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12/22/2006

エラゴン 遺志を継ぐ者

 執筆当時15歳の作者による3部作第1部の映画化。原作は斜め読み。
 原作にもあちこちで既視感があったのだが、それをさらにどこかで観たヴィジュアルでやってしまったせいで、別の映画のつぎはぎのような印象を受けてしまう。キャラにしても生かし方がよくない。あのキャラとあのキャラの関係からすれば会わせて人間関係がどうなるのかという興味を持たせるべきだし、あそこで死んではそのまんま『スター・ウォーズ』ではないか。普通は同じようにならないように腐心するもんだが。それに位置関係がわからないし、時間経過もおかしい。地上を走る馬が空を飛ぶドラゴンに追いつけるのか? とにかく、2時間を切る上映時間が長く感じられた。ジェレミー・アイアンズって『ダンジョン&ドラゴン』といい、ダメなファンタジー映画に出るのが趣味なのか? 唯一、音楽だけは頑張ってました。

 まあ、一言で言い表すなら、「ダース・ヴェイダーとハン・ソロが出てこないSW」

P.S.ドラゴンの声がレイチェル・ワイズなのだが、その声の加工をブルース・ボトニックが担当していて驚いた。こういう仕事もするんだ。
(ブルース・ボトニック――故ジェリー・ゴールドスミスなど有名作曲家を担当している録音技師)

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