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03/11/2006

ナルニア国物語 第一章:魔女とライオン

 観てきました。原作は大人になってから読んだので思い入れは全くなし。それに原作には細かな描写などほとんどなく、どちらかというと省略することで想像させる感じ。その分、『ロード・オブ・ザ・リング』よりもファンのイメージが固定されていないように思える。映画化に際しては自由なデザインと構成で、90分あればできるような話を140分に延ばしてみせた。
 不満なのはオープニングの爆撃機のコクピット。空襲シーンを下から見るだけで充分。タイトルバックとルーシーがタンスを見つけるシーンのヴォーカル曲は止めて欲しかった。安っぽい。それ以外は特に文句もなく、ほぼそのままの映像化といえるだろう。でもまあ、原作でなんのこっちゃという部分もそのままなので、何も知らずに観た人はやっぱりなんのこっちゃなんだろうなぁ。
 しかし、エドマンドが釣られるターキッシュ・デライト(原作翻訳の旧版ではプリン)。あのクソ甘いトルコのお菓子がそのまま出てきました。いや、あれはもう食いたくない。トルコに行って幾つか食べてもういいと思った。甘いの好きだけどさ、あれは、ちょっと……。やっぱり、戦時中で甘い物に飢えていたんだろうなぁ、エドマンド。ギブミーチョコレートな気分?

 予告はピクサーの『カーズ』と『ゲド戦記』など。『カーズ』はネットで観たヴァージョンはピンと来なかったのだが、観てもいいかなという気が。都会の最先端の男がひょんなことで田舎に行くハメになり、そこで出会ったヘンな連中や女とのつきあいの中で人生について考え直す――って話を車が主人公でやったってところか。砂ぼこりの描写とか風景とか凄いリアル。しかし、車はフロントグラスに大きな目がついてるというギャップがなんとも不思議。『ゲド戦記』は『ラピュタ』の頃のジブリっぽい絵作り。キャラなんかそのままだ。あえて古いイメージにしたのか。脚色をどうしているかが問題だな。

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Tracked on 03/12/2006 14:29

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