自宅でちょっと食べて飲んで。和ちゃんとその友人がお泊まり。

25SAKE錦乃誉純米大吟醸朝しぼり 今年も旨い
杉錦低温五年熟成純米 燗冷ましがベスト。もの凄く柔らかい。
開運大吟醸(いただきもの) ぬる燗がいい

 バックはWCイラン戦。う、負けるか。引き分けて欲しかった。いまいちかみ合ってないところがあったというか。三人が寝静まった後に見たが、韓国もサウジに負ける。アラブ勢が強いなぁ。

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01/19/2005

アレグリア2

 なんと、懸賞で当たってしまったので、シルク・ド・ソレイユの『アレグリア2』を見に行った。SS席のチケットは11500円と結構高いのね。2枚だから今まで懸賞で当たった中では一番高額。東京公演は23日までなので、終盤である。前作も『キダム』も行っていないので、これが初めてのシルク・ド・ソレイユ。
 見た印象は、エンターテインメント性の濃いサーカス(いや、そのまんまです)。無茶苦茶高度なことをしているわけではないが、音楽と演出で観客を乗せていく。時には観客を舞台に上げたり、開演前から客席にクラウンがいて即興で芝居をしたり。おもしろかったのは開演の挨拶をしたかわいい子供が日本語で注意事項と口上を述べたこと。ナマコ女(関節と内臓ないだろ)。漢ブランコ(マッチョ大回転?)。隣のちょっと年下っぽい夫婦と後ろの女子学生がいちいち反応が派手で、そっちが笑えた。いやあ、純粋でいいなぁと、すれたおじさんは思ってしまったわけだ。

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