08/29/2008

相棒、ついに薫ちゃんが

 TV朝日で10月から放送の『相棒』シーズン7で、杉山右京とコンビを組む亀山薫がついに相棒から卒業すると発表された。
 あちこちで非難囂々だが、シーズン6のラストにおける亀山と小野田官房長との会話を考えれば、こうなるのは想定済みだったはず。いずれ袂を分かつのは必然だろう。予想すると、薫は辞職して実家の酒屋を継ぐのかな。栄転などで警視庁にいると、登場しないわけにいかないので、辞職か殉職しかないだろう。
 そうなると、今度は誰が失敗して左遷されてくるのか。亀山に匹敵するだけのキャラでなければいけないわけで、これは脚本家と俳優にかなり高いハードルが科せられたことになる。期待したい。

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01/10/2008

ソウルキャリバーにSW

 バンダイナムコが今年発売する対戦格闘ゲーム『ソウルキャリバーIV』のキャラクターにダース・ヴェイダーとヨーダが登場することが発表された。公式発表はこちら(pdfファイル)。
 このシリーズの最初の『ソウルエッジ』はファミ通のムックで執筆したこともあり、それ以上に気合いの入ったオープニングムービーとPS2オリジナルの音楽の出来具合などでかなり思い入れがある。その後、対戦格闘はコマンド入力についていけなくなったとか、周りにゲーマーがいないなどで離れてしまったのだが。しかし、今回のSWキャラ、PS3にダース・ヴェイダー、XBOX360にヨーダと片方しか使えないというひどい仕様。最近のバンダイナムコの戦略はひどいと思うことが多いが、これも相当ひどい。

 ちなみに、ゲームをご存じない方のために解説。一応、現実世界の中世が舞台になっている。ソウルキャリバーというのはソウルエッジと対になった剣で、どちらも持ち主に強力な力を与える魔剣。しかし、持ち主を乗っ取るほどの魔力を持っており、海賊セルバンテスがソウルエッジを持っていた。これを巡って、日本の剣士、忍者、フランスの騎士、韓国の槍使いなどがそれぞれの思惑でからんでくる。プレイヤーはひとりを選んで対戦して、それぞれのエンディングが存在する。で、ヴェイダーとヨーダはどうからむのか? やっぱり邪悪な剣を手に入れようとするヴェイダー、葬ろうとするヨーダってことなのか。

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09/07/2007

ULTRASEVEN X

 10月から深夜で放映開始するという新作ウルトラセブン。Xってのはどうもいいイメージがないなぁ。ガンダムとか……。あ、公式サイトね。
 で、新セブンだが、目つきが悪いなぁ。ショルダーパッドが盛り上がってる? 常在戦場ってことでしょうか(^_^;)
 世界観は『エイリアン・ネイション』っぽくて、エイリアンはすでに人間にまぎれて生活しているそうだ。ウルトラ警備隊ではなく、DEUSという組織がエージェントを派遣して、問題エイリアンを処分すると。かなりスケールが小さいような……。全12話。さて、どうなるんだか。

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08/30/2007

トランスフォーマー×SW

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 何というかもの凄い力業。HASBRO社のトランスフォーマー+スター・ウォーズという組み合わせ。ルーカス×スピルバーグ+ベイって感じ?
 ひとつめはデススター→ダース・ヴェイダーというまっとうな(?)変形。このヴェイダー、強そうなんですけど。サイズを考えると、身長は何キロ?
Transbacca ふたつめはミレニアム・ファルコン→チューバッカというおよそ信じられない強引さ。なんでハン・ソロじゃないの? 他にもスレイヴ1→ボヴァ・フェットがある。
 他にもあるが、そっちは変形後に何かのキャラになるわけではないので、普通のトランスフォーマーだ。インペリアル・シャトル、ジェダイ・スターファイター、シス・インフィルトレイター、ARC170スターファイター。Xウィングとダース・ヴェイダー用タイファイターは前からあったみたいだ。

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レゴイダース失われた聖櫃?

 ……なんか違う。

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08/26/2007

AVP-R

 アメリカでクリスマス公開の『エイリアンVSプレデター』の続編は原題"ALIENS VS. PREDATOR : REQUIEM"だそうで、公式サイトに予告編が公開された。描写がかなりスプラッタなので、年齢認証式。前作は『エイリアン』シリーズにつながるようになっていたが、今回の舞台は現代地球の田舎にエイリアンが侵入。それを追ってプレデターが来る。そういうわけで、人類側は殺され役専門になってしまった。もちろん闘うヒロインもいるが、それ以上に容赦ないスプラッタぶりが目を引く。ほとんど13金かエルム街。しかし、エイリアン本筋より先にエイリアンどもは地球に来てしまいましたねえ(前作では遺跡に眠ってただけなので別として)。
 ふと思いついた今作のキャッチコピー――「今度はスプラッタ!」 つまらんか。

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08/25/2007

ENCHANTED

Enchanted ディズニーの新作なんだが、いつもとちょっと様子が違う。古き良きディズニークラシック(白雪姫とか美女と野獣とか)を思わせる2Dアニメの世界で暮らすプリンセスが魔女によって現実世界のニューヨークに飛ばされてしまう。それを追ってどこぞのプリンスとリスも。さらに魔女とドラゴンまで。そこで巻き起こる騒動。クラシックディズニーなんで当然ながらプリンセスとプリンスは街中でもミュージカルを始めるわけで、そのプリンスはもちろんアゴ割れである。一方、プリンセスは森(セントラルパーク)の動物たちと家事をする。魔女はリンゴを勧める。ディズニーが臆面もなく自作品をパロディにするという開き直り具合が気持ちいい。でも、予告編だけで充分な気もする。というわけで、予告はこちらで。

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08/04/2007

300DVD発売

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@TOWER

 つい2ヶ月前に公開されたばかりのスパルタンアクション(?)が9月26日に早くもDVD化。アメリカでもつい先日発売されたばかりなので、日本公開が遅れたことを考えると3ヶ月半後というのは異様に早い。DVD2枚組の特別版のほか、ヘルメット付限定BOX(amazonとHMVのみ)、HD-DVD、BD、UMDの5パターンの発売になる。

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08/02/2007

闇の戦い1:光の六つのしるし

Dark_is_rising_ver2 スーザン・クーパー作の児童文学ファンタジー『闇の戦い1:光の六つのしるし』の映画化。アメリカでは10月に公開、日本では2月公開予定。予告編が配信された。秋からの半年でいったい幾つのファンタジー映画が公開されるんやら。

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07/30/2007

ファンタジー映画連発

Golden_compass_ver2 日本では来年3月公開の『ライラの冒険/黄金の羅針盤』の5分間のプレビューがネットに出た。予告編で見られたシーンが多いが、それ以外のシーンもある。ストーリーに沿っているわけではないので、断片的だが、金をかけてしっかり作られているのがわかる。ニコール・キッドマンがいいし、ダニエル・クレイグ&エヴァ・グリーンの『カジノロワイヤル』コンビもいい感じ。

Stardust また、今秋にはイギリスの作家ニール・ゲイマンの『スターダスト』、『パンズ・ラビリンス』と個性のあるファンタジー映画が公開される。ファンには嬉しいところだ。『パンズ・ラビリンス』は以前にDVDの感想を書いたが、『スターダスト』はロバート・デ・ニーロが嬉々として空賊の首領を演じていたりして、俳優陣も豪華。

 さらにアメリカでは11月、日本では3月公開予定、ロバート・ゼメキス監督の"BEOWULF"の予告編が公開された。『ファイナル・ファンタジー』から6年。リアル系フルCGIはここまで進化したという見本。実写にCGIを合成したのか、一から作り上げたCGIなのか手法はわからないが、俳優そのままが動いている。内容は北欧の伝承『ベーオウルフ』を下にしたファンタジーアドヴェンチャー。出演はアンソニー・ホプキンス、アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチなど豪華。製作・脚本にニール・ゲイマンがからんでいる。しかし、まあ、こうなるといつもの疑問が浮かんでくる。CGIでやる意味あるの?

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