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03/30/2007

サボテンの花

 キャラメルボックスの芝居に行く。原作は宮部みゆきの同題短編。小学校の卒業式に発表する卒業研究に「サボテンの超能力」を取り上げるという6年1組の問題児グループ。反対する担任、擁護する教頭、様々な問題が起こる中、どうなるのか。内向的な主人公の小学生の仕草がそれっぽく見えるのも凄いが、教育問題や教師の理想など現実的な視点がなかなかはまっている。さらに、今回は音楽劇ということで、主要部分で出演者が歌を歌うスタイル。さほど違和感はなかったが、いつものダンスが減ったのはそれはそれで残念。今回、一番のツボは酒飲みの和尚に扮したコング桑田(リリパットアーミー)。名前の通りのいかつい顔が酒が出ると、ころっと声と表情が変わってかわいくなる。

 終演後、今日はほとんど何も食ってなかったので、ふと目に入った歌舞伎町入り口のすずやに入る。とんかつ茶漬けを久々にトライ。が、店が改装されている。談話室だった三階にも客が入れるようになったし、店内は民芸調だったのが、普通の喫茶店のようになっている。テーブルのボタンを押したら番号が表示されるファミレスのようなスタイルになっている。この時点でイヤな予感。メニューも若干変わっている。漬け物はテーブルの上にある入れ物から取り放題だったのに、ふたりでひとり分くらいに減っている。味噌汁は+80円で豚汁に変更可。とんかつが載った鉄板は専用にデザインされたこじゃれたものに変わっている。しかも、持ってこられた時にジュウジュウと音を立てていない! 特徴的だった醤油のこげる香りも少なめ。おかげで茶漬けにすると味が薄い。俺が食いたかったのはこれではない。上品にするような料理じゃないだろ、これは。

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