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04/15/2005

コンスタンティン

 著者校をバイク便に引き渡すためにポストに突っ込み、夕方に出かける。試写で『コンスタンティン』を観る。試写といっても公開の前日なんだが。こんなのに意味があるのか? ちなみにスポンサーは三洋Xactiである。デザインが変わって四角くなったけど、前の方が好きだったなぁ。
 で、『コンスタンティン』だが、マイナーな(といってもDCコミック)アメコミの映画化。肺ガンで余命幾ばくもない探偵コンスタンティンはこの世界とダブっている天使と悪魔の世界が見えてしまう能力の持ち主で、オカルト探偵。自殺を図ったために地獄行きは決定しているが、天国に行けるように天使に協力している。そんな中、ある事件に遭遇する。やがて、世界を揺るがす事件につながっていく……。原作は知らないので、どれくらい原作の要素を取り込んでいるのかわからない。設定や小道具などでわかりにくいところや、説明を放棄したところがあるし、カトリックに興味がない人には全然おもしろくないかもしれないなど、色々問題もある。痩せたキアヌや地獄の風景やエクソシストの迫力ある描写など見所はあるが、全体には淡々としていて山がないのが難点。まあ、ヒットはしないだろうし、評価もそれほど高くないだろうけど、個人的には好きな映画ですね。
 ところで、エンドクレジットが終わっても席を立たないように。帰った人、ご愁傷様でした。

追記:ガブリエルを演じた俳優に見覚えがあると思ったら、『オルランド』で女王に「年を取るな」と命じられて永遠に若いままだった美青年を演じた女優ティルダ・スウィントンだった。撮影時44歳だというのに、女性のような美青年のような雰囲気で、しかも、生意気なガキみたいにも見える時があるという、まさには天使役としてはこれ以上はない選択だった。

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