11/07/2008
good!アフタヌーン

本日発売の講談社の新雑誌《good!アフタヌーン》についてくるフィギュア。『もやしもん』でブレイクした石川雅之の新連載『純潔のマリア』の主人公である。かもしもいいんだけど、その前の歴史物とか好きだったので期待していたら、真剣な歴史物というわけではなく、かなりファンタジーの入ったギャグだった(^_^;) いや、女性陣は農大と同じでちょっとエロいので文句はありません。フィギュアの出来は680円の雑誌のオマケとは思えません。コートの着脱もできるし。同じ海洋堂のリボルテックフロイラインで長谷川遥が出たんだが、この顔がいまいちだったので、こっちでよしとしよう。顔を直すテクニックがあればいいんだが。

フロイライン リボルテック 011 長谷川 遥

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09/01/2008
定本 啓蒙かまぼこ新聞
著:中島らも 刊:新潮社

書店で幻狼ファンタジアノベルスを探し、それから平積みの新刊を見ていたら、いつの間にか手に取っていた。この本の前の『ネリモノ広告大全』2冊もあるはずだし、『啓蒙かまぼこ新聞』もあったはずなのだが、もはや条件反射であるとしかいいようがない。気がついたら読み始めていた。やっぱり楽しい。
『徴笑家族』(微ではない)の連載がプガジャで始まったのが83年6月。その年に大学に入り、大阪に通い始めたので、もちろんプガジャを買い、第1回から読んでいる。ほとんどこの広告のために買ったり立ち読みしたりしていたような――いや、映画の上映も調べてましたすみません――ものだ。
すでに四周忌――ジェリー・ゴールドスミスが亡くなった4日後だったのであの時の衝撃は計り知れない。合掌。
ああ、でも、カネテツのかまぼこ、食ってないなぁ。
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07/04/2008
風前の灯!冥王星ドーム都市
著:野田昌宏 刊:東京創元社

25年前、早川書房の《キャプテン・フューチャー・ハンドブック》に収録されたきりだった大元帥独自の公式長編が、キャプテン・フューチャー全集の別巻としてついに書籍化された。しかし、大元帥は刷り上がりを目にすることなく、星の彼方に旅立たれた。今頃、大冒険の最中だろうと、カバー折り返しのイラストを見てうらやましくさえ感じてしまう。そう、この本には鶴田謙二のイラストが13点+カラー2点もあるのだ。しかも、ちょっとえっちいのも(^o^)
というわけなので、ファンの皆さんはなんとしてでも買うように。
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06/27/2008
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル

いつも科学少年(元)の心をくすぐってくれる大人の科学マガジン、7月末刊行の特別編集版は、アナログシンセつき! 以前のテルミンminiともつなげられる! くわしくはこちらをご覧ください。
KORG DS-10

NINTENDO DS用のアナログシンセもAMAZON限定発売ということもあって色々と話題になってます。
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06/04/2008
深海のYrr
著:フランク・シェッツィング
訳:北川和代
刊:早川書房
上巻
中巻
下巻
ドイツでベストセラーになった小説。3巻で1600ページの大作。ハヤカワ文庫ノベルズからの刊行だが、これはSF文庫で出すべき内容。
クジラが人を襲ったり、ロブスターから殺人ウィルスが出たりと、各地で異常な現象が起こる。それは地球規模の大異変の始まりだった。事件に関わった様々な人々がからみあい、やがてひとつに結びついて事件の真相に迫っていく。そして、たどり着いた驚愕の真相。その解決法とは?
序盤が少しもたつくのは、登場人物それぞれのバックボーンや描写を丁寧にやりすぎたからだが、事件が拡大し始めるとおもしろくなっていく。中盤のディザスターシーンの描写は大迫力だし、その後はハードSFになっていく。終盤少し強引だが一気にクライマックスまで読ませる。真相がありがちで安易な設定にしなかったのはよかったし、解決法もいい。しかし、ハリウッドで映画化すると、全部おもしろくない方にいってしまうんじゃないかと。特に悪役は元々ハリウッド的で違和感あるので、ますますダメになりそう。色々話題のあの人がやったらはまりそうだと思うが、言うとネタバレになるので自主規制。
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04/26/2008
図説銃器用語事典
著:小林宏明 刊:早川書房

ミステリー翻訳家で、銃器の著書も多数ある著者が事典を書いたというので買ってみた。図説というとおり、見開きのなかに最低1点は写真かイラストがある。親切なのは見出しになっている単語は青色になっており、参照しやすいこと。同じ見出し項目について、基本的な事柄と、少し踏み込んだ記述の2段階構成になっている部分があり、読み物としてもおもしろい。3800円(税抜き)と少し値は張るが、銃器には詳しくないが興味がある・作中に出したいという人(どんな人だ?)から、少し詳しく知りたいという人、知っているが最近ど忘れが多くてという人にお勧め。
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03/28/2008
超肉画集 新月

なんか、タイトルだけ見ると、ムキムキのお兄さんがポーズとっていそうだが、そうじゃなくて『魔界戦記ディスガイア』シリーズでお世話になっているイラストレーター超肉さんの画集。確か、山本ケイジ名義で『半月』という画集が出ているが、超肉名義では初めて? 『ディスガイア』の前作までのカラーやモノクロが全部収録。ミニキャラまで入ってますので、ファンの方はどうぞ。表紙の気合いの入り方に感動した。
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02/24/2008
DISGAEA:ENTER THE MAOH

ファミ通文庫から出ている『魔界戦記ディスガイア』のノベライズが英語で出ることになった。これまでも台湾版はあったのだが、amazonでは取り扱っていないので話題だけ紹介していた。しかし、英語版はamazonでも取り扱っていたので紹介。発売は4月28日となっている。しかし、台湾版の時も思ったが、あのギャグやパロディネタって理解できるんだろうか……。
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02/06/2008
新小金井の方にあった贔屓の和菓子屋が昨日の新聞チラシに近所に支店を出すとあったので、開店の今日、さっそく行ってみた。もちろん、目当ては開店セール(^_^;) 餅よりも餡よりもあまおうのイチゴがでかい苺大福が200円→150円。菓子8つセットで1260円→1000円。ついでに1000円以上買うと200円引きチケット配布。
帰りに今日発売の雑誌《dancyu》3月号を買う。例によって3月号は日本酒を取り上げている。昨年はカップ酒だったので立ち読みで済ませたが、今年は純米酒。幾つかのテーマに分かれているが、一番大きいのは日本酒初心者&日本酒にマイナスイメージがある人に勧める純米&純米吟醸。やはり日本酒をもっと広めるにはこういう取り組みは必要だ。もうひとつは飲み方別の純米25選。小さな特集として生酛。竹鶴酒造、若林酒造(開春)、久保本家(睡龍、どぶ)の3蔵の造りを写真入りで紹介。これが一番面白いか。
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12/29/2007
テメレア戦記 I 気高き王家の翼
著:ナオミ・ノヴィク 刊:ヴィレッジブックス

ピーター・ジャクソンが映画化権を獲得した(映画化とは言ってない。獲得してもポシャる企画は数多い)ファンタジー。原書では現在4巻まで出ており、5巻目も来年刊行予定。邦訳は3巻まで出ると帯に書かれており、あとは売れ行き次第か。著者のデビュー作で、ローカス賞とジョン・キャンベル賞の新人賞受賞、ヒューゴー賞ノミネート。横浜で開かれた今年のワールドコン(世界SF大会)にも来ていたそうだ。
ナポレオンがヨーロッパを騒がしていた19世紀初頭。フランスは大量のドラゴンと操縦士で組織された空軍でヨーロッパの制空権を握りつつあった。主人公はドラゴンが少ないイギリスの海軍艦長。フランスの軍艦を拿捕したところ、中国(清)から贈られたドラゴンの卵を発見。しかも、孵化が近い。運命の悪戯でドラゴンのパートナーとなってしまい、海軍から空軍に転身を余儀なくさせられる。解説にあるように『オーブリー&マチュリン(映画『マスター&コマンダー』原作)』+『パーンの竜騎士』というよりも、空軍がメインなので、第2次大戦における空軍物語――例えば映画『メンフィスベル』とかのような印象。まあ、主人公はそんなに若くはないし、海軍で経験を積んでいるが。訳文は軽く読みやすいので、ヘヴィーなファンタジー読みからすると物足りないかも。できれば、文庫で軽く読みたい気がする。ドラゴンを騎兵のイメージではなく、戦闘機や爆撃機としてひとり乗りではなく数人から十数人乗りとして描いているのは面白い。つまり、それだけでかいわけだが、そのでかさが戦闘シーンでは描き切れていないのが惜しい。しかし、映画でやるともの凄いイメージになるだろうなぁ。ぜひとも映画にしてくれ、ピーター・ジャクソン。
一人称的な三人称の文体(カメラは主人公の周辺のみということ)のおかげで、冒頭からいきなり卵発見という導入もすんなり読める。主人公が海軍出身でドラゴンに詳しくないため、読者も感情移入しやすい。なによりドラゴン=テメレアがとてもかわいい。ドラゴン萌え(燃えより萌えだな、これは)の読者はハートを射抜かれるだろう。しかも、賢い。作者がかなり全体の構想を固めているのは、原書のページ数がだいたい同じくらいということからもわかる。いきなり2巻が倍とか、勢いに任せて書いているわけではない。
小説の中では1805年、ナポレオンの最期まで描くのか、途中でフランスがイギリスを断念した後は別の話に向かうのか。ちょっと楽しみではある。
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12/20/2007
トリツカレ男
著:いしいしんじ 刊:新潮文庫

本の紹介かつ演劇の紹介。
現在、公演中のキャラメルボックスの芝居はこの本の舞台化。原作はファンタジーというかお伽噺というか童話である。主人公ジュゼッペは何かのきっかけで取り憑かれたように一事に打ち込んでしまう妙な性癖を持っている。例えば、バッタを見ていて三段跳びをすることに取り憑かれ、格好いいサングラスを見かけたのがきっかけでサングラス集めに取り憑かれ、昆虫標本や歌やそんなものに一時的にはまり、しかも、それぞれかなりのレベルに達した頃に、別のことに取り憑かれてしまう。そんな彼がある時取り憑かれたのは風船売りの女の子。生まれて初めて恋に取り憑かれたのである。そして、彼女のために骨身を削ることになる。童話らしい誇張や突拍子もない展開とキャラクターたち。泣いて笑って呆れて、気持ちよく読み終えることが出来る小品。相方に言われて最初は胡散臭い目で見ていたが、実に素晴らしい作品だった。
で、舞台。正直にいえば、いまいちだった。ジュゼッペのキャラが悲壮感を出し過ぎたせいで湿度が上がった。特に必要ない説明キャラが増えて、ドラマにつながりがなくなった。特に幼馴染みの記者。彼女の想いはドラマに何も与えていない。ラストの展開はいつものキャラメルのドタバタぶりを考えると物足りない。原作のエネルギーをダウンさせている。原作を変えてでももっと派手にやっていいところだ。最大の問題はジュゼッペのトリツカレぶりがスケールダウンしたことだろう。ここが原作では最大のキーポイントであり、すべての伏線でもあったのだから、もっとじっくり見せないと。キャラを削って時間に余裕を持たせれば幾らでもできるはず。舞台のジュゼッペは中途半端に何にでも足を突っ込んで、肝心のところは他人に頼ってしまうという、情けない人間になってしまっている。それではいけないだろう?
というわけで、久しぶりに文句が多いキャラメルだった。
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09/19/2007
ライトノベル作家のつくりかた―実践!ライトノベル創作講座

著:浅尾典彦&ライトノベル研究会 刊:青心社
作家へのインタビューや座談会、それ以外のコラムもライトノベル業界の内情を身も蓋もないほどあからさまに描いていおり、これを読んでもなおライトノベル作家になろうという強者以外をふるい落として、まっとうな社会人に戻してあげようという、極めて良心的な本――かもしれない。創作の前段階――文章の書き方から始まって、応募作の注意まで実践的だし、作家インタビューにも学ぶことは多い。作家インタビューは在阪出版社ということもあって、関西在住(榊一郎、五代ゆう、三田誠、大迫純一など)の方が多いことと、デビュー2~3年の方が多いのが特徴的。榊、五代の両氏へのインタビューは以前紹介した『小説指南』とはインタビュー氏が違うこともあり、違う角度からの話も多い。刺激も受けたし、色々な意味で面白く読めた。
なお、カバー裏の「ライトノベル作家人生スゴロク」は見ない方がいい。うっかりマスの文章を読んで爆死してしまったよ……。俺はあのマスとかあのマスに思いっきり止まってるなorz
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09/02/2007
大人の科学 VOL.17

全天プラネタリウムやら万華鏡やらお茶くみ人形のキットがついてくる科学雑誌《大人の科学》今月28日発売の最新号はテルミンだ! 詳細は公式サイトまで。赤い小さいテルミンもなかなかかわいいじゃないか。どれくらいの音がするんだろう。楽しみだ。
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07/28/2007
知られざる日本の恐竜文化
著:金子隆一 刊:祥伝社

恐竜にも詳しいサイエンスライターの氏による恐竜文化を論じた本。だから、恐竜その物にはほとんど触れていない。そもそも恐竜文化とはなんだ? つまりは恐竜展などのイベント、フィギュア、恐竜オタクなど恐竜そのものの周辺に存在するものである。恐竜博は儲かるのかとか、イベントに関係する人や企業の実態、フィギュアの原型師・松村しのぶのインタビュー、恐竜イラストや出版物の実態などを読みやすい文章で解説していく。さらには自身のオタク遍歴を語り、恐竜オタクについて持論をぶつ。それは実に優れたオタク論としても読める。恐竜オタクについて説明している文章は、恐竜を他のもの(例えばサントラでもアニメでも)に置き換えればほとんど通じる。ネットが広まって以降のオタクの変質は私も実感したことだ。そして、最後には恐竜学の現在の問題点を指摘する。思った以上にシビアな現状に驚きと幻滅を抱くことだろう。氏の関わった恐竜本を何冊も読んでいた私にしてからが、誤解や古い理論を何となく信じていたりしたのだから、それすら知らない人は何をかいわんやである。
陰陰滅滅たる気分で最後のページまでめくって、巻末にノンノベルと同じでマスの入った100字書評があったのに笑ってしまった。
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07/16/2007
五代ゆう・榊一郎の小説指南

タイトルどおりの本――というと終わってしまうので、説明。
《ノベルジャパン》誌(現在は改名して《キャラの!》誌……なんだ、この変化は)で連載している作家ふたりによる主にエンタメ系小説の書き方講座。加えて新人賞選考の舞台裏や、実際の作品と企画書の例など。これまでに読んだこの手の本で最も現実的かつためになったりならなかったり、足元を見つめ直したり、本棚を数えたり、過去を振り返ったり、むうと唸ったり、できる本。ただし、作家が(^_^;) 作家志望者はこれを読むのもいいけど、その前に本をもっと読んで、書けと。そういう身も蓋もない本、かもしれない。
榊さんの企画書の書き方はさすがにプロ。基本的には私も同じだが、違う部分かつ遙かに優れている部分があり、やっぱりそうだよなぁと納得。でも、企画段階でそこまで浮かんでいることがないんだよなぁ。五代さんの手法(?)は余人には無理だと再確認。
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07/07/2007
ゴーレム100
著:アルフレッド・ベスター 刊:国書刊行会

もう邦訳は出ないとあきらめていた1980年の幻の作品、ようやく刊行。傑作『分解された男』と『虎よ!虎よ!』のベスターによる4作目の長編SF。というか、長編SFはこれに『コンピュータ・コネクション』と未訳の最後の1作を加えた5作しかない。短編集は日本独自を含めて2冊出ている。
で、本来なら読んでから感想アップといきたいのだが、執筆で追いまくられている今読むと、かならず影響がでてしまうのに違いないので、読むわけにはいかないのだ。この3冊がアップしてからじっくり読みます。それまで文庫化しないでね。いや、絶対無理だが。
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8月4日から公開のスピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督の超大作『トランスフォーマー』のノベライズがあろうことかハヤカワSF文庫から出たっ! 扶桑社や竹書房ではないのだ。スター・ウォーズですらハヤカワSFから出なかったというのに!(翻訳権が高かった?) トランスフォーマーとハヤカワSF――なんというミスマッチ! しかも、同時に2冊である。トラックやスポーツカーがロボットに変形するどころの騒ぎではない!!
トランスフォーマー
著:アラン・ディーン・フォスター 刊:早川書房

映画の脚本を元にしたいわゆる正統派ノベライズ。まあ、観てからでも、観た後の情報補完のためでもどうぞ。
トランスフォーマー ゴースト・オブ・イエスタデイ
著:アラン・ディーン・フォスター 刊:早川書房

で、こっちは映画の前の話。トランスフォーマーたちが地球にやってくる顛末を描く。映画ではさらっとしか描かれていない(らしい)「どうして彼らが地球に来たのか」がわかる。
アポロ11号発射と同じ日。19世紀末の北極で発見された機械生命体を研究して建造された宇宙船ゴースト1号が打ち上げられた。そして、たどり着いた先では機械生命体がふたつの勢力に分かれて闘っていた! つまりファーストコンタクト物なのである。おおっ、すげーSFっぽい!(^o^)! ファーストコンタクト物には定番の展開もある。意外にもしっかりSFであるが、設定の補完だけで、映画本編とのつながり(人間側のキャラとか)はそれ以上にはなさそう。
トランスフォーマーの成り立ちやこれまでの変遷、日米での違いをまとめた堺三保氏の解説だけでも必読。
ところで、両方の翻訳で、固有名詞はこれまでの日本の呼び方にあわせてあるが、映画ではアメリカの呼び方で、字幕と吹き替えもそれに準拠しているらしいので、混乱するかも。
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06/15/2007
ダイ・ハード4.0
著:堺三保(マーク・ボンバックの脚本による) 刊:扶桑社

いよいよ今月末から公開されるシリーズ第4作。原題は"LIVE FREE OR DIE HARDだが、邦題はサイバーテロを題材にしているのを意識して4.0となっている。
ノベライズだが、アメリカでは出版されていない。これは脚本家・堺三保氏が持ち出し厳禁の脚本を20世紀フォックス社に通いつめて翻訳し、小説の形に書き起こしたもの。これほど厳重な機密扱いの脚本はあまりないだろうが、脚本から日本で独自に小説化する形式は案外多い。表向きは翻訳となっていても、実はこういう形式だったりする。
内容については映画を観てから読むつもりなので、今はノーコメント。いや、遠慮してるわけじゃないのよ。
さて、以下、シリーズの復習のために。
ダイ・ハード トリロジーBOX

3作品1枚の廉価版+スペシャル・ディスク付きの4枚組。安くなったもんだわ。
ダイ・ハード トリロジーBOX ダイ・ハード4.0劇場ペアチケット付き

amazon独自のセット。上記に劇場前売り券2枚をセット。1300円×2と考えると、あんまり割安感はないなぁ。
ダイ・ハード 新生アルティメット・コレクションBOX

各作品2枚組のアルティメットエディション+スペシャル・ディスク付きの7枚組。
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06/03/2007
4年も前にクリス・ワイツが映画化権を確保したというニュースがあって、それから音沙汰なしだったのでぽしゃったかと思っていたのだが、そのワイツがファンタジー超大作『ライラの冒険/黄金の羅針盤』を監督・脚本したもんだから、どうやら実現の可能性が大きくなった。これが大ヒットすれば本格的に動き出す可能性大。しかし、これは3部作なのでワイツ自身は時間が取れないのか、兄のポール・ワイツが監督になって欲しいと言っているようだ。というわけで、ひょっとすると、ユニバーサル映画として『メルニボネの皇子』ができるかも。まあ、非常に複雑ですが。なんせ、これが翻訳される前に書いたデビュー作はかなりインスパイアされてる部分があるし、思い入れも強いわけで。個人的には『火星のプリンセス』同様、ぽしゃって欲しい企画である。
それはそれとして、『ライラの冒険』の予告編はかなり力が入っているので、観てみたい。
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04/05/2007
超能力番組を10倍楽しむ本
著:山本弘 刊:楽工社

と学会会長にしてSF作家の氏が子供にもわかりやすいようにTVのウソを解説する本。これはいい。TVで放映していると言うだけでなんでもすぐに信じてしまう子供、それに主婦には是非とも読んで欲しい。特に「あるある」でまんまとねつ造データに惑わされて納豆を買って、だまされたと怒った人。二度とTVにだまされないように、この本を買うことをお勧めします。本が読むのが面倒という人でも大丈夫。父と娘と友達の会話でわかりやすく読みやすく、実際の例を挙げてウソを暴いていきますし、ふりがなも振っている。科学的な(論理的な)思考が身につきます。amazonのレビューも絶賛、賛同率も極めて高い。でも、本当にこの本を読んで欲しい人々に限って、まったく興味も持ってくれないんだよね。そう言う意味で、少しでも人目に触れる機会を提供したいと思う次第。それにしても、スタンスがタイトルのとおりなのが、作者の愛を感じる。
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03/17/2007
先週アメリカで封切られ、初週の週末興収が7000万ドルを突破という、誰も予想しなかった記録的な大ヒットをした『300』。IMDBでの評価も高く、今日現在で8.3/10。
映画は『シン・シティ』の原作者でもあるフランク・ミラー(『ロボコップ2』の原作なども)によるスパルタ王レオニダスを主人公とした史劇。300人対100万人という激燃えのシチュエーションを独特の粗い画質で描く。史劇っつっても元はアメコミ。外連味たっぷりの仕上がりの原作をさらに外連味たっぷりに、というかハッタリをかましまくっているのではないかという気がするのが、サントラを聴いた感想。日本公開は初夏とのこと。
300 限定盤


300 通常版


上2枚がサントラ盤。限定盤はデジパックで15ページのブックレット、カード3枚(両面にメインキャラ)が封入されてあるが、収録曲は同じ。
音楽担当は同じザック・スナイダー監督と『ドーン・オブ・ザ・デッド』でも組んだタイラー・ベイツ。その合間にはもうすぐ感想を書く予定の『スリザー』を担当している。元々90年代からB級作品を担当していた若手だけに、ハッタリをかますのはお手のもの。『300』ではフルオケにパーカッションを大々的に加え、さらにギター、ベース、キーボード、男女コーラスが参加。音楽的には正統的なオーケストラスコアから民族音楽的な旋律、ロック調のリズムと種々雑多なスコアになっている。パーカッションの多さとロックに近いリズムのせいか、最近の香港・韓国作品における川井憲次作品にも通じるところがある。メインとなるモチーフがほとんどないところなど惜しいが、こういうアプローチもありかと。
300

言わずと知れたフランク・ミラーによる原作。
300:THE ART OF THE FILM

原作と同じ装丁をした映画のメイキング本。原作のコマと対応するストーリーボードと完成した画を対比しているページが多く、かつてこれほど原作に忠実な映画化はないのではないかと思われる。最大の違いは、原作ではスパルタ兵は全員フリチンであること(^_^;)
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01/20/2007
ブレイクスルー・トライアル
著:伊園旬 刊:宝島社

昨年の「このミステリーがすごい!大賞」の大賞受賞作。今日は授賞式だったようだ。
貧乏作家には賞金1200万というのは夢のようだが、賞デビューしたわけではない私には受賞だけでも充分うらやましい。しかも、受賞者が大学の1年後輩とネットで知らされ、目を疑った。昔は色々あったわなと思い出したが、当時は小説を書いていなかったように思う。SFよりミステリが好きで、私はあまりミステリを読んでいなかったのでバカにされた気も。連絡先がわからんが、おめでとうくらい言いたいものだ。
内容はセキュリティ会社が主催する警備システムを破って建物に侵入→証拠のマーカー奪取→脱出というコンペに参加する主人公を中心に、その周囲の様々な思惑がからむというもの。
以下、若干のバレあり。
気になったのは主人公だけ1人称で、他が3人称という点。全編3人称で特に問題ないと思うのだが。それと、セキュリティを破るという肝心のところがちと少ない。それどころか競技には関係のない関係者の身内がパスワードで易々と解除していくものだから緊迫感がそがれている。こういう話だと、セキュリティに引っかからないためにどうするか。そして、引っかかった時にどうするかというのがおもしろさだし、読者はそれを期待すると思うのだが。最後の方の展開もシリアスなのかコメディなのか、読みながら戸惑ってしまった。スラップスティックにするならもっと弾けてもいいし、シリアスにするにはこの最後の仕掛けは少し問題がないかなぁ。
まあ、色々注文もあるが、総じておもしろかった。こっちの意欲も刺激されたし、おめでとう&感謝。
1/24追記:などと書いていたら、mixiを通して連絡が取れてしまった。凄いね、ネットって。
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12/26/2006
黒澤明VS.ハリウッド『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
著:田草川弘 刊:文芸春秋社

この本が出るというのは今年の早くに知っていたのだが、いつ出たのか知らないまま年末まできてしまった。それが第33回大佛次郎賞を受賞したと新聞で知り、慌てて買ってきた。太い本だ。内容も太い。サブタイトルそのままに、あの映画で黒澤に何がおこったのかを、丁寧な取材と資料によって解き明かしていこうというドキュメンタリーである。
著者は企画が立ち消えた『暴走機関車』(のちに黒沢の脚本を元にしてアンドレイ・コンチャロフスキー監督によって映画化された)の頃から英文翻訳担当として黒澤を手伝い、『トラ~』の際には黒澤の脚本を英訳し、ハリウッド側の脚本を和訳して日米の橋渡し役をしてきた人物。その後はまったく接点はなかったらしいが、いつか誰かが調べるだろうと放置してきたこの問題に誰も着手しないため、自分で書くことにしたという。しかし、日本には資料はほとんど残っておらず、アメリカで数々の資料を発掘し、調査した。その結果、当時何が起こったのかを可能な限り客観的に描こうとしている。以前、FSMから限定版サントラがリリースされた時、リーフレットに黒澤の絵コンテなどが載っていた。これも貴重な資料だったが、やはり資料の保存という点に関してアメリカは素晴らしい。価値を理解している。
実際にあの時、何が起こったのかは本書を読んでいただきたい。著者は決めつけはせず、事実のみを書き、推測は最低限にとどめている。文章も素晴らしい。黒澤作品――特に後期の作品に特別な思い入れのない私でさえおもしろくて先が楽しみだったのだから、ファンならばもっと色々な思いを抱くだろう。準備段階に当たる前半が終わり、いよいよクランクインというところで感じた読むのが楽しみなような恐ろしいようなという感情は、この手の本を読んで初めて感じた感情だった。
ちなみに東宝ミュージックが発売した3セットからなる黒澤明映画音楽完全盤は後期作品をまとめた下巻だけ購入していない。リアルタイムで接することが出来た作品群なのに思い入れがないというのは妙なものだ。
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12/25/2006
闘う純米酒――神亀ひこ孫物語
著:上野敏彦 刊:平凡社

酒飲みなら知らないはずのない銘柄・埼玉蓮田の神亀の蔵元は20年前に全量純米で造る決意をした。アル添・三造酒が常識だった当時からすれば無謀な決定だったが、戦いは実は今も続いている。当時から今に至るまでの蔵元の戦いと、それによって周囲に生じた変化や困難について取材した本。早く言えば、以前紹介した『愛と情熱で蔵元を語る』(著:山同敦子)の神亀版というところだ。蔵元の人となりや、日本酒と各地の蔵元の現状、ひとりの頑固者が日本酒業界に風穴を開けた(開けつつある)状況がわかる。なかなか読み応えのある一冊。ただ、文章は読みやすいのだが、連載だったのかと思うほど同じことを繰り返す個所が多く、その点が引っかかった。
なお、AMAZONの写真ではわかりにくいが、太田和彦氏によるデザインは神亀のロゴを使ったシンプルで美しく、それでいて押しつけがましさのないものである。地の色は三年古酒の色、ロゴの色は水と風か。
今年の酒税法改正によって三造酒は清酒を名乗れないようになったとはいえ、周知されていない。純米酒を基本としてその他の清酒との差別化を図ってもらいたいものだ。個人的にはアル添も条件付でありという立場だが、自分で買うのは純米酒だけ。ありとする理由は差別化と多様性だ。そして、安酒しか飲めない立場への配慮も残しておきたい。しかし、合成清酒だけはとっとと消えてもらいたいものだ。
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11/24/2006
ディスガイア新刊のゲラに赤を入れるのは終わったが、校閲がまだ終わっていないので、そっちとのすりあわせはまだ。しかし、今週は来そうもないので、一旦終わり。
『このライトノベルがすごい!2007』というムックが出ていたので見る。ウェイズが紹介されている。新キャラ部門とジャンル別とレーベル別で3個所。レーベル部門の説明によると、「2007年春までに新シリーズ開始予定」だそうだ。えーっと(^_^;)
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11/11/2006
黒い海岸の女王
新訂版コナン全集1

コナンといったら未来少年でも名探偵でもない。蛮人コナンである! という人がどれくらいいるのかはわからないが、そのひとりとして紹介しなければならない――のだが、先月発刊されてから紹介が遅くなったのは、上にも見えている表紙のせいだ。誤解しないように言っておくと、イラストレーターの後藤啓介の絵は嫌いではない。加藤・後藤と呼ばれていた頃から独特の絵柄に惹かれる物を感じていた。しかし、これはあまりにもイメージが違う。コナンがこんなにふくよかだとはとうてい思えないし、色合いもこうではない。先日亡くなったベイジル・ポルデュリスが音楽を担当し、現カリフォルニア州知事が主演していた映画『コナン・ザ・グレート』はコナン物を書いていたL・スプレイグ・ディ・キャンプが監修していたため、世界観は原作のイメージに近かった。あの映画やフランク・フラゼッタなど数々の有名イラストレーターの描くコナンとは、今回の文庫イラストはあまりに違いすぎる。それでも、今読めるコナンはこれだけなのだ。しかも、初めて原作者ロバート・E・ハワードが書いたものだけをまとめた全集なのだ。紹介しないわけには、やはりいかない。
さて、これまで刊行されていた創元推理文庫版と早川書房版との違いについては、東京創元社の解説ページに詳しい。簡単に言えば、完成原稿はそのままに、未完の草稿や資料は後生の作家が完成させた小説ではなく、そのままの形で資料として収録する、ということだ。解説ページや文庫解説を読めば、これまでいかに原点と違う物を読んでいたかと驚かされる。その元凶が映画監修もつとめたディ・キャンプなわけだが(^_^;)
資料編でおもしろいのは、未完の草稿。シノプシスとかプロットととか言われるものがそのまま掲載されている。これを元に別の作家が書き上げたものが、これまでの作品集に収録されているわけなので、両方目を通せば作家性の違いなどもわかるかもしれない。
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09/19/2006
本日創刊のコミック誌《リュウ》を買う。『エマノン』コミカライズとか、『不条理日記2006』とかSFファン的にはそれなりに話題はあるのだが、個人的に驚いたのは神崎将臣の『XENON』だった。19年前に打ち切りになった『重機甲兵ゼノン』のラストからそのままスタート! てっきりリメイクかと思ったよ。ちょっと絵柄が変わっているのが残念だが、まさかの続編である。後の問題は《リュウ》が今回はどこまで生き残れるか、だろうな。
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08/30/2006
サイボーグとして生きる
著:マイケル・コロスト 刊:ソフトバンク・パブリッシング

"REBIRTH"という原題の方が内容にふさわしいのだが、まあ、それでは売れないだろう。仕方がない。
人工内耳手術を受けた著者が半生を振り返るというのが主な内容。一人称で、しかも、訳文がこなれてあったので、一気に読めてしまった。人工内耳とは聴覚のない患者が耳の後ろの頭蓋に1インチ四方のシリコン(中にはパソコン並のチップ)を埋め込み、そこから蝸牛(鼓膜の奥にあるカタツムリの貝殻のような形をした器官)に線を突っ込み、その電気刺激を脳に音として認識させるというもの。チップには外付けのサウンドプロセッサーが拾った音が伝えられるのだが、そのプロセッサーや変換ソフトウェアによって聞こえ方が違うとか、それどころか、心の持ちようで音の認識が変わるとか、デジタルとアナログの難しさを感じさせる記述がおもしろい。
著者は「コンピュータ神話に疑問を抱き始めたコンピュータオタク」というところだろうか。その分、冷静な目で自分の体にマイクロチップの集合体が埋め込まれることを観察している。そして、電子処理された音が聞こえてくることの戸惑い(枯れ葉を踏んだら聞こえてきた音が「チリンチリン」だった!)と、そこから派生する生活の中の変化、精神的な変化、成長を淡々と、時にユーモアを混ぜながら(いや、かなり笑える。自分の身でなければ)描いていく。さらにアメリカ社会における手話と口話の過去と現在や、ネットでのデートビジネスなどについても生活の中での関わりと共に紹介。手話と口話の対立など色々なことで知見が広がる。人工内耳の聞こえ方で『虎よ!虎よ!』のようなタイポグラフィが使われていたのも興味深かった。
それにしても、繰り返し出てくるハリウッド映画のサイボーグに対する認識のいいかげんさについての恨み言には賛同する。『ターミネーター』のあいつらはすべてアンドロイド(ロボット)だろうがよーと昔から文句を言いたかった。他にも『600万ドルの男』よりも原作である『サイボーグ』の方が被験者の心情が現実的に描いてあったとか、SF読みとしてもおもしろい。
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07/23/2006
SF魂
著:小松左京 刊:新潮社

書名を見たら買わないわけにいかない。おまけに小松左京の半生記となれば仕方がない。要はSFにはまった原点から『日本沈没』リメイクと第2部までの人生を振り返り、ついでに著作の秘話を明かした本ということになる。しかし、無茶苦茶な人生だったんだな。こうやってもまれて、あちこちに顔を突っ込んでいればこそ、あれだけの本がかけるのだという、いわれてみれば当たり前のことがよくわかった。小松左京に関して言うなら、「SFとは好奇心だ」というところだろうか。
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06/03/2006
スティーヴン・キングの『ダークタワー』復活を記念して、3巻までの帯のマークを送ると、限定1万名様(これで限定というのがすでに凄い)にプレゼントという本邦初出の小説である。契約の関係で単独での海外出版はできないので、キャンペーンでならOKということらしい。小冊子だと思っていたら、カバーこそないが、通常の新潮文庫の体裁をしていて豪華。表紙は黒の厚紙に、黒でタイトルなど印刷してある。ちなみに整理番号は「キ-3-?」 引越が終わって、仕事に区切りがついたら読もう。いつだよ?
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