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04/28/2007

JO-CON

 タイトルを見て何かのコンベンションかと思った方、残念。
 朝――といっても昼前なんだが、宅急便が届く。何だろうと思ったが、差出人の名前で意外な驚き。応募していた酒が当たったらしい。応募したきり確認してなかったので忘れていた。届いたのが、こいつ。アルコール度数38.1度の純米酒。スペックはこんな感じで。
Jocon_1麹米:美山錦
掛米:あきたこまち
精米歩合:麹米59%/掛米65%
アルコール度:38.1%
日本酒度:+5
酸度:5.0
アミノ酸度:4.2

 昨年の純米酒フェスティバルで発見し、当初は色物かと思っていたのだが、実際呑んでみると間違いなく純米酒であり、認識を改めた酒である。
 製法など詳しくは公式サイトをどうぞ。簡単にいうと、純米生原酒を凍結させて水分を抜いたもの。写真左の銘醇がアルコール度数25.2度で、これをさらに濃くしたのが醲献(JO-CON)。純米酒を元にしているのだから、純米酒に間違いないのだが、今の酒税法ではアルコール度数が22度以上あると雑酒扱いになってしまう。妙な話だ。ちなみに米から造る醸造酒のアルコール度数は20度程度が限界で、この酒以外でそれ以上のアルコール度数がある酒もあるがほとんど醸造アルコール(まあ米焼酎が多いね)を添加して造っているので純米酒とは言えない。
 色合いは古酒のようだが、実際に呑んでみると、古酒臭さはあまりなく、濃い酒という印象。ウィスキーとタイマンを張れるだけのパンチ力もあるが、まろやかでもある。まさに和の世界。アルコール度数が高くなると、保存が容易になるというのが大きい。もちろん光は厳禁だが、温度変化には強くなる。最近は生酒の常温放置なんて裏技にもトライしているのだが、これは味が刻々と変化しているわけで、ウィスキーのようなゆっくりとした変化にはならない。その点、これだけ度数が高いと変化もゆっくりになるだろう。
 まあ、ただでもらったので、宣伝しながらちびちび呑んでいこう。

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