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02/25/2007

FLUSHED AWAY

Flushed_away ドリームワークスとアードマンが組んで送り出す3作目にして最終作にしてアードマンが手がけるフルCGIの初めてにして最後の(多分)作品である。原題は"FLUSHED AWAY"――勢いよく押し流されるというわけだが、邦題は『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』となった。春に公開予定のようだが、まだ正式な日程は決まっていないようだ。まあ、しょうがない。アメリカでは大コケして、ドリームワークスとアードマンが決裂する決定的な理由になったのだから、お蔵入りの可能性もあるわけで。
 で、アメリカでつい先日リリースされたDVDを鑑賞。結論から言えば、『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』ほどではないか『チキンラン』よりはイギリス的だし、危惧されたクレイアニメではなくフルCGIという点ではそれほど違和感はなかった。『ウォレスとグルミット』も粘土らしさが段々なくなってきていたというのもある。CGIでないと作れないようなシーンもあったので、好意的に見られた。ギャグや間合いの緩さも『ウォレスとグルミット』に近い。キャラがあそこまで魅力的でないが、シリーズ物と単品では仕方ないか。主役ふたり以上に目立っていたのが、多くのナメクジたちというのは、『ウォレスとグルミット』シリーズの脇役同様。イメージとしてネズミ、カエル、ナメクジというのはイヤに感じる観客もいるんだろうな。キャラも含めて全体的にパンチが弱い印象。前に見た『モンスターハウス』と同じで、よくできてるんだけどねぇという感じ。上映時間も90分切っているので、軽く楽しむには充分。少なくとも大コケするようなひどい映画ではないのは確か。ちなみに声優陣は豪華で、ヒュー・ジャックマンとケイト・ウィンスレットの主役に、ジャン・レノ、アンディ・サーキス、イアン・マッケラン、ビル・ナイ。情けないジャックマンと勝ち気なウィンスレットはなかなかいい。

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