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June 2019

06/29/2019

穂村元名義

ぐだぐだ更年期障害~とあるライトノベル作家の苦闘~
もしくは穂村元はなぜ死んだのか

 カクヨムにて連載してます、闘病記のような回顧録(?)でもふれていますが、別名義の人の著作5冊です。

紅轍のクアドリガ

著者:穂村元
出版社:ファミ通文庫

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斬光のバーンエルラ

著者:穂村元
出版社:MF文庫J

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斬光のバーンエルラ II

著者:穂村元
出版社:MF文庫J

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斬光のバーンエルラ III

著者:穂村元
出版社:MF文庫J

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斬光のバーンエルラ IV

著者:穂村元
出版社:MF文庫J

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旧作電子書籍化その2

 第2弾はこちらの2シリーズ。2000年代に入ってからの作品になります。

Ppパートタイム・プリンセス

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 全3巻、ライトファンタジーというかジュブナイルっぽい。
 元はMF文庫J。
 1巻にはあとがき追加。簡単に言うと、『君の名は。』みたいな話です(こちらが先ですが)。1巻だけでも読んで!

SF作家・山本弘さん
「すごく気に入っている作品」「『スターキング』の見事な換骨奪胎だと感心したもんである」
 シボルミン:ラノベの中のSFいろいろ(その2)『涼宮ハルヒ』以前

Weizウェイズ事件簿

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 全4巻、正統派ファンタジー。推理物じゃなくて、ハードボイルドっぽい感じです。
 元は竹書房Z文庫で、4巻は初刊行となります。
 3巻で第1部完結し、続刊の企画が進んでいたんですが、Z文庫がお亡くなりになったため、すでに書き上げていた4巻は刊行されませんでした。今回の電書化にあたって、3巻までを若干の加筆修正の上、4巻を仕上げ、おまけ短編を書き下ろして初刊行! 1巻には書籍あとがきにふれられたゲーム企画について語るあとがき収録。4巻では当時の状況について語る。

文芸評論家・細谷正充さん
「前二冊で張った伏線を、きっちり回収しながら、ストーリーを盛り上げる手腕は、さすがといえよう。これがプロの仕事である」
 朝日新聞コラム『トライライトノベルス』

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