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02/09/2006

巨星堕つ

 伊福部昭氏、死去。享年91歳の大往生である。
 何と言っても『ゴジラ』に始まる東宝特撮映画音楽が一番有名なのだが、それ以外にも日本的な音楽を多数書かれていた。合掌。
 →asahi.com

伊福部昭の芸術(8)特別篇 卆寿を祝うバースデイ・コンサート 完全ライヴ

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 追悼で聴くにはぜひこれを。楽曲も演奏も素晴らしいライヴです。ご本人の目の前で演奏されたという意味では最後かもしれません。2004年5月31日の録音。当時の日記で90歳の誕生日と書いていたが、数え年で90歳でした。ややこしい。思い起こせば、この年の7月にジェリー・ゴールドスミスが亡くなったのだった。

追記(23時半):ずっとCDを聴いている。紹介したライヴから始まって、伊福部昭の芸術1、2、3と続いて、ただ今4――深夜に聴くにはヘヴィーな《SF交響ファンタジー》3連発です。ゴジラにはそれほど愛着がないのだが、音楽として純粋によくできている。でも、ついついあるはずのない歌詞を口ずさんでしまうのはDAICON IVのせいか。それと《豪快な歌声》のせいもあるか。

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Comments

伊福部先生が亡くなられた事、とても言葉では言い表せません。
私は小学1年生で見た「怪獣大戦争」マーチで、伊福部先生の洗礼を受けました。
師事は出来ませんでしたが、自分の師匠である黛敏郎先生からは、いつもいかに素晴らしい音楽家であるか、作曲家であるか、人間であるか、お話を伺う事が出来ました。
自分の日本音楽コンクール本選会(「管弦楽のための“太陽風交点”」の時です)で、堀晃さんとともに、黛先生に紹介して頂き、以降大阪で小松左京氏のご子息が企画された演奏会で、さらに東京で、計3度お話を伺う事ができました。
自分の中での音楽史が閉じた思いすら致します。
自分の音楽の根源的なところに位置する作曲家でした。
天国で愛弟子の皆さんと、また音楽論を戦わせていらっしゃるのでしょうか?
涙が止まりません。

Posted by: 大澤徹訓 | 02/10/2006 00:41

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伊福部昭さんがお亡くなりになりました。私たちの子供の頃のヒーロー「ゴジラ」には欠かせない作曲家の大先生でしたね。ご冥福をお祈りいたします。 [Read More]

Tracked on 02/09/2006 21:40

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